なわて仮説サークル

 仮説実験授業の話題を中心にいろいろなことが毎回話題に上がっています。ぜひ,参加してください。

3月例会

2009-03-26 17:50:00 | ノンジャンル
 2009年3月号
   〈3月21日(土)13:30~17:00 たかつガーデン〉

[参加者]
渡辺慶二、音田輝元、西村寿雄、水口民夫、永岡修、中岡俊晃、畑中真一、雁金美佐枝、岡田和成、中嶋典子  10名

□岡田和成「6の4卒業記念文集」「6の4学級通信集」
 19日に卒業式が終わりました。文集は毎年同じパターンなので、ずいぶん慣れて作れるようになってきました。その中でも、仮説ベストランキングで、《生物と種》《世界の国旗》が上位に入っていたことがよかったです。最後にやった《空気の重さ》の感想もとてもよかったです。今年も11本仮説ができ、満足です。

□水口民夫「I mpeto」「自己ベスト」
 〈仮説の会員の数・いま・むかし〉というプランをやりました。大阪の会員数が20年前と比べてどうなっているのか、みんなで予想を立てながら、楽しむことができました。今月のことばは、音田さんが89年に書いた文章でした。

□西村寿雄「乾燥剤と生石灰」
 乾燥剤を使った実験をみんなでやりました。生石灰に水を入れると、かなり熱が発生し、量が増えました。生石灰に水を加えたものが消石灰です。この消石灰がしっくい壁の原料になります。その壁から水が蒸発し、空気中の二酸化炭素が入ることにより、元の石灰岩のような強さになります。

□渡辺慶二「あなたはどう考える」
 老人ホームの職員に配布しています。職員の中でも読む人が増えてきています。人生の勉強になるなど、うれしい感想です。

□畑中真一「折り染めの会の感想」「参観・おりぞめ発表会」
「支援学級でも朝の連続小説」 
 2月の会を終えて、さっそく「おりぞめ発表会」をしました。子どもたちも保護者もとても楽しんでやっていました。おりぞめクリアファイルもとてもきれいにできました。学級担任のころにやっていた朝の連続小説を支援学級でもやってみたら、すごくよく、当分にやめられないです。

□中嶋典子「《両大陸の食物の出会い》の感想」「《花と実》の講座を体験して」「ものづくり・折りたためるサイコロ・手打ちうどん」
 栄養の勉強は押し付けで行こうと決めました。朝ごはんを食べてきたほうが成績がよくなるということなので、朝ごはんを食べようという意識づけのために、来年度は朝ごはんの歌を給食中に流そうと考えました。

 この朝ごはんのことについてはみんなでずいぶん話し合いになりました。「朝ごはんが食べられないのは子供のせいではないのでは・・・」「科学的に本当に証明されているのか・・・」など。

 そのあと、みんなで「折りたたみサイコロ」のものづくり体験をしました。

□音田輝元「こころの天気図」「世界のみなさん こんにちは」
 あと2日になってしまいました。38年間の教職員生活を終えるのはさみしいですが・・・。1年間に何度も体調をくずしてしまい、気力・体力が続かないことを実感した、1年間でした。

報告
 3月25日(水)には、井上さんの店で「音田さんの新しい出発を祝う会」が行われます。その会は、水口さん・笠井さん・岡部さん(みんな同い年)が企画されています。どんな会になったかは、次のサークルニュースで報告したいと思います。
記録 岡田 和成

今後の予定
4月18日(土)  上本町 たかつガーデン 13:30~
5月16日(土)  上本町 たかつガーデン 13:30~
6月20日(土)  上本町 たかつガーデン 13:30~



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