ちょっと前に下の子がニンテンドー Switch を買った。
いや、まあ言ってしまえばそれだけの話なんだけど・・・。
購入はまあ大変と言えば大変だった。
ご存じの方も多いと思うが、今 Switch は品不足で中々手に入らない。
かと言って、転売ヤーの物は絶対に買わせない。
そこら辺は下の子もよく分かっていて、定価より高い物は端から眼中に無かったよう。
よしよし。
何度か任天堂の直販の抽選に応募はしてみたのだが、当然のように外れっぱなし・・・。
これでは埒があかないと思ったようで、ちょっとでも当選確率が高そうな近所の家電量販店の抽選に切り替えたのだが、これが一発で大当たり。
次の週に 「家電量販店まで連れて行け」 とのたまわってきた。
「さすがに自転車 (籠の付いていないクロスバイク) でSwitch本体を持って帰りたくない」 そうで・・・、そりゃそうだと納得。
ちなみに下の子は免許は持っているが車を持っていないのだ。
少しでも当選確率を上げる為に "色指定無し" で申し込んでいたそうなんだが、連絡があった際 「色は何にしますか?」 と聞かれたそうで、すかさず 「グレイで!」 と答えたらしい。
当日グレイの本体を無事入手出来て非常に嬉しそうにしていた。
先に欲しいソフトは手に入れていたので、本体が手に入らず悲しい思いをしていたみたい。
その店では売り切れていた液晶保護シートを別の店で手に入れ、更に micro SD を近所で一番安いであろうと思われるパソコン専門店で購入。
それから家に帰って立ち上げ・初期設定を開始。
Wi-Fi の設定が何気に面倒くさい。
セキュリティをガチガチにかけているから、設定に手間が掛かるんだ。
だけど、これが繋がらないと本体のアップデートが出来ない、アップデートが出来ないと設定が進まない・・・。
何とか設定を終えてとりあえず Wi-Fi は繋がったんだけど、今度はアップデートでエラーが・・・。
何度かやり直してみたけど、同じ DNS エラーに落ちちゃう。
で、ネットで調べてみたらどうやら DNS の設定が必要みたい。
Switch 本体の DNS 設定を "008.008.008.008" に、代替 DNS を "008.008.004.004" へ変更。
これで無事本体のアップデートが出来た。
これ、子供じゃわからないぞ、子供も使うゲーム機なんだから何とかしようよニンテンドーさん。
ともあれ、何とか設定も終わり、事前に手に入れていたゲームを嬉しそうにやり始めた。
うんうん、良きかな。
苦労した甲斐が有るってもんだ。
モニターを下に置いてコントローラーだけを持って遊んでいた (さすがに重かったようで・・・。) のだが、
暫く遊んだ後、「コントローラー買おうかなぁ」とボソッと呟いていた。
どうも純正のコントローラーは使いづらいらしい。
ちなみにモニターはそこらに転がっていた使って無かったチタン製のタブレットスタンドに置いて遊んでいた。
サイズと言い、角度と言い、ACケーブルを繋いだまま使えるところと言い、シンデレラフィットと言って良いほどだったようだ。
「使って無いから持って行って良いぞ」 と言うと、喜び勇んで持って行ったよ。
良きかな良きかな。
まあ、色々面倒くさくはあったけど、喜んでいたから良いかな。
え~っと、プラモデルを作る際はこのテーブルの上に使う工具を並べて作業をしているんだけど、工具が増えてきたせいで
作業スペースが圧迫されてきたのと、工具が山になってきたせいで取り出すのに時間が掛かり出したり、テーブルから転がり
落ちる事も有ったりしたので、整理整頓方法ををちょっと考えてみた。
で、買ってきたのはこれ、木製マルチラックである。
まあ、100均商品と言っても 500円なんだけどね。
これを組み立てて、やはり 100均の積み重ねトレーを使って工具置きのサイドテーブルにしてみたんだ。
上の段に割と頻繁に使う工具を、下の段にそこまで使わない物を置いてみた。
ちなみに左のトレイに入っている懐中電灯みたいな物は、レジン硬化用の UVライトである。
これで作業エリアは広く取れるし、工具は用途別にトレイに入れているので探すのも取り出すのもさっと出来る。
これで少しは作業が早くなるかな?
