まあ、元々活字中毒みたいな人間なので、文学からSFまで、本は色々と読んできた
なんたって小4の頃から高校卒業まで図書委員一筋
図書館に入り浸っていた
読んだ本の一番古い記憶は "ニルスのふしぎな旅" で、NHKでアニメ化されて時は嬉しかったなぁ
出来も良かったし
小学生の間に読んだ本は余り多くない
当時は親父の仕事の都合で、島暮らしだったんで本が手近にはなかったんだ
だから、定期的に配達されていた "科学と学習" が楽しみだった
4つ上の姉も買っていたのだが、自分の分だけでは飽き足らず、姉の物も借りて読んでいた
好きだった本は "新宇宙旅行(だったと思う)" と言う宇宙のことや恒星の仕組みなどが書いてある、多分上級生向けの本で、小一の時に買って貰ってボロボロになるまで読んでいた
小四の時にやはり親父の仕事の都合で島から出て、学校の図書館へ入り浸っていた
当時読んでいたのは "シャーロックホームズ" シリーズと "アルセーヌルパン" シリーズ
特にシャーロックホームズは殆ど全部読んでいる
同時にハマったのが "E・E・スミス" の "スカイラーク" シリーズと "3惑星連合軍" から入った "レンズマン" シリーズ
そして "キャプテンフューチャー" シリーズ等の古き良きスペースオペラ
ワクワクしながら読んでいたんだ
中学になった頃に文学作品にも手を出して "青い山脈" や夏目漱石などを読んでいたんだけど、一番ハマったのは "下村湖人" の "次郎物語" で、全五部を一気読みした
"あゝ玉杯に花うけて" や "十三湖のばば" 等も読んでいた
"星新一" や "筒井康隆" にハマったのもこの頃か
"横溝正史" にハマったもこの頃だったかなぁ
ほぼ全巻読んでいると思う
"銀河辺境" シリーズもこの頃だったか
ついでに "アイザック・アシモフ" にハマったもこの頃かなぁ
第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条
ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
と言う "ロボット工学三原則" を設定したことでも有名
最近のアニメでも "アシモフコード" って名前が出てきてたね
と言っても、SF作家としての "アイザック・アシモフ" の作品は "鋼鉄都市" しか読んでいない
ハマったのはこの人の科学エッセイの方、めっちゃ面白かった
高校に入った頃に読んでいたのは "赤川次郎" で、特に "三毛猫ホームズ" シリーズや "夫は泥棒、妻は刑事" シリーズがお気に入りだった
SFだと、"草上仁" や "栗本薫" の "伊集院大介" シリーズも好きだった
"時の石" でぶちのめされたんだけど、この人のは "中島梓" 名義のエッセイの方が好きだった
その他 "虎よ、虎よ!" やら "スラン" や "人間以上" "たった1つの冴えたやりかた" 等々を読み、かと思うと、コミック編でも出した "光瀬龍" の "百億の昼と千億の夜" で宗教観をぶち壊され、"高千穂遙" で救われて、"火浦<仕事をしない>功" で爆笑し、"半村良" の "わがふるさとは黄泉の国" で伝奇物の面白さを知り、"平井和正" の "超革命的中学生集団" で大馬鹿になり、"栗本薫" の "エーリアン殺人事件" で "時の石" とのギャップに頭を抱える
この頃は余り厚くない小説であれば、休日一日で4~5冊は読んでいたからなぁ
高校を出てから "笹本祐一" の "妖精作戦" で一発でファンになった
この "妖精作戦" シリーズは基本的に悲恋の物語なのだが、副主人公格の "沖田玲朗" と "ハレーション・ゴースト" のゲストキャラ "氷島陽子" (この子の沖田への思いが "ハレーション・ゴースト" の話の核になっている) が、転生後 "スターダスト・シティ" で名コンビとして主役をはっていて凄く嬉しかった
あ、"妖精作戦" の主人公とヒロインは "榊裕(さかき ひろし)" と "小牧ノブ" だからね
沖田の方が目立ってたけどww
因みに、"笹本祐一" の "妖精作戦"シリーズ 以外の話は、基本ハッピーエンド?だょ
更に因みに、"涼宮ハルヒの憂鬱" に出てくる長門有希は、"妖精作戦" シリーズに出てくる敵側?の組織の和紗結希と言う女の子のオマージュなんだそうな
この人の "宇宙のパスポート"シリーズは は、ノンフィクションで実際に取材した宇宙開発の最先端のレポートでお勧め
病気になってからは重い話は読めなくなっちゃってラノベへ手を出す
"なろう" 物って言われる作品群の中でも、悪役令嬢物の走りになった "公爵令嬢の嗜み" と、クラフト物の走りになった "フェアリーテイル・クロニクル" は群を抜いて面白かった
