シン・仮面ライダーを見てきた・・・。
う~ん、これは賛否両論出るのも判るなぁ。
基本的に説明をうっちゃってる、と言うか最初から説明する気が無い作り方だね。
言ってしまえば "一見さんお断り" な映画だと思う。
そもそも "対ショッカー・ゲルショッカー編" で100話弱、新一号が出るまででも50数話の長い話なのだ。
それを映画の尺に落とすのだからかなりの "ダイジェスト版" にせざるを得ない。
だからかどうかは判らないが、この "シン・仮面ライダー" は庵野監督が持つ "仮面ライダー" のイメージをまとめて再構成したモノになっている。
そこに示されているのは、"人類の自由を守る為" との美句で飾っても仮面ライダーは "暴力装置" でしか無いという事実。
そして、その "暴力装置" へ知らないうちに改造されてしまった悲しみ、"人類の自由を守る為" と言う大義と人を殺してしまう事の罪悪感との葛藤と寂寥感。
正義と悪、それに対する "そんな簡単なモノじゃないだろう!" と言う庵野さん自身の思い。
と言いながらも仮面ライダーの格好良さへの憧れ。
それらが綯い交ぜになってこの作品になったんじゃ無いだろうか。
ま、勝手な憶測だけどね。
う~ん、俺は好きだけど、昭和ライダーを知らない世代には厳しいんじゃ無いかなぁ。
一文字隼人の配役は、最初「ちょっとチャラいかなぁ」と思ったけど、後半馴染んできて中々良かったよ。
シン・シリーズではお馴染みの竹野内豊は相変わらず格好いいし。
池松 壮亮の抑えた演技 (ほぼ棒読みww) はちょっとどうかと思ったけどね~。
先月、ルゥが逝った。
仕事から帰ってきて様子をのぞいたら、止まり木の上で丸まっていて、呼んでも反応しなくなっていた。
すでに動物病院も閉まっている時間である。
この田舎に救急の動物病院、しかも文鳥を診てくれる所など有りはしない。
それでも、何とか先生を電話で捕まえて症状を伝えると、「低体温を起こしているから、砂糖水で血糖値を上げて暖めろ。」と言われた。
すぐに言われた通り、部屋の温度を上げ、砂糖水を作って飲ませたら少し元気になって、砂糖水をねだってきた。
でもね、なんとなく分かってたんだ、低体温が原因では無いと・・・。
多分、この子は朝までは保たないと・・・。
そして、夜中に逝った・・・。
ルゥは元々体の弱い子で、雛の頃は何度も病院にかかり、腹一杯食べさせていたのに「栄養失調」と言われた子だった。
消化器系が弱かったんだろうなぁ。
でも、成鳥になってからは一番羽もきれいで、元気いっぱいだったから、こんなに速く別れが来るとは思ってなかった。
俺以外には誰にも懐かず、外に出してやると一直線に俺の所に飛んできて離れようとしない子で、パソコンや暗い所が怖いくせに、怖がりながらどこにでも付いてきた。
手のひらの上に座り込んで握ってもらうのが大好きで、目をつむってじっとしたままいつまでも離れようとしない子だったんだ。
すごく懐いてくれていた子だったんで、居なくなると結構つらい。
他の子達はルゥほど癒やしてくれないからなぁ。
ピコとミリは、天上天下唯我独尊って感じでケージからほとんど出てこないし、ミクは乱暴者で外に出すと収拾が付かなくなるし、新入りのフゥも攻撃的な性格で、癒やしとはほど遠い感じ・・・。
あ、現在のフゥはこんな感じで、すっかりシルバーイノの羽の色になったぞ。
閑話休題・・・、と言う訳で、癒やしを求めて新しい子をお迎えする事にした。
まあ、ルゥの代わりという気は無いんだけどね。
と言うか、本気で「ペットロス症候群」に陥りそうだったんだよ。
このブログだって書きかけた所で辛くなって長い事止まっていたのだ。
で、新しく来たのがこの子。
この子は白文鳥で、名前は「スゥ」にした。
多分女の子だと思うんだけど、まだはっきりとは判らないなぁ。
一人餌になったばかりの所でうちに来た、真っ白なかわいい子である。