不器用さは変わらないんであまり効果は無いかも・・・。
でもまあ、作業時のストレスは解消出来るかな。
ではでは、昨日の続きをば。
続いて訪れたのは 「隆太窯」 。
ええっと、十二代 (だったかな?) 中里太郎右衛門のお子さんとお孫さんが造った窯。
この表札?のすぐ横に登り窯が・・・。
そこから下に降りると小川が流れている。
左上の白い建物が展示室。
この写真の左手側に作陶室があった。
上の写真の展示室のすぐ横にもちょっと小型の登り窯があった。
隆太窯は唐津焼にこだわらず、自由な作陶をされているとの事で、中々面白い作品が多かったよ。
この後が大変だった・・・。
ナビにだまされ、山道をぐーるぐる、何にも無いところに連れて行かれて 「目的地に到着しました」 って言われたり、ライスセンターの駐車場に連れて行かれて「目的地に到着しました」って言われたり・・・。
こらパイオニア、いくらなんでも間違い過ぎだろっ!!
他にも場所は判ったんだけど、既に窯が閉鎖されていたところも何件か有り、空振りが続いて心が折れかける・・・。
で、やっとの事でたどり着いた最後の目的地である 「王天屋窯」。
ここは朝鮮唐津が良かったなぁ。
ここでぐい飲みと湯飲みを買ったんだけど、奥さん (多分) が非常に話やすい方で、色々話をしていたら大幅な値引きをして頂ける事に。
ついでにお袋へと、地元の名産であるレンコンの形をした箸置きも戴いちゃった。
いや、本当にありがとうございました。
一日山道を走り回ったんだけど、ここでお袋が 「もう一泊して帰ろう」 と言いだしたので、慌ててネットで良いところが無いか検索。
で、目にとまったのがここ、伊万里の近くの 「国民宿舎いろは島」。
すぐ横にキャンプ場があったりして、家族連れの方が多かった。
海側の眺めは中々の物。
で食事は絶品。
魚料理が旨かったよ。
ついでに 「ネットで予約して頂いた方にお出ししています」 と鯖の刺身が出てきたんだ。
鯖の刺身なんてよほど新鮮じゃ無いと食べられない。
脂が乗っててめっちゃ旨かった。
おかげで酒が進む進む。
ちなみに戴いた酒は 「鍋島」 の特別純米酒。
これも中々 Good!
更にアラカブ (一般で言う "カサゴ" ) の煮付けも最高に旨かったし、ご飯は "たこ飯" 、これも臭みも全くなくたこの旨味が凝縮された感じでもう絶品。
いやぁ、ここ、大当たりだわ。
温泉も良いお湯だったし、ゆっくり休んで翌朝帰路についた。
と言う訳で、今回の戦利品。
隆太窯で買った焼き締めのぐい飲み。
ちょっと備前ぽくって、窯変も出ていて割と気に入っている。
王天屋窯の朝鮮唐津の手捻りの湯飲み。
普通の朝鮮唐津より高温で焼成するそうで、釉薬が垂れた感じが気に入っている。
これも同じく手捻りの朝鮮唐津のぐい飲み。
こっちはちょっと飴色がかっているんだ。
これは十数年前に友人と窯元を訪ねて買った三島唐津のお猪口。
元はもっと青っぽかったんだけど、使っているうちに徐々に褐色掛かってきて良い色になってきた。
この窯元が唐津の中でも1番好きだったんだけど、残念ながら窯を閉じられていた・・・。
今回訪ねた窯の中でも何件か窯を閉じられていたところが有りすごく残念だったんだけど、やっぱり大変なお仕事なんだろうなぁ。
とは言え中々楽しかったし、気に入った器も手に入れられたし、飯は旨かったし、温泉は気持ちよかったしで大満足な旅だった。
金曜日、仕事を半日でぶっちぎって (いや、ちゃんと半休を取ったよ) 、お袋を連れて唐津焼の窯元を巡りに行って来た。
