スタートレック イントゥ・ダークネスを見てきた。
夜中にあった先行上映に行ってきたのだ。
見たのは2Dの字幕版。
基本的に、めがねをかけるタイプの3Dは嫌いなのだ。
目がちかちかしてきて、疲れるからね。
まあ、3D版が吹き替えしか無かったってのも2Dにした理由の一つなんだけどね。
やっぱり、役者の生の台詞が聞きたかったのさ。
で、感想。
ネタバレするので細かくは書かないが、取り敢えずおもしろかった。
TOS (トレック・オリジナルストーリー) ファンが "にやっ" とさせられる登場人物や小物が出てくるし、オリジナルシリーズのオマージュになっている所も有ったりして、なかなか楽しめた。
ただね、アクションが主になっているせいか、ストーリーは単調。
もうちょっとひねってほしかったなぁ。
途中で先の展開が読めるんだもん。
良い意味で観客の読みを裏切ってほしかった。
オリジナルシリーズの魅力であった、ストーリー展開や駆け引きの面白さを求めてしまうのはわがままなのだろうか。
というわけで、点数をつけると70点って所かな。
しかし、この終わり方って、Part3を作るつもりなのかな。
いや、テレビシリーズって展開もあり得る終わり方だぞ。
うーん、どうするつもりなんだろう・・・。