ケージはフゥと同じ三晃のステンレス製の物。
ステンレス製にしては安いし、使い勝手もなかなか良くて気に入っている。
広さもペアで使っても大丈夫な位有るしね。
フゥもスゥも出入りしやすいみたいで、なかなかGood。
長く使うつもりなら、ちょっと高くてもこっちのステンレス製の物が良いと思うよ。
で、この「スゥ」、うちに来て2週間ちょっとになるんだけど、やっと慣れてきたかなぁ。
でも、最初は大変だった。
他の子達はもっと小さい頃にうちに来たから、慣れるのも速かったんだけど、この子はある程度大きくなってたんで慣れるまで暇がかかったのだ。
ついでに人の手を怖がる子だった。
なんか怖い目に遭ったんだろうなぁ。
幸い人そのものを怖がっていたのでは無かったので、肩までは来てくれるんだけど、手を出すと怖がって逃げ回ってしまう。
少しずつ馴らして、ここ2、3日でやっと手に来てくれるようになったのさ。
性格はまだ成鳥までなっていないせいか、好奇心は旺盛だけど、割とおとなしい感じ。
ただ、その割に他の子達とやり合う時は全然引かない。
強引で強気なフゥでも逃げ出す位・・・。
怖い物知らずである。
でも甘えん坊だなぁ。
ここ2、3日でやっと手に乗ってくれようになったんだけど、手のひらの上で頭をなでてあげると、目をつむって全身脱力してへにゃっとなってしまう。
完全に力が抜けちゃってるよ。
結構乱暴に撫でられるのが好きみたいだね。
ついでに頭に乗っかるのが大好きらしく、すぐに頭の上に乗ろうとしてくる。
ルゥと性格は全く違うけど、すっかり懐いて甘えてくるので、とてもかわいい。
ルゥは所謂「ツンデレっ子」だったからなぁ。
この子も小柄でやせ形なんだけど、ルゥと違ってよく食べるし、糞もしっかりした良い状態の物をしているので、長生きしてくれそう。
と言うか、頼むから長生きしておくれ・・・。
最近うちに (と言ってもちょっと経つけど・・・。) 新入りの子がやってきた。
まあ、文鳥なんだけど。
この子、名前は「フゥ」君。
カラーは「シルバーイノ」 (白では無いんだよ。) のたぶん男の子。
まだ成鳥にはなっていないんで確定では無いが、顔つきと性格、行動からおそらく間違い無いかなと・・・。
このくらいまで成長した子だと、顔つきでなんとなく判断できるんだ。
確定するのは「ぐぜり」をし始めてからだから、もうしばらく先かな。
実はこの子、初めから飼おうと思っていた訳では無い。
いや、まあ「シルバーイノ」の子は前々から飼いたかったんだけど、この田舎に入ってくる事が無かったから諦めていたんだ。
それが、とあるペットショップで話のついでに聞いてみたら「雛だったら入るよ。」と言われ、話の流れ上断れなくなってしまったという・・・。
はい、私が悪うございました。
反省です。
性格は強気で怖いもの知らず。
我が道を行くタイプかなぁ。
でも、手のひらで握られるのは好きな感じ。
こんな感じでじっとしているんだけど、飽きると出てきてかごの中と外を行ったり来たりしながら、好き勝手に遊んでいる。
この子もくちばしをつまんで遊んでやると喜ぶ。
ただ、ルゥはそのまま軽くつまんでもらうのが好きのようだけど、この子はつまんでやると指の間に頭まで突っ込んでくる。
なかなか豪快な行動をする子で有る。
あ、この子用のかごも買った。
こんなの。
今回のかごは、網がステンレス製。
メッキや塗装のものは数年でさびが出てしまうので、今回思い切ってステンレスのものを買ってみた。
他の子たちが使っているものより広めで、手乗り用の止まり木がついている豪華バージョン。
と言っても、ステンレス製で安くて品質が良さそうなものを探したら、これが一番お手頃だったんだよね。
安かったし・・・。
まあ、さすがにステンレスだけ有ってそれなりの値段はしたけどさ。
で、中のブランコはこんな感じ。
これは2~300円のものなんだけど、カラビナで取り付けるようになっていて、なかなか良い。
