プリンタが必要になり、家から持ってきた。
家では娘が使っていたので、安いプリンタの更に安売り品を身代わりに置いて。
ま、ネットの料理のレシピをコピーするとか、自分で描いた絵をプリントするぐらいにしか使ってなかったから、安いプリンタで十分なのだ。
一応6色染料インクのちゃんとしたメーカーの物だったしね。
で、持ってきたのは、元々写真のプリント用に俺が買って使っていたEPSONのPX-G5300。
持って来たは良いが、置き場をどうしようかと…。
仕方が無いから、台を作る事にした。
構想一日、作製一日の俺が得意なでっち上げ品である。
元々物を作るのは好きなんだけど、今回は木ネジの使用量を減らして、ダホ (木製の短い丸棒を使った継ぎ手) を多用した為、ダボ穴を開けるのが大変だった。
使用したダボの数は実に40個。
しかも、穴の数は、ダボの数×2である。
複数のダボを同時に入れるので、穴の位置が狂うと入らなくなってしまうのだ。
ついでに、ダボの長さは決まっているので (市販のダボを使った為) 穴が深すぎても浅すぎてもいけないし…。
取りあえず組み上がったから良いけど、各部品の位置が少しずつずれてしまった。
うーん、不器用さが出てるなぁ。
まあ、大きさ、強度共にOKのようだから良しとしよう。
プリントしてると結構揺れてるけど…。
で、設置も終わって、テストプリントをしてみたら…、う、色の出方も明度のモニターと全然違う。
モニター側の調整範囲を超えていた為、プリンタの設定をいじって、モニターに合わせ込んだのだが、テストだけで同じ写真を十枚以上プリントしてしまった。
ああ。ハードウエアキャリブレーションが出来るモニターが欲しいぞ…、買えないけど。
ま、取りあえず何とか (無理矢理、適当に) 合わせたから良いけどね。