今日も今日とてちまちまとプラモデルを作り続けているわけだが、パイドルスピアが完成したので、次は頭部、ファティマルームの扉?の作成に取りかかった。
先ずは、元のパーツから "お湯丸君" で型取り。
そこにレジン樹脂を入れて固めるのだが、今回は光硬化型レジンを使ってみた。
理由?そりゃ2液型のレジンは、こんな小型のパーツを作る量を混合するのが面倒 & 無駄が多すぎるから。
で、使ったレジンは、100均で調達した"エメラルドグリーン" の樹脂。
方の中に流し込んだレジンをUVライトで降下させ取り出したのがこれ。
あ、これは気泡が入っちゃった失敗作。
この上にうっすらとレジン樹脂を塗り、ボリュームUPと同時に表面を整える。
あ、こっちが成功品ね。
形状がいまいちだったんで、削り込んで整える。
裏にはブラバンを貼って透けるのを防止。
磨き込んだ後、クリアグリーンで塗装。
パーツが小さすぎて、レジン自体の色じゃ薄すぎたんだ。
裏はこんな感じ。
取り付け部の形状に合わせて段差をつけてある。
頭部に取り付けるとこんな感じ。
ちなみに顔はまだ付けてない。
ん~、もうちょっと薄くして、エッジを取った方が良かったかな?
作り直そうかなぁ・・・、でもこれ、作るのが結構大変なんだよ・・・。
で、鞘の方も加工がほぼ終了。
仮組みするとこんな感じ、
あ、鍔にランナーがまだ付いているのは、塗装時の持ち手にする為。
太刀の方は、今傷と凸凹の確認の為にサーフェイサーを吹いて乾燥を待っているところ。
乾燥したら、もう一度研ぎ出して傷やへこみを修正した後、塗装に入る予定。
他のパーツも、ボチボチと塗装をしてるんだけど、重ね塗りをする都合上、下地の塗料の乾燥待ちが入って中々進まない。
ん~、この週末での完成は無理かなぁ・・・。
いや~、今日は朝から笑ってしまった。
朝一で、チィのお世話をしていたんだが、こちら側に寄ってこようと止まり木の上を横に移動中、「ピ!」 と言う驚いた声と共に、足を滑らせて転げ落ちかけていた。
相変わらずドジっ子属性全開な子である。
閑話休題
今、作製中の例の (もう何を作っているのか、モロバレな気はする・・・) プラモデルだが、現在は鞘の加工中である。
鞘を真ん中当たりでぶった切って、0.3mmのプラ板上に真ん中を空けて、刀身に合わせて位置を調整して仮固定。
真ん中の部分を刀身に沿ってけがき、切り出す。
切り出したプラ板と同じ形状にもう1枚切り出して、2枚を両面テープで貼り合わせ、ヤスリで大まかに形状を整える。
2枚を剥がして、再度刀身に位置を合わせて下の写真のようにマステで固定。
この状態で接着剤を流し込み、接着。
適当な幅で0.3mmのプラ板を切り出し、反りに合わせて側壁部分を接着。
これがほぼ加工が終わった刀身。
因みに、加工中の鞘と合わせるとこんな感じ。
で、現在外形の削り出し中。
ヤスリでゴリゴリと・・・。
平行してやってたパイドルスピアが完成。
今回は、グリップ後方のスモークシルバーで仕上げた部分の色の違いがよく分かるね。
在宅勤務をしているとは言え、昼間は仕事をしてるのに変わりは無いので、中々作製は進まない。
大体ゴールデンウイーク中に仕上げようと思っていたのに、50% 程しか進まなかった位なので、何時仕上がるかはお察しである。
まあ、ボチボチと・・・、なんて言ってたら仕上がらないんだよなぁ、これが・・・。(涙
よし!がんばろ。
今作っている "モノ" なんだけど、やっとこれだけは完成間近まで持って行けた。
とは言っても、これもまだ完成じゃ無くって、この後スミ入れをして、トップコートを吹く予定。
加工は殆どして無くて、継ぎ目を消したのと、砲口をピンバイスで深く掘った位。
後は、塗り分けの都合で一部後ハメ加工をしたかな。
砲口内はクロームシルバー、黒い部分はガンメタル、一部はシルバーの上にクリアーブラックを塗っている。
赤はメタリックレッドを朱色に寄せるよう調色。
アームガード裏側は、クレオスの GX メタルブラックをベースに少しグレー寄りに調色してみた。
パイドルスピアだけじゃなく、本体も少しずつ進めてはいるんだけど、まだ先は長そう。
実際、ベイルの方が先に仕上がりそうだし・・・。
ま、今週末までに何とか・・・なるかなぁ。
久々の車ネタ。
長距離走行時の疲労軽減と、車中での休憩時の頭の座り改善のため、枕?を取り付けてみた。
とまあ、格好付けて言って見たけど、早い話、歳で首が痛くなっちゃって、その対応に迫られたんだ。
ものはこれ、SilkBlaze ネックサポートパッド:レッドパイピングである。
見ての通り、肩から首にかけてサポートしてくれる形状になっている。
クッションは低反発素材で表面はPVCレザー、裏面は布張り。
取り付けはゴムベルトにヘッドレストを通して留めて、ベロクロで上下位置の調整とずり落ちを防止するようになっている。
レヴォーグのシートは割と出来が良くってあまり不満はないんだけど、唯一の欠点だと思うのがヘッドレストの形状。
割と丸っこい形をしているので、頭の据わりがあまり良くない。
運転中は後頭部と軽く接触しているだけなのであまり気にならないが、シートを倒して休憩してると頭の位置が安定しない。