鈴も付いてるし・・・。
フゥはこの鈴が気に入ってるらしく、時々突いてならして遊んでいる。
かごの中にいる時は、ほぼずっとこのブランコに乗ってるしね。
他の子たちのブランコもこれに変えてやろうかなぁ。
クゥの目の調子が良くない。
と言うか、悪くなっている。
で、先日再度病院へ連れて行ってきた。
結果、薬をちょっと変えて様子を見ることに・・・。
前回は真菌用の薬だったのだが、今回は他の細菌用の抗生物質を入れた薬を出してもらったのだ。
再度寄生虫の検査もしてもらったが、これは問題ないとのこと。
と言うことで、また薬やりが始まったのだが、おかげでクゥが逃げ回るようになってしまった。
先生に言われた通り、保定してくちばしの横からスポイトで薬の入った水を垂らすって言う方法でやっているのだが、薬がまずいらしく素直に飲んでくれない。
保定自体はそういやでもないらしいんだが・・・。
薬やりが終わったらすぐ甘えに来るので、良いんだが。
相変わらず甘えん坊なやつで有る。
ついでに怖いもの知らず。
どこにでも肩に乗ったまま平然とついてくる。
暗くても関係ないみたい。
他の連中は絶対無理。
すぐに飛んで逃げるのだが、クゥは怖がる気配もない。
肝が据わっているのか信頼されているのか・・・。
ちなみにクゥはルゥが好きらしく、一緒に出しているとルゥの所に寄って行くのだが、ルゥはいやがって逃げ回るか迎撃態勢に入って迎え撃っている。
クゥは全くめげずにまた寄って行くって事を繰り返しているし。
で、遊び飽きると手に乗ったまま眠っていたりするのだ。
うーん、かわいい。
ああ、早く目が治ってくれると良いなぁ。
取りあえず、しばらく心を鬼にして薬を飲ませよう。
クゥが病気にかかってしまった。
と言っても、命に関わるような病気では無く、左目のまぶたが腫れているだけ。
初めは「片目をよくつぶるなぁ。」ぐらいの感じだったのだが、2・3日したら次第にまぶたが腫れてきた。
これはマズイってことで病院へ。
問題はここから。
この田舎に文鳥をきちんと診断できる動物病院はあまり無い。
まあ、田舎だから仕方が無いんだが・・・。
いや、見てくれる病院はたくさんあるんだよ。
でも、文鳥の専門知識がある先生がいないのだ。
そうはいっても何とかしなければならない。
それでも、今までいろんな動物病院を訪ねた経験で、一人信用できそうな先生を見つけた。
豊富な知識があるわけではないみたいなのだが、誠実にすぐにいろいろ調べて対応してくれる先生で、今まで見てもらった文鳥たちも確実に良くなっている為、信用できると思っている。
ちょっと治療費は高めな気はするけど、まあ信用代かな。
診察結果は、寄生虫などではなくおそらく真菌の感染症だろうとの事。
という事で薬をもらってきたのだが、これが飲ませるのに一苦労。
なかなか素直に飲んでくれない。
クゥにしてみれば、美味しくもない薬を無理やり飲ませられるのだから当然だろうけどね。
おかげで手から逃げ回るようになってしまった。
かなり悲しい・・・。
まあ、それでも寄ってきて甘えてはくれるんだけどさ。
左目がちょっと腫れてるんだけど、わかるかなぁ。
右目と比べると分かりやすいかな。
少し良くなってきてる気はするんだけど、完治までにはもう少しかかるね。
早く治ってくれると良いなぁ。
先日、うちに文鳥の新入りが来た。
生後二週間ほどのシルバー文鳥の雛である。
名前は “クゥ” 。
うちのお嬢様である同じシルバー文鳥 “ルゥ” の妹?弟?分になるので、あえて似た名前にしたのだ。
なんでまた増やしたのかと言うと、ホントはシルバーイノの子が欲しくて探していて、とある小鳥店を覗いてみたらちょうどこの子達を親から離すところで、探していたシルバーイノでは無かったのだが、この子のかわいさにまいってしまい連れて帰ることにしたのさ。