その日はそのまま武雄温泉の 「ホテル春慶屋」へ宿泊。
こっち方面に来る際の定宿にさせてもらっているホテルで、とても気に入っている宿である。
ご覧の通りあまり大きくない宿なんだけど、スタッフの方々の対応が良く、食事もとても美味しい。
温泉もあまり広くは無いが、きちんと手入れがされた弱アルカリの単純泉で、透明なお湯につかると肌がぬるっとしてきてスベスベになるよ。
露天?風呂も建物の構造上の問題で、太い柱と梁が通っていて開放感はイマイチなんだけど、狭いながらもちゃんと日本庭園風に造られていて良い雰囲気なんだ。
最大の難点は、人気があって中々予約が取れない事かな。
尚、例の新型コロナの影響で6月まで休業されていたそうで、その間に客室のリニューアルを行われたとの事。
部屋のトイレが最新式になっていて、入るとセンサーが感知して蓋が開くと共に便器が青くライトアップされていて、思わず笑ってしまった。
翌日、朝から唐津へ移動。
先ずは 「唐津焼協同組合」 の展示場にお邪魔して良いなと思う窯元をピックアップ。
ここでもらった窯元の所在地の略図を元に回る順番を決めてナビへ入力。
いよいよ探訪のスタートである。
1番手は元藩窯の 「中里太郎右衛門」。
うん、良いんだけど貧乏人の俺には手が出ない・・・。
そこのお姉さんに 「近くに史跡の窯跡がありますよ」 と教えて頂いたので、見に行ってみた。
5連の登り窯跡。
思ったより小さかったけど、傍で作陶をしていた跡も有り、中々面白かった。
道の途中に咲いていた花。
思わず撮ってみた。
んで、次は鏡山窯へ向かったんだけど、ナビに鏡山の中腹まで連れて行かれ、何も無い山中で 「目的地に到着しました」 とほざかれて途方に暮れる。
仕方が無いので事のついでと鏡山山頂まで行ってみた。
鏡山神社。
稲荷神社なのか、狛犬がお狐様だった。
手水場。
うん、蛇口だ・・・。
その横にこんな物も。
岩本初恵って誰?(汗)
その後、10年以上前のおぼろげな記憶を元に何とか鏡山窯へ到着。
ここも中々面白かったけど、割とお高めで購入を断念。
今回は行かなかったけど、近くに登り窯があって前回来た時は見学させてもらったんだ。
と言う訳で、今日はここまで。
続きはまた明日。
先日やっと手配が着いて再入手出来たブツ、バンダイ「RG エヴァンゲリオン 初号機」である。
今日届いたんだ。
いや、何処も6月再販分まで売り切れちゃっててダメかなと諦めかけてたんだけど、何とか入手出来たんだ。
今ならまだ入手出来るんじゃ無いかな。
今回は購入数量のリミットである3個購入した。
うち2つは早々に作るつもりで、標準塗装と夜間蛍光塗装にするつもり。
残り1つも標準塗色で作るつもりなんだけど、これはまた後で作ろうかなと・・・。
で、何で標準塗色を2つも作るのかって言うと、前回作ったのがイマイチ良い仕上がりにならなかったんで、全塗装で作り直そうって思っているのと、これを手に入れたから。
そう、バンダイ「RG エヴァンゲリオン 試作零号機 DX 陽電子砲セット」である。
そりゃ、もうやるしか無いでしょ、「ヤシマ作戦!」。
で、これ、取説を見ると分かるんだけど、ポジトロンライフル (キャノン?) を組み付けるのに未組み立ての初号機が要るんだよ。
バンダイさん、ちょっとエグい仕様だと思うぞ・・・。
後、どこかに零号機のシールドが無いかなぁ。
う~ん、いざとなればフルスクラッチ?
