ピアノの先生友達と一緒に、大きなリトミック教室の夏季一日講座に行ってきました
リトミックとは、幼児期に、音楽の基礎的な力をつけながら、それを通して、身体的にも感覚的にも、知的にも、その力をバランスよくつけていく総合的な教育法です。
レッスンに見える子供さんは、昔に比べると年齢がより低くなっていて、
ピアノ教室でも、まだ字や数を知らない子供たちへ、どうやって音楽にアプローチしていき、楽しんでもらいながら力をのばしていけるかなあ、というのも自分の課題です
一時間半の講習を、お昼をはさんで3つ。初めての参加だったので、途中で眠らないかと心配でしたが、
どの講習も体を動かし、頭も・・・ちょっとは動かし、おもしろくてあっというまでした!
それにしても、う~ん自分の想像力のなさも反射神経のおそさも、なさけなくなってしまう・・・
じゃんけんのゲームは、右手と左手で即座に違うことができないし、
ぞうさんのまね、と言われたら、鼻をぶらぶらするくらいしか思いつかないし
ギャロップとスキップと同じみたいになっちゃうし・・・
自分のできないことを、ゆっくり、なんとかできたら、
・・・できるようになるまでのどきどきも、できた時のうれしい気持ちも、とてもわかりました
それで、やっぱり帰りに寄り道していて、抹茶みつまめを食べながら、報告会なのです。
「ゆっくりしかできない先徒もいるようですが、
大丈夫、ゆっくり準備したらいいんです。」という講師の先生のことばが心に残りました。
レッスンでも心がけたいなあ。