この田舎じゃシルバーイノの子が入ることは無いだろうし、同じ買うなら小鳥の専門店からの子の方がしっかり世話をされていて健康そうだったからってのもあるんだけどね。
実際健康そのもので、病気の気配は全くない。
餌の食いつきもよく、元気いっぱいって感じである。
まだ生後二週間ほど(推定)なので、羽も生えそろっておらずほぼ丸裸。
こんな感じで畚の中で過ごしているところ。
しばらくは給餌が大変だけど、無事大きくなってくれると良いなぁ。
で、ルゥみたいに甘え上手になってくれるとすごく嬉しい。
どうだろう、雛の頃からルゥの甘え方は尋常じゃ無かったからなぁ。
と言う訳で、甘え上手なうちのお嬢様 “ルゥ” 。
とても元気な小柄なスレンダー美人さんである。
クゥはもう少し気の優しい甘え上手な子になってくれると嬉しいんだけどね。
最近、ちょっと色々あって調子が悪かった。
病院の先生に一目で分かってしまうくらいに・・・。
今はだいぶ落ち着いたのだが、それでも未だに毎晩うちの文鳥達に癒やして貰っている。
と言う訳で、今日はうちの文鳥達の話をちょっと・・・。
うちには今、文鳥が4羽いる。
元々は5羽いたのだが、1羽が半年ほど前に突然死んでしまい4羽になってしまった。
全て手乗りで、雛から育てた子達である。
それぞれにかわいいのだが、文鳥といえども個性があって面白い。
ミク
シナモン文鳥、雄。
雛の頃から一番健康で、元気者だった子。
おかげで体も一番大きく、立派に育った。
性格も強気でボス気取りだったのだが、仲の良かった雌のナノが死んでしまって、ちょっと元気がなくなってしまった。
他の雌、ピコには相手にして貰えず、ルゥに言い寄るも手ひどくフラれてしまい、傷心中。
それでも懲りずに言い寄ってるみたいだが、ルゥにはその気が無いみたい。
う~ん、可哀想なやつ。
かごに近寄るとえさ箱の上に乗って、“出せっ!” とせっついてくる子である。
ミリ
シナモン文鳥、雄。
ミクより一回り小さな子で、雄らしく縄張り意識は強めだが、ミクほど強気にでは無い。
チョットおとなしめで、一人でいるのを好むところがある。
自己主張をしない訳では無く、「天上天下唯我独尊」って感じの子。
他の雌にちょっかいを出すこともほとんど無いし、うちの親父に寄りつきたがるちょっと変わった子である。
ピコ
シナモン文鳥、雌。
雛の頃からあんまり丈夫では無かった子なんだけど、今は何とか元気に過ごしている。
物静かで、あまり自己主張をしないおとなしい子である。
外にもあまり出たがらないのだが、かごから出すと人の頭の上に乗りたがる変な癖を持っている。
現在、夏毛に絶賛毛変わり中。
ルゥ
シルバー文鳥、雌。
雛の頃に病気にかかり(と言うか、病気にかかった状態でうちに来た。)、治療を受けて元気になった。
そのせいで体は小さいが、スリム体型の美人さんである。
雌なのに強気で縄張り意識も強め。
でも、体が小さいからけんかはあまり強くは無い。
それでも、うちで一番強いミクにも怯むこと無く反撃している、強気で気まぐれな “わがまま” お嬢様。
そのくせ一番甘えん坊で、なついてくれている。
チョット臆病なところも有り、ある意味一番かわいい子でもある。
う~ん、ひょっとして “ツンデレ” ってやつか?
まあ、この子は病気にかかっているのを分かった上で(店の人は多分気づいてなかった。)、かわいそうになって引き取った一番手のかかった子でもあるのだが・・・。
おそらく今うちにいる文鳥の中で、一番頭が良いのもこの子。
指をつつきに来て、そのくちばしを軽くつまんで貰うという “遊び” が好きで、何度も「やって!」とせがんできたり、ちょこちょこと寄ってきては髪の毛をつついたり、耳をほじりに来たりと何かとちょっかいをかけてくる、一番 “癒やし” を与えてくれる子でもある。
この4羽、いっぺんに外に出すと結構大騒ぎになったりするのだが、それでも最近それぞれのポジションが決まったのか、だいぶおとなしくなってきた。
やっと落ち着いたか?