コロコロと左右に転がりそうで、首に力が入ってあまり休まらないんだよ。
で、ついでに年のせいで首が痛くなってきちゃって、もうちょっと楽にならないかなと思っていたところにこれを見つけて、思わず買っちゃったんだ。
取り付けた後の座った感じは、やっぱり首が楽。
とは言っても、昨日の夕方届いたんで、取り付けて座ってみただけでまだちゃんと走ってみてはいない。
ここ暫くは在宅勤務が続くんで、しっかりした感想は当分先になっちゃうかなぁ。
本日到着した補給物資。
スペアボトル 10本とクレオスのスーパークリアⅢ UVカット 2本にガイアのクリアーブラック、オマケでやはりガイアのプレミアムガラスパール。
スペアボトルは、エアブラシを使ってると混色した塗料の保管だけで無く、エアブラシ用に希釈した塗料の保管にも使うんで、結構大量に必要になるんだ。
スーパークリアⅢ UVカットはトップコート用。
今作っている物を光沢仕上げにするつもりなんで、結構大量に使っちゃってて、手持ちが尽きたので補充。
ガイアのクリアーブラックも同様で、これは一部のパーツにしか使ってないんだけど、重ね塗りをしてる為、結構使っちゃったんだ。
ガイアのプレミアムガラスパールはホントにオマケ。
最近パール系の塗装にハマっちゃってて、色々使ってみてる。
今作ってる物のパーツ。
これだけで何を作ってるのかモロバレだなぁ。
このキット、基本的に出来は良いんだけど、ヒケが結構あちこちに出ていて、修正が大変。
今回は、そのままサクッと組む予定だったんだけどなぁ。
上の写真や、下の写真の下側のソードストッパー?がヒケの処理前で、ソードストッパーの上の物が処理後。
ん~、よく見えないね・・・。
後は、ソードストッパーの取り付け角度の変更。
ちょっとそのままじゃ隙間が空きすぎている感じがしたので、隙間を狭めるように角度を調整してみた。
上の写真が調整前で、下の写真が調整後。
後は、スパイドの長さの延長。
スバイドって、基本太刀だと思っているので (注 : 勝手な思い込み) 、キットのものは短すぎ。
どう見ても精々小太刀の長さしか無いんだもんなぁ。
写真だと分かり難いけど、白い部分が延長したところ。
下の鞘が元の刀身の長さだから、結構継ぎ足してるのが分かると思う。
因みにまだ加工中。(笑
加工中の太刀以外は既に塗装に入っているんだけど、塗り分けの都合で時間が掛かっている。
結構な数のパーツが埃でやり直しになっちゃってるし・・・。(涙
おかげでエアブラシのクリーニングが大変・・・。
キムワイプとツールクリーナ、手袋を大量消費中。(汗
こちらも近日中に手配の予定。
さて、そろそろ前に塗った部分は乾いたかな?
"自然蒸散型加湿器" な~んて難しく書いてるけど、何のことは無い素焼きの容器に水を入れて自然に蒸発させて加湿するアレである。
だんだん暖かくなってきて、超音波加湿器を動かすほど湿度が下がることも無くなったので、このタイプの加湿器を使っている。
まあ、一つじゃ追いつかないんで、ポット型の百均で買ったヤツ一つと、猫型のものを二つ使っているんだけどね。
これ、埃が出なくて良いんだけど、一つ欠点がある。
毎日水を替えるのを忘れるんだよ・・・。
さすがに一日で空っぽになることが無いって事も災いして、そのまま放置状態になっちゃうんだ。
で、素焼きの容器にしみこんだ水が蒸発するって言う構造上、その表面は少し湿気てる訳で・・・、カビが生えちゃったりすることもあるんだよね。
忘れずに毎日洗ってやれば大丈夫なのかもしれないけど、何せ既にボケ始めてる頭なもんで、どうしても忘れちゃう。
ズボラなだけって言われれば、反論のしようは無いけどね。(汗
そんな訳で、何とかならないかと考えてみたんだけど、そこで昔見た純水中の雑菌の繁殖を抑える実験の結果を思い出した。
それを使えば良いんじゃね? と言うことでやってみたんだ。
注) ここから先の話はあくまで個人で試した結果で、ひょっとすると健康に影響があるかもしれません、お試しになる場合はあくまで自己責任ににてお願いします!!
何か起こっても責任は負えませんのでよろしくっ!!
と、注意を与えた後でなんだけど、まあ先ず健康上の問題は無いと思ってるからやったんだけどね。
で、その方法なんだけど、至って簡単。
中に入れた水の中に、ほんの少量の過酸化水素水を加えるだけ。
これで水中の雑菌の繁殖を大幅に抑えられるのだ。
って言うと大仰に聞こえるけど、実際に加えるのは "オキシドール" 。
これ、主成分は 2.5%程の過酸化水素水なので、これをちょこっと混ぜるだけなのだ。
ものが消毒薬だし、使うのも微量だし、出てきても酸素ぐらいのものだから健康上の影響は無いと判断した。
実験を行った時は 0.5%の過酸化水素水添加だったんだけど、実際ちょこっと加えるだけでそれなりの結果は出るから混ぜる量は細かく気にしていない。
500ml に 1cc ぐらい混ぜたかな? ・・・多分。
今の所結果は良好。
洗っても取れなかった内側の隅っこに付いていた赤カビっぽいものも、いつの間にか綺麗に無くなった。
このまま暫く様子を見てみようと思う。