気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。
諸般の事情で絶賛引きこもり中。

新兵器導入+それに合わせて猫の手最適化

2020-05-14 20:29:44 | 模型

やっと一部の県を残して非常事態宣言が解除されたが、2次感染爆発を避ける為、まだまだ気を緩める訳には行かない今日この頃。
模型作りを更に快適に行う為、新兵器を導入した。

その新兵器とは・・・、ドライブース代わりの食器乾燥機である。




物は 「YAMAZEN の YD-180」。



何で食器乾燥機かって言うと、ドライブースって高いんだ。
タミヤの物で 2万5千円ほど、クレオスの物でも 1万6千円ほどもするんだ。
これだとクレオスの物の半額以下で買えるんだよね。
但し、安易に普通の食器乾燥機を使うのは NG。
何故なら普通の食器乾燥機は熱風で食器を乾かすように出来てるんだけど、これを塗装の乾燥に使うと温度が上がりすぎて、俗に言う塗装が沸く (気泡が出来てピンホールが開く) って状態になったり、下手をすると熱でプラスチックが変形したりするからね。
その点この機種は熱風を使わず、下のヒーターからのあまり強くない (これが大事) 熱気で乾燥させるので、ドライブースの代用として使えるのだ。
まあ、そのせいで本来の用途である食器乾燥機としてはビミョーな性能みたいだけどね。

で、これを使う上でって言うか、エアブラシを使い出して、塗装を乾燥させるのに使っていた 「猫の手ステーション」 が手狭になってしまったので、これも大型化する事にした。
これが今まで使っていた 「猫の手ステーション」。
これで税込み 700円近くするんだぜ。






これに 「猫の手」 と言うクリップにパーツを挟み、これをステーションにさして乾燥させるのだ。




で、上の写真に写ってる物を安く作ろうかと。

使うのはダイソーさんで買ってきた 「ネコの爪とぎ」。
これ、厚いやつと薄いやつの2種類有るので注意。
今回使ったのは厚いやつ。




これを真っ二つに切断して横に並べる。




裏と側面をこれまたダイソーの布テープで2重に裏打ち。
裏のテープは 「ネコの手」 が突き抜けるのを防ぐ目的もある。






大きさの差はこのくらいで、懸かったコストは布テープを入れても税込み 220円とリーズナブル。




もう一つの問題は、「ネコの手」の長さ。
こんな感じで長すぎてパーツが乾燥機のカバーに接触しそう。
塗装に使うにはこの長さの方が手が汚れずに良いんだけどね。




これが 「ネコの手」。




で、「ネコの手」 の両クリップバージョンを購入。




これをニッパーを使って真ん中で切断。
※注 プラモデル用のニッパーは使わないように、壊れるよ。




切断した部分をナイフで削って。






更にヤスリで整形した。




「ネコの手」 との長さの差はこんな感じ。




食器乾燥機に入れるとこんな感じ。




これでバッチリかな。
今週末に使ってみる予定。
さてさて、どうですかね~。

コメント
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