ハムスターもかわいかったのだが、ルゥみたいに甘えられると文鳥の方がかわいいかなと思う。
まあ、ハムスターを飼わなくなったのは、暑くても寒くてもダメで、夏場と冬場の温度管理が大変だったのと、何より寿命が短くて、あっという間に別れが来るのがいやになったのが大きかったのだが。
かわいがってた子との別れが頻繁に来てしまうのは、結構来る物がある。
かわいければかわいいほど特にね。
ハムスターの寿命が2年ほどなのに対して、文鳥の寿命は9年ほど有る。
可愛がってる子とは、出来るだけ長く一緒に過ごしたいと思うし。
多分もう、ハムスターを飼うことは無いかなぁ。
ペットショップで見るたびに心引かれてたりはするのだが・・・。
と言いつつ、この間は病気を持っていそうな白文鳥の雛を見て、かわいそうで思わず引き取りかけたりしたのだが、さすがにこれ以上増やす訳には行かず(病院に連れて行くと治療費が人間の比じゃ無くかかってしまう。動物に健康保険は無いしね。)、断腸の思いでペットショップを後にした、ってな事もあったが・・・。
店員がちゃんとした知識を持ってないペットショップって、意外と多いんだ。
と言うか、特にハムスターや小鳥に関してはほとんどのショップがダメだよなぁ。
専門店は別だけど。
経験上、専門店から通販で買った子の方が健康だったぞ。
動物愛護と言うことで、通販は法律で禁止されちゃったけど、知識の無いペットショップで病気になっちゃうのと、輸送で多少負担はかかるにしろ、健康なまま可愛がってくれる人の所に行くのとは、どちらが小動物にとって幸せなのかなと思う。
ペットショップへも輸送はしなくちゃいけない訳だし。
本音を言えば、命を扱うんだからちゃんとした知識を持てと、そこいらのペットショップに声を大にして言いたい。
素人でも、飼い主になろうと思ったら、本やらネットやらで一生懸命勉強するぞ。
プロだったら、少なくともそれを仕事にしているんだったらちゃんと勉強しろ!と言いたい。
そう言いたくなるようなペットショップが多いんだ。
健康な子を手に入れようと思ったら、ペットショップに入荷し次第引き取るのが一番、って現状は何とかして欲しい。
もっとも、ペットショップに納品しているブリーダーがまともじゃ無いって場合もあるのだが・・・。
その場合でも、そんなブリーダーと取引をしている時点でペットショップも同罪だと思うけどね。
ああ、話がそれちゃったね。
実は、俺の文鳥飼育歴は長かったりする。
小学校高学年の頃に小遣いを貯めて、桜文鳥の雛を飼ったのを皮切りに、結構な数の文鳥を飼ってきた。
途中でセキセイインコに浮気をしたりもしたが、やっぱり文鳥の方が好きで、飼い続けている。
それもほぼ全て手乗りで、雛の頃から育ててきた。
成鳥を買ったのは、手乗りの白文鳥の雌にお婿さんを貰った時くらいかな。
その時は、文鳥の事をよく分かっているご夫婦がやっている小鳥の専門店で、相性を見ながら何度か交換して貰い、仲の良い番いになるお婿さんを見つけることが出来た。
あそこは良い小鳥屋さんだったなぁ。
それからしばらくして俺が引っ越しちゃったんで行けなくなったけど、ああゆうお店が良いよなぁ。
ともかく、ハムスターもかわいかったけど、懐いてくれて、いろんな個性を見せてくれる文鳥(特に手乗り)はとてもかわいいぞ、と。
えーっと、今日は文鳥達のお話。 って言うか、写真なんだけどさ・・・。
今日も今日とて夕食の後、文鳥達をカゴから出して戯れていたんだけど、この頃文鳥達の勢力図に異変が起こっている。
ミリとミクがナノを奪い合って激しい戦いを繰り広げたりしている。
いや~、その争いの激しいこと。
と言う訳で、モデルはナノである。
これもナノ。
毛代わりも無事終わり、一番の美人さんになっている。
ナノとミク。
この二羽は仲が良いのだが、その間に割って入ろうとしているのがミリである。
これもナノ。
奥でミクがじっと見ている。
