気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。
諸般の事情で絶賛引きこもり中。

PC での再生環境

2012-09-21 13:28:18 | コンピュータ

昨日 ”おしまい” と書いたが、もう少しだけ PC オーディオの話。

今回、スピーカーを含め、 PC での再生環境の変更したのだが、 事のついでに音楽再生のPlayerも変更をした。
現在使っているソフトはこれ、foobar2000 である。



ネット上で評判が良かったフリーソフトである。

モードはもちろん WASAPI 排他モード。
これにすることで、 Windows のミキサーカーネルを通らなくなるので音質が良くなるって話。
弊害としては、再生環境を独占使用するため、再生中はほかの音が鳴らなくなるってこと。
これはまあ実用上問題なし。
もう一つは、このソフト、外国製なのでメニューなどがすべて英語なんだよなぁ。
英語が壊滅的にわからない俺としては大問題。
解説 Wiki ページを見ながら何とか使っている状態。

で、肝心の音質はどうかっていうと、少し良くなった気がする。
心なしか高音のシャリシャリ感が少し緩和されたような・・・。
それと、音に少し艶が出てきたような気がする。
あくまで気がするって程度だけどね。
もっとも、オーディオの世界では、この “気がする” って部分が大事らしいが。
まあ、なんといってもフリーソフト、ただで音質の改善が図れるなら言う事無しである。

昨日も書いたが、オーディオファンの金銭感覚は俺とはちょっと違う気がする。
載っている機器の金額の桁が一つ違うんだもんなぁ。
そんだけ出せば良くなるのは当たり前、良くならなきゃ詐欺だろうって思っちゃうぞ。

どうもオーディオの世界では “オカルト” っぽい話が多くて、曰く USB ケーブルを高品位の物に変えると音が良くなるだの、 OPAMP のエージングが必要だの・・・。
USB に関して言えば、デジタル転送なんだから、DATA 落ちするようなボロケーブルでない限り差は出ないと思うし、IC にエージングが必要だとは思わない。
俺が間違っている可能性はもちろんある。
だからこの意見を人に押しつけるつもりは毛頭無い。
オーディオ技術者の間では常識なのかもしれないしね。
とりあえず俺個人の意見って事で。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする