友人のブログの記事?でちょっと気になったので、便乗・・。
ホントはそっちにコメントをつけた方が良いのだろうが、ちっと長くなりそうな事と、風呂に入ってて思いついた「与太話」なんで、こちらに書く事にした。
と、言う事で、ここから先はただのたとえの与太話です。
BSE、俗に言う狂牛病。
これに罹った牛の特定部位に含まれる”異常プリオン”の蓄積によって発症すると言われている「変異型クロイツフェルトヤコブ病」の話である。
これは、BSEが原因とされる症例に限って言えば、特定部位を経口摂取した事により、これに含まれる”異常プリオン”が蓄積され、一定量(個人差のある”許容量”)を超えたところで発症すると言われているようだ。
”異常プリオン”は特定部位に集中すると言われるが、その他の部分に全く含まれていないのだろうか。
測定限界以下の濃度で存在している可能性は否定出来ない。
話は全く変わるが、私は”花粉症”持ちである。
花粉症は、花粉の摂取量が個人の許容量を超えた時に発症すると言われる。
また、この許容量はディーゼル排気などに含まれるナノサイズのカーボン粒子等によって変化する(花粉に過敏になっていく。)と言われている。
同じ事が変異型クロイツフェルトヤコブ病(以下、変異型CJD)の原因とされる、異常プリオンに関して起こる可能性は無いのだろうか。
つまり、何らかの物質が原因で、異常プリオンに対する許容量が低下する可能性は無いのだろうかと言う事だ。
もしそうだとすると、現在問題とされていない部位に含まれる、測定限界以下の異常プリオンが問題化する事もあり得るのである。
これから先、変異型CJDの発症例が爆発的に増えるかも知れない。
言うまでも無く、変異型CJDは死の病であり、一度発症すると死から逃れる術は皆無である。
と、言うような形で、いい加減な考えと、論理のごまかし、すり替えによる記事が出来上がったりする。
この後に「ではどうすれば防げるか。」と話を展開し、持って行き方で健康食品の広告記事になったり、宗教の広報誌の勧誘記事になったりするわけだ。
この手のでっち上げ記事は結構沢山あるので、真偽を判定出来る”眼”を持ちましょう・・。
尚、以上の話は、たとえで創ったいい加減なでっち上げなんで、信じないように。
しかも変異型CJD等の部分は、よく調べてもいない話なので、「また無知をさらして、お馬鹿な事を。」ぐらいにとって、怒らないようにね。
ま、花粉症は免疫機構の暴走みたいなモンだし、変異型CJDはおそらく神経系の代謝を異常プリオンが阻害してるんじゃないかと思う。
発症のメカニズムが全然違うからこんな話は「与太」に過ぎないってすぐ分かる事だからね。
心配は無用かな。