携帯

携帯を換えて何日か経つが、使い心地は上々である。

Ｔ００３は薄く軽く、ＣＡ００２と同時に持ち歩いても苦にならない。
機能的には不満点として、Ｔ００３にはサブディスプレイが無く、時間が見にくい位か・・・。

元々携帯は、電話とメールが出来て、たまに外出先での調べ物が出来ればいいので、全く不満は無い。
防水で、薄くて軽いのが良いだけなので・・・。

あ、ＣＡ００２はＷ６２ＣＡの改良版だけあって、キーに対する反応が早くなっており、使い心地はかなり良い感じである。
Ｗ６２ＣＡは反応が遅く、キーを押し損なったかなと思って再度キーを押してしまい、違う画面に飛んでしまう事が多く、使いにくい面があったからね。
操作方法も同じだから、色々悩まなくて良いし。
デザインも割と気に入っているので、しばらくはこの体勢で行こうと思う・・・、少なくとも二年間は・・・。

まあ、二台も使っているやつはそう居ないだろうけど・・・。

面白かったのは、ＣＡ００２はｍｉｃｒｏＳＤを放水区画 (バッテリー室に有るので、電源を切ってバッテリーを取り外さないとカードか抜けない。) に有るのに、Ｔ００３は外部からアクセス出来るようになっている。
Ｔ００３はシートキーじゃないんでいくらか押しやすいしね。

俺の場合、今、固定電話がない為、一台 (ＣＡ００２) を会社や各登録用の電話にしていて、もう一台 (Ｔ００３) を完全プライベート用の電話にしている。
時々自分でもこんがらがるけどね。

ちなみに、着うたは 「自分の携帯が鳴っている。」 とすぐ判るように、昔っからＭＩＤＩデータを変換したｍｍｆファイルの同じ物を使っている。
しかも、かなりマイナーな曲なので、すぐ自分の携帯が鳴っていると判るのだ。

待ち受け画面も同じ写真 (整備士がＦ２のコクピットをのぞき込んでいる) を使い続けている。
とは言っても画面がＣＡ００２はＱＶＧＡで、Ｔ００３はＷＶＧＡなので、サイズが違う為、元データから作り直しているけど。

ちなみに、各携帯に付いているストラップは、ネックホルダー等の落下防止用を除くと、すべて市販の勾玉を使った手作りである。
特に、幸運を呼ぶとされる “ラピスラズリ” の勾玉を使った物がメインの携帯 (Ｔ００３) には付いている。
ここ何年も、あんまり良い事が無かったんで 「藁でも掴む思い。」 で付け始めたのだ。
だから、他の携帯のストラップにもラピスの小片を使っている。  ラピスの勾玉がもう売っていなくなっているだもんなぁ。
まあ、 「これで少しでも良くなればいいな～。」 くらいの感覚だし、実際あまり効いてない気がするけど。

元々、値段的に、宝石になる部分を切り落とした後の切れ端を加工した物だろうから、効き目もそれなりなのかもしれない。

って、ひょっとして俺って宗教に引き込まれやすいタイプなのかも。
ただ、中学生の頃 （だったよなぁ。  ） に読んだ光瀬龍氏の 「百億の昼と千億の夜」 で宗教観に致命的なダメージを受けた為、宗教にのめり込む事は無いと思う。

俺の宗教観は、原始宗教に近い。
八百万の神々といった “神道” や憑くも神の方がすんなり受け入れやすいかな。
ただ、昔から日本人が持っていた 「物を大切に使う。」 って心は忘れ無いようにしたいと思う。

トヨタ車

今、トヨタの車が色々と言われている。

外国でのリコールに関しては、耐久性のテスト不足の感もあるけど。
アクセルの問題は、面間密着と言うやつの一種だと思うが、ピカピカに磨かれた面同士では密着して滑りが悪くなる。

完全な平面同士をくっつけると、密着して剥がれにくくなる。
これは、有る一定以下の距離に近づいた分子同士が引き合う為 (分子間引力＝ファンデルワールス力という)、と大気圧で押さえつけられてしまう為と思う。

まあ、そこまでのテストはどこのメーカーもやっていないかもしれないけど・・・。

また、国内で言われているプリウスのブレーキに関しては、ＡＢＳだけの問題では無く、色々癖が多いのは確かだ。。
現行型には乗った事が無いので判らないが、初代のプリウスは 「かっくんブレーキ」 (速度でブレーキの効き方が変わり、止まる寸前で急に効きが良くなる。) で有名だったし、前の型は時速１０Ｋｍあたりで効きが悪くなるのは試乗した際に感じていた。
おそらく１０Ｋｍ／ｈで回生ブレーキが切れる為だと思うのだが、渋滞などでゆっくり進んでいて、軽くブレーキをかけている時、いきなりブレーキの効きが悪くなるのは結構怖かった。

そう言えばインサイトでは感じなかったなぁ。
まあ、ハイブリッドのブレーキはこんな物、と言う先入観があったせいで気付かなかったかもしれない。

メーカーごとに効き方の癖みたいな物もあるし、車種によっても多少違うし。
その昔のトヨタの車は、ブレーキアシストの効きが早く、運転者の感覚とのズレがかなり大きかった。