どちらもアニメ化は絶対ないなと思うけどね
どちらも話が全て繋がっていて、1くクールでは切れないんだよ
他には アニメ化もされたけど、"ありふれた職業で世界最強" も原作は面白い
あれは1期の脚本が悪すぎた
3期のメインとなる帝国と獣人族の確執が1期でバッサリ切られているので、何でそうなったのかの説明が出来ない
ハウリア族が何故ああなったかも
まあ、ハウリアに関しては全てハジメが原因なんだけどww
他にも前半のハジメが陥った苦境と、奈落の底から這い上がっていく過程がさらっと流されちゃってので、ハジメが何故ああなったかの理由付けが弱く、ただのチートにしか見えなくなってしまっている
他には、"勇者様のお師匠様" も面白かった
現在連載中の "目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい" も古き良きスペースオペラ風で結構面白い
他にも色々読んだけど、活字中毒からの脱出は一生出来そうにないなぁ
何度読み返しても面白く、大好きな本
今回はそのコミック編
先ずは "あさりよしとお" 氏の "HAL" 科学的に知識をベースに、ウソや誇張を織り交ぜてギャグマンガに仕立て上げた本
ま~、何度読んでも面白いんだ
次は "あろひろし" 氏、この人の作品は大概好きなんだけど、一番好きなのは "ぱらのい屋劇場"
毎回お題を据えて、ギャグ小話にしたい上げる作品群
このバカバカしさと発想が大好きなんだ
カーラ教授こと、"川原泉" さんの作品、バカバカしさの中にどこか哲学的なところもあって、ファンの間で "カーラ教授" と呼ばれている
"笑うミカエル" は実写映画化もされたんだけど、原作を改編しすぎて全く面白くなかったけど・・・
なんか独特なテンポと面白さを持った作品ばかりでどれもお勧め
"後藤寿庵" 氏の "ALICIA.Y" も何度読んでも面白い
クトゥルー神話がベースのお話なんで、そっち方面に興味がある人にはお勧めかな
"吾妻ひでお" 氏はロリコン漫画家で有名だが、"不条理日記" や "失踪日記" 、"アル中病棟" 等のエッセイ?マンガははめちゃくちゃ面白い
"竹宮恵子" さんの一番有名な "地球へ・・・" はもちろん、 "私を月に連れてって" はSFのオマージュがちりばめられていて面白い
また、定番だが、"萩尾望都" さんの "11人いる!" や "百億の昼と千億の夜" のコミカライズ版は面白いよ
俺は "百億の昼と千億の夜" で宗教観をぶっ壊されたからね
"諸星大二郎" 氏の "暗黒神話" と "孔子暗黒伝" は凄く魅力的な作品
日本神話をベースに凄く面白く仕立て上げられている
また "星野之宣" 氏の各作品はちゃんとSFしているので大好きなんだ
民俗学の方面では "宗像教授シリーズ" は絶対お勧め
"和田慎二" 氏は既に亡くなっているが、"ピグマリオ" や "怪盗アマリリス" に "超少女明日香" は面白くて、紙の書籍を手放せなかった
あとは、やはり故人 "聖悠紀" の "超人ロック" シリーズ
和田氏の "超少女明日香" シリーズ同様、未完なのが悔やまれる
"みなもと太郎" の "風雲児たち" は俺や友人達を歴史好きに引きずり込んだ「歴史ギャグマンガ」
これも未完なのが悔やまれる
"六道神士" の "Holy Brownie" は半分エロ漫画なんだけど、ま~、めちゃくちゃ面白い
毒が凄いんだけどね、それがまた面白いんだ
フィオのキャラが絶品です
最近の作品だけど、"葬送のフリーレン" は面白いよね
何度も読み返してるよ
最後に "蒼き鋼のアルペジオ" 、アニメ化もされたけど、原作の方が絶対面白い
何度も読み返して次の巻を待っている
とりあえず、今思いつくのはそれ位かなぁ
まご参考になれば
エンジン回りの塗装がやっと終了した
仮組の機体に取り付けてみたのがこの写真
写真では赤みが強く出てるが、目で見るとそこまで赤くはないんだけどね
ちなみに元々のキットに付いているパーツの内部はただの円筒だったりする
ノズル外側はこんな感じ
これ、アイリス板って呼ばれるものなんだけけど、ノズル閉の時に重なる部分の色が違うんだよ
マスキングで塗り分けてるんだけど、めっちゃ大変だった・・・
エンジン内部はこれ
いやまあ、ほんとに大変だった・・・
プライマーを吹いた後に黒サフを吹いて、マスキング地獄での塗分けと、ドライブラシを使ってみたり、わざと色ムラを出すため筆塗も併用したり
エンジン回りだけで2日かかったよ
それでもこの程度の出来なんだから、我ながら下手くそだなと思う
"努力だけは認めてください" って感じだねぇ ww