発表会を二週間後に、教室はたくさんのわくわくで熱くなっています!
レッスン室の前には、みんなに書いてもらった自分の曲紹介をはっています。
お母さんとお姉ちゃんと3人で親子連弾する幼稚園の女の子。楽しい舞台になりますように
いつも一週間の給食メニューを教えてくれる女の子みんなにがんばった気持ちが伝わるよう応援していますね
「大きくなったらなりたいものが30種類もあって、一番なりたいのは指揮者だよ!」という小3の男の子
中学生の生徒さんたち。クラブや塾で時間におわれながらも「ピアノはがんばる」
そろそろピアノ卒業かと思う私に「発表会おわったら、秋の合唱大会のピアノ、まだまだ!」という中3生。
以前は、発表会が近づくとはらはらしたのですが、(しょっちゅう、連絡帳やレッスン通信に、がんばれって書いていました)
それが、いつの頃からか、
「練習してきてね。」という言葉をレッスンで言うことがなくなりました。
生徒さんたちは自分自身で、がんばれ、っていう言葉をかけているのだと思います。
音楽は、たとえば絵画作品のように、目に見える形でやってきたことが残らないだけに、
時に不安になったり、当日の演奏が思い通りでなかったりもします。
でもそれに向かってがんばったいろんな気持ちは、その子の心に残っていって、
これからの力になっていくと思います。
レッスンの時間が、子供たちの声を音を聴く時間が、大好きです。
あとひといき、力と心を合わせて、楽しくて、一生懸命な舞台を作りたいです