俺の腕じゃ無理かな・・・。
で、今回入手したオマケ。
分かりにくいと思うけど、RG エヴァ 初号機用の水転写デカール。
しかも、ブラックライトで光る蛍光タイプ。
いやぁ、見つけた時は嬉しかったよ。
RG シリーズで最大の難点はデカールがシールタイプだってところだったからね。
シールは扱いは簡単なんだけど、厚みが有るんでシールのエッジが目立つんだ。
モロに 「シール貼ってます!」って、全力で主張してるんだもんなぁ。
ただ、この水転写デカール、結構お高い。
バンダイからシールをお取り寄せする価格の3倍以上するんだよ。(送料を除く)
ううっ、財布にやさしくないよぅ・・・。
ん~、VF-25シリーズはまだいじくりたい部分が有るんでチマチマやるとして、こっちを先に作っちゃおうかなぁ。
いや、RX-78-2 GUNDAM BEYOND GLOBAL も早めに作りたいから、ちょっと考えようかな。
チマチマと進めている RVF-25 の作製だが、あんまり進んでなかったり・・・。
まあ、先週は色々とイベントがあったり、体調を壊してたりしてたのも有るんだけどさ。
で、とりあえず、パイプのモールドの下側を削ってちゃんとパイプに見えるようにしてみた。、
本体はまだこんな感じ。
このマイナスモールド部分に穴を開けて、コトブキヤの物を入れてみたりした。
こんな感じになるんだ。
この部分のマイナスモールドも入れ替え。
当然コックピット横のモールドも入れ替え。
で、同時進行で VF-25 のスーパーパック付きも作ってたりして。
このパーツのマイナスモールドも。
こんな風に。
これも。
こう。
ついでにこいつも。
こんな感じに。
一部、穴を開ける際薄くなるところが白化しちゃってるけど、塗装するので問題無し。
この加工、不器用な俺には結構難易度が高い。
最初に真ん中辺りに千枚通しで印を付け、0.3mm のピンバイスで下穴を開け、少しずつピンバイスを大きな物に交換しながら穴を大きくしては位置のずれを確認して位置の修正を繰り返す。
最後は 0.1mm ずつ穴を広げてコトブキヤのマイナスモールドと大きさをすりあわせ。
一つ加工するのに 20~30分ほどの時間が掛かっているんだよ・・・。
でも、苦労の甲斐あって金型の制限で形がおかしくなっていたモールドがちゃんと円形になっているでしょ。
VF-25S SUPER MESSIAH はオズマ・リーカラーにしようかと思ってたんだけど、F-14 D に近いカラーにしようかな。
SUPER PACK もそれに近いロービジ色にしようかなと考えている。
ん~、まだまだ当分掛かるなぁ。
そうこうしている間にいつの間にか積みプラが増えて行ってるし・・・。
途中でちょっと別の物にウワキをするかもね~。
今年の4月期のアニメは割と面白いものが多かったかな。
最初は "なろう" 枠から3つ。
先ず、"慎重勇者" こと、「この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる」。
原作は未読。
これはホント言うとイマイチだったんだけど、何となく最後まで見てしまった。
最後は何となく盛り上げてはいてけど、なんか作品のCOLORと合ってない盛り上げ方な気がしたんだよね。
う~ん、オマケして40点位かなぁ。
2つ目は 「八男って、それはないでしょう!」。
原作既読。
これも、そこそこ面白くはあったんだけど、イマイチ感は拭えなかった。
原作の方がまだ面白かったよ。
55点位かな。
3つ目は "はめふら" こと、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」。
原作は既読。
これは面白かったね。
原作も好きなんだけど、アニメも原作を上手く膨らませていて良く出来ていた。
カタリナの脳内会議の人数を増やしたところも上手く機能していて Good。
いや~、カタリナの農作業姿の楕円目 3頭身 ver. のフィギュアが出たら買っちゃうかも・・・。(笑)
80点。
評判が良かったらしく、最終回で第二期制作の発表があったけど、原作は完結してて既に話は最後まで使い切ってるんだけどどうするつもりなんだろう・・・。
次は 「ULTRAMAN」。
多少3DCG臭い動きの硬さはあったけど、割と自然に動いてはいたと思うし、アクションシーンは中々良かった。
同じ 3D アニメの 「新サクラ大戦 the Animation」 は動きが人形臭かったからなぁ。
ストーリーも割と面白くって、今期楽しみに見ていた一本。
元の 「ウルトラマン」 との設定の繋ぎ方に苦しい部分はあったけど、まあ許容範囲かな。
「ウルトラマン」 現役世代にとっては "ニヤッ" とする設定もあったりして中々楽しめたよ。
これも80点。
第二期も BS でやってくれないかなぁ。
最後は "今期のアニメ" では無いんだけど、今期 BS で放送していた 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。
これはもう 「さすがは京アニ!!」 としか言い様が無いほど凄い出来。
脚本、構成、演出、作画、どれをとっても素晴らしい。
最後の方の話なんか、おじさん臆面も無く泣いちゃったよ。
特に、余命幾ばくも無い事を悟った母親が、残していく我が子に向けて、成長に合わせた手紙を残す話なんかはもう、涙腺大崩壊。
残り少ない時間を母と一緒に過ごしたい娘と、どうしても未来の娘に手紙を残したい母、その心を受け取り手紙にしていくヴァイオレット。
その手紙を成長と共に受け取り、母の心を知っていく娘の姿が繊細な演出と見事な作画で描かれていて、もう涙無しでは見られませんって。
95点!!