特に、俺の運転方法とは相性が悪かったみたいで、思い通りに減速してくれない事が多かった。
コーナーに侵入する際、ブレーキをちょんと踏み込み、荷重をフロントに移して侵入する事が有るのだが、ブレーキアシストが効いてしまい、ガクッと思いっきり減速してしまう。
その効き方を基準にして普通に減速しようとすると、今度はブレーキが効かない。
つまり、ブレーキアシストが邪魔をして、思い通りにコントロールが出来なかった。
今は改善されているんだろうけど、俺にとって、素直に操作通りの動きをしてくれない車は論外だった為、その車を買うのはやめた。

今は、インプレッサに助けてもらっているけど・・・。

春の足音

今日もまだ調子は下り気味なんだけど、午後から何とか動けるようになったんで、会社へ郵送しなければならない書類を出すついでに散歩に行って来た。

今日の散歩は郵便局経由だったんで、ややショートコース。
本日のお供も、いつものようにＥ－Ｐ１。


ふと気が付くと足元にかわいく花が咲いていたので、撮ってみた。




梅の花ももう咲いていた。
日陰だったんで、いまいち色が乗ってないなあ。




雲の間を沈む夕日。




もう一枚梅の花を。
完全な逆光だったんで、おしべの色が出ていない。
ストロボが付いていないんで、日中シンクロって言う手も使えないし・・・。




最初の花と同種の花。
カラシナかな？





まだまだ冬だと思っていたけど、確実に春の足音は近づいてきてるんだなぁ。
近いうちに、フル装備で梅を撮りに行きたいな。

パチンコのＣＭ

最近、時々 「マクロス」 のパチンコのＣＭを見かける。
で、突っ込みたい部分は色々有るが、大きく突っ込みたいところを二つだけ。

一つ目、確かＶＦ－１バルキリーはサイドスティックコントロール (右側のコンソールにスティック （操縦桿） が有るタイプ) だったと思うぞ。
まあ、確証は無いが・・・。

二つ目、最大の突っ込み点。
左手でスティックを持つんじゃない

これは、ＶＦ－１でなくてもそうなんだけど、左側にスロットルレバーがあり、右手でスティックを持ち、左手でスロットルレバーを操作する。
左手でスティックを持ったら、スロットルのコントロールが出来ないじゃないか。

これは右利きであろうが左利きであろうが変わらない。
今の戦闘機は、スティックにもスロットルレバーにもほぼすべてのコントロールを行えるように各種スイッチが付いており、極力両手を放さずにコントロール出来るようになっている。
おかげで取説は分厚い電話帳の何倍かぐらい有るって聞いたけど・・・。

常にスロットルとスティックを操作していなければ飛行は出来ない。
あんな事をやってたら、離陸さえまともに出来ないぞ。
飛行機 (可変が付くけど・・・。) のＣＭを作るんだったらちょっとは調べて欲しいなぁ。
あまりにも初歩的なミスである。

ストラップ

ああ、今日も雨が降っていて散歩に行けない・・・。
正確には、行けない事は無いんだが、傘をさして濡れながら歩きたくない。  怠惰なだけだろうが。

昨日、携帯を換えた事を書いたが、ついでにストラップの紐 (革製) が切れてしまった。
まあ、もう相当くたびれていたんで、 「そろそろ切れるな。」 とは思っていたのだが・・・。

親に店に連れて行ってもらい、革紐を買って来て作り直した。
で、昨日も子供達が 「某ショッピングモールに連れて行け。」 というので、行ったついでに石 (と革紐) を買って来て (その店は、某ショッピングモールにある。) 、新たに四つストラップを作って、各携帯に取り付けた。





なお、作り直した分は、元と変わらないんで写真は撮っていないぞ。
ついでに一つは、日ごろの感謝を込めて、母に贈呈したので写っていない。

左端の勾玉は “ソーダライト” 、真ん中の大きめの石は “ラピスラズリ” 、右の端は・・・何だったっけ。
上についている玉は、 “タイガーアイ” と “水晶” 、両端と間に挟まっているのは “ラピスラズリ” である。

玉の順番が違うのは、勾玉の色との組み合わせで順番を換えている為。
一応考えているのだ。

前のストラップの時に使った、ドーナツ型の石がもう売っていない為、ブレスレットとして売っていた物をバラして使った。

また、真ん中の大きめの “ラピスラズリ” は、穴が開いていなかったのを無理矢理開けてストラップに使ってみた。

今回買って来た紐が、前回買った物より少し太くて (手作りの紐の為、多少の誤差がある。) 間に挟むブレスレットをバラしたラピスがなかなか通らず、穴を広げたりして、結構大変だった。

で、穴を広げる事が出来るのなら空ける事も出来るだろうと思って、真ん中のラピスに穴を開け始めたのだが・・・、ピンバイス程度では歯が立たない。
三十分ほどやったが、点状の凹みが出来た程度。
はっきり言ってラチが開かない。

で、ふと昔リューターを買っていたのを思い出した。  すっかり存在を忘れられていたかわいそうなリューターである。
これで何とかならないかなと色々試した結果、やっと穴が開いた。
ちょっと予定より大きかったけど。
まあ、勾玉の穴と同じ位の大きさの穴なんで、ＯＫかと・・・。

なお、こいつのストラップは、携帯用に作った勾玉のストラップより少し長めに作ってある。
どこに付けるか考慮中である。