今回のモデルはナノOnlyである。 一部ミクも出てるけどね。
この間の土日は自転車で外に出る気が起きず、ローラー台に折りたたみ自転車を乗せて、一時間ほど回してみた。
なんか乗せる自転車が間違っているような気がするけど、あまり気にしないでおくれ。
いや、久々のローラー台はきつい。
一時間ほどでへろへろになって終了したのであった。
思いっきり体力が落ちてるなぁ。
梅雨入りもしたことだし、しばらくはローラー台でリハビリかな。
ではでは、文鳥たちの写真である。
この子は “ルゥ” 。
一番小さい子なんだけど、一番なついてくれてる子でもある。
ちょっと離れたところにいても、手を伸ばして呼べば手の上まで飛んでくる。
くちばしが黒からピンクへ変わり、大人の毛への換羽が始まったところ。
この子だけがシルバー文鳥である。
この子は “ピコ” 。
うちでは二番目に大きい子なんだけど、けんかをするとたいがい負けてしまう。
たぶん雌だと思う。
頭がまだ換羽が終わっていないので、まだら頭になっている。
この子は “ナノ” 。
うちでは一番大きな子で、換羽もほぼ終わっていて、ほほに少しベージュの毛が残っているだけである。
この子は “ミク” 。
三番目の大きさなんだけど、体格では一番。
態度のでかさもも一番かもしれない。
まだ換羽の途中で今一歩綺麗ではない。
ほぼ間違いなく雄。
この写真も "ピコ" 。
羽繕いの途中。
これも “ピコ” 。
見て分かる通り、シナモン文鳥は赤目である。
並文鳥から、黒の色素が抜けたのがシナモン文鳥であるから、目にも黒の色素が無く、赤目になるのだ。
この子が “ミリ" 。
四番目の大きさで、今絶賛換羽中。
この子も雄らしく、気が強いこと。
ミクの天敵である。
なついてくれてる分撮りやすいはずなんだけど、なかなか上手くいかない。
目にピントを合わせるのも大変である。
動物って難しいなぁ。
ともかく、病気になった子もいたけど、今はみんな元気に育ってくれている。
夕食後の “放鳥Time” はすごい騒ぎである。
まあ、かわいいから許しているんだけどね。
うちに文鳥をお迎えして結構経ったので、取り敢えず文鳥達の近況などを…。
この子はシナモン文鳥の ”ピコ“ 。
わざわざ隣県までお迎えに行った、うちの文鳥の中では一番大きい子である。
たぶん雌だと思うんだけど、よく分からない。
この子もシナモン文鳥の ”ミリ” 。
うちでは2番目に小さな子なのだが、1,2を争う喧嘩っ早さと強さを発揮している。
多分雄。
この子がシルバー文鳥の “ルゥ” 。
うちでは一番新参者なのだが、来てすぐ病気が発覚し、治療にずいぶん手こずった。
薬を飲んでくれないんだもんなぁ。
そのせいか、一番甘えん坊でもある。
まだ一人餌になったばかりの雛なので、くちばしがピンクになりきっていない。
この子は “ピコ” 。
うちに一番早く来た子である。
多分雌だと思うがよく分からない。
人の指や耳たぶをかじるのが大好きな困った子である。
がっぷりかじられるのはそんなに痛くないのだが、チマッと少しだけかまれるのは本気でいたいんだぞ。
あと、この他に、シナモン文鳥の “ミク” がいるのだが、おとなしく写真に収まってくれなかった。
こいつがまた喧嘩っ早くて、うちにいるすべての文鳥に喧嘩を売り歩いているのだが、最近、 “ミリ” に押され気味。
多分雄。
こいつは人の手にかじりつくのが大好きな困ったちゃんである。
毎日だいたい午後の六時半頃から籠から出してあげているのだが、これがまた大騒ぎ。
喧嘩はするわ噛みつくわ…。
30分ほど遊ばせて籠に戻すのだが、なかなかそう簡単には帰ってくれない。
困った物である。
最初の頃は10分も遊んでいたらスタミナ切れを起こして飛ばなくなっていたのだが、最近体力が付いたのか、30分フルに飛び回っている。
おかげで籠に戻すのが大変なのだ。
まあ、可愛いから許しちゃうんだけどね。