今後公開される劇場版が楽しみ。
あの悲劇にもかかわらず、奇跡的に Data が残っていてくれて良かった。
亡くなった方々が守ってくれたのかなぁ。
絶対に見に行かせて頂きます。
来期のアニメはどうかなぁ。
見続けるのは多分 1・2 本かなぁ。
と言う訳で、代車として乗っていた NOTE e-Power の感想。
レヴォーグがドック入りになる際、「代車だけど、プリウ」 「お願いだからそれだけは勘弁して」 「う~ん、NOTE e-Power なら有るかな?」 「それでお願いします」 と言うやり取りが有って代車が決まったんだけど、まあ、代車のレンタカーなので、グレードとしてはおそらく一番下の物。
それでも中々に面白い車だった。
うん、トルクも必要十分で、アクセル操作に対して出力がリニアに立ち上がってくれるので、コントロールもしやすい。
車も軽いし、足回りもそこそこしっかりしていて、ロードインフォメーションもしっかり感じ取れる。
中々運転しやすい車だったよ。
内装は、グレードが下の方だと言うのもあってあまり高級感は無いけど、「まあまあこんなもんで良いんじゃ無い」 って思える程度には普通。
ただ、ドリンクホルダーがちょっと使いにくかったかなぁ。
シフトセレクターはちょっと特殊だけどすぐに慣れるレベルで、単純で直感的に分かりやすい操作系。
回生ブレーキのきき方も自然で違和感は無かった。
で、最大の利点はトルコンや変速機構が無い (多分) 事と、モーターの特性によるトラクションの掛りの反応の早さ。
これ、めっちゃ気持ちいいよ。
まあ、その分高速域でのモーター効率の低下が感じられるんだけどね。
次にネガな部分だけど、キャパシタの容量があまり大きくないようで、割と頻繁にエンジンが掛かって充電が始まるんだけど、このエンジン音が割と大きい。
特に冷間時はちょっと五月蠅い位に響く。
暖機なんて出来ないから、いきなりエンジンが掛かって音でびっくりしたりする。
また、フットブレーキは初期制動力があまり高くなく奥でぐぐっと効くタイプで、細かいコントロールがやりにくかった。
特にブレーキが冷えている動き出してすぐ軽くブレーキをかけるような事があると、効きが悪くってちょっと怖い思いをするかも。
でもまあ、結構楽しく運転させてもらったし、普段着感覚の中々良い車だと思うよ。
とある事情でうちのレヴォーグがドック入りをしていたんだけど、今日やっと帰ってきたんで試運転も兼ねて久々にお出かけしてきた。
向かったのは紫陽花と磨崖仏が有名な "普光寺" 。
先ずは山門脇から磨崖仏と投げ込み堂?を。
山門を。
山門の龍のモンモ・・・、いや彫りも・・・、いやいや彫刻。
カメラとレンズは、D810+AF-S Zoom-Nikkor 24-70mm f/2.8G ED。
で、こっちが D7500+TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD Model F017。
焦点距離が全く違うんで、画角も撮影位置も違うから単純に比較は出来ないんだけど、色のノリはNikonのレンズの方が良いね。
山門近くにある "撫で仏" 。
頭の部分の色が違うのはお参りに来た方々が撫でたせいらしい。
凄く良い顔をされた仏様だった。
途中の展望台?から望む投げ込み堂?。
投げ込み堂部分。
これは D7500+TAMRONレンズ。
展望台の楓の葉。
しまった、+補正をかけるのを忘れてた・・・。
これも D7500+TAMRONレンズ。
もう少し降りたところから磨崖仏を。
ほぼ真下から撮ってみた。
この大きさの画像だと判らないけど、雨粒がかなり写ってるんだ。
D7500+TAMRONレンズでお顔の部分のUPを。
で、紫陽花なんだけど、やっぱりというか2~3週間遅かった・・・。
殆どが枯れちゃってて、まともに撮れた花は何本かしかなかった。
ああ、花の写真は全て D7500+TAMRONレンズで撮っている。
帰り道で見つけた "キヌガサタケ" ・・・、たぶんだけど。
久々に自分の車を運転したんだけど、やっぱりこの子がいいや。
車の "しっかり感" みたいな物が全然違う。
各部の剛性が高くて、きっちり動いてくれると言うか、動きの精密感が違う気がする。
運転していて楽しいんだ。
代車で乗っていた "NOTE e-Power" も悪い車では無かったんだけどね。
その話はまた明日にでも・・・。