今日は、暦の上では処暑、
ようやく夏の暑さもピークを越えて、これからはそれがおさまってくる季節ということでしょうか
とはいえ、まだまだ実感はないものの、
少し季節の先をすすむこの二十四節気の言葉は、どれも
次の季節への心の準備になるように思います
そして、家の近くのセミの合唱も、3日前から、「つくつくぼうし」へとバトンタッチして、季節はきっと前に
暑くて、二階のPC前に座ることのできなかった今月は、
書ききれなかった出来事がたくさん頭や心の中に
PCに日記を書くようになってから、
日頃自分の思っていること、過ごしている時間を、ああ、そんな風だったのだなあ、と気が付いたりするようになり、
目に見える形で残るのもいいなあって思います。
でも、一方で、いったん自分の手を離れた文章は、想像しなかったところに行っていて、
びっくりするような事も何度かありました
PC越しの相手の受け取る言葉は、
自分の言いたかった部分と同じとはかぎらず、しかも、こちらには返ってきません。
「大事なことばは直接会って、相手に向かって言うべきだ」とは、息子の言葉。
これは、忘れないようにしようと思いながら、
でも、書く言葉にも、できるだけの思いをこめて、このページを読んでくださっている方に、伝えたいと思います・・・。
今日の朝のレッスン時、生徒さんのMちゃんが、大きな包みを持ってきてくれました。
「せんせい、早くあけてみてね」とぴょんぴょんしているので、見ると、
焼き立てのパンが
そうでした、
お盆前のレッスンで、Mちゃんは、お母さんと家でパンを焼いたお話をしてくれて、
「いいなあ、先生も食べたいな」と答えたら、
「よっしゃー、つぎはせんせいのパン、つくってきたげる。まっといてやー」って、言ってくれたんだったなあ。
かわいいカードには、メッセージも。
どうもありがとう
暑さやもろもろの事ですぐ弱る私ですが、日々もらう元気に感謝です。