なわて仮説サークル

 仮説実験授業の話題を中心にいろいろなことが毎回話題に上がっています。ぜひ,参加してください。

5月例会

2008-05-19 18:38:18 | ノンジャンル

   〈5月17日(土)13:30~17:00 たかつガーデン〉

[参加者]
渡辺慶二、音田輝元、西村寿雄、水口民夫、井上直之、岡部智子、
笠井亮、藪木智子、雁金隆、雁金美佐枝、永岡修、森下貴夫
西田、畑中真一、中岡利晃、岡田和成           16名

□畑中真一「K君に喜ばれた紙皿回し」
「高槻フェスティバル分担表」 
 肢体不自由児の6年のK君は、体育ができないことで荒れていました。そこで体育の時間に、手首だけ動くK君ができる皿回しをするようになりました。すごく楽しんでくれて、今も特訓中です。

□笠井亮「わくわく理科通信」「科学部通信」 
 4月からずっと《花と実》を実践中。人工受粉とはどういうことなのかという話になりました。

□岡田和成「学級通信、続・いちばん星」「新任の先生へ」
 《燃焼》を現在しています。6年生からの仮説で、子どもたちも思春期に入りかけで、理由を言ってくれる人が少ないのが残念です。でも、実験は前に見にきてくれるのでいいことにしています。来週に新任の先生が、仮説の授業を見に来るので、そのために仮説のガイダンスの資料をかきました。

□岡部智子「都道府県のうた」
 4年生に都道府県のうたを教えています。地方ごとに歌があります。「メリーさんのひつじ」「しゃぼん玉」などの替え歌で、楽しく歌えていいです。おすすめです。家庭訪問では、ちょっと困っている子の悪いことを言わず、よいところだけを言ったら、子どもがいい感じに変わってきました。

□水口民夫「プラズマボールの実験」
 板倉さんがサイエンスシアターでやっていたプラズマボールの実験をしました。ホタル検電ドライバーを使って、プラズマボールの電波が人間を通じて、何人まで届くのかの実験で、10人以上手をつないでも検電できたのが、びっくりでした。

□西村寿雄「フィルムケースは浮かぶか」「干台治男さんへの手紙」
 プラスチックのケースに水を張り、その中にCDつきのフィルムケースを入れて、ぐっとおさえるときは浮力が働き、少しずつ浮かんできました。しかし、アルミのケースでやったときは、浮力が働かず、浮かんできませんでした。

□雁金隆「ザリガニクイズ」
 雑学クイズ。元は誰かが作ったもの。それをミニクイズにしました。ザリガニについてのクイズ。大人がやってもおもしろいです。知らないことが多いです。理科専科をしているので、クラスでの進度をあわせるときの、時間調整のときに授業しています。

□渡辺慶二「わたしたちにも楽しめます」
 老人ホームでの仮説実験授業です。最近老人ホームではやっているドリルなんかよりずっといいです。

□音田輝元「こころの天気図」「堺の会参加のみなさんへ」
 先週新任の人や若い人に職場で《電池と回路》の体験講座をしました。7人くらい集まり、いろいろな質問を受け、張り切ってしゃべったので、少し声が出にくく、疲れています。

報告
 高槻の会の役割分担を決めました。なわてサークルからも講座やものづくりを担当します。11月の会が本当に楽しみです。僕は、《世界の国旗》をさせてもらいます。6年担任ですが、社会は歴史をしなければなりませんが、11月までに授業書ができればいいなあと思っています。
                          記録 岡田 和成


今後の予定
     6月21日(土)  上本町 たかつガーデン 13:30~
     7月19日(土)
     8月には、伊藤正道、岸由美さんを招いての会を開く予定。


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