いくつかの工具箱に分散して工具を保管していたが作業部屋を設けたので工具の保管場所を(なるべく)纏めるようにしようとローラーキャビネットを購入した。
前から欲しいとは思っていたがガレージでもなく普通の部屋へ入れるのはちょっと変だったので考えるだけにしていたが作業部屋ならギリOKだ。
とはいえあまり大きいのは無理があるのでエントリークラスの小型のものにターゲットを絞った。
お手頃なのものをいくつかネットで見比べてKTCとTONEとBACHOのものからドロワーの大きなKTC SX3805か小さなドロワーの段数の多いTONE WS207Rかと迷い最終的にロゴの格好いいKTC SX3805を選んだ。
こんな大きいのに注文して翌日届いた。日本の運送業界は凄い。
重量は60キロ以上ある。運び込むのもキツかった。
開梱
ダンボールを上に引き抜く。
付属品は一番下のドロワーに入っている。
引き出しを全部はずしてまずは清掃する。
底面はこうなっている。
作業部屋の床は厚さ30mmのパイン無垢材。キャスターのままだとボコボコになりそうだったので板を貼り付けることにした。底面にはリブが入っているのでこれをかわせる板を作らなければならない。
早速作業開始。物置にあった集成材を利用する。
リブに合わせて丸ノコで溝を切る。
基本は現物合わせ。何度か切り増しする。
ちゃんと嵌まるようになったのでネジ穴を開けて取り付けた。
フェルトはA4のものを4枚使用。
なんとか作業部屋に置けるようになったので工具の入れ替えをはじめる。
とりあえず普段使用頻度の少ない工具箱から整理する。
4つある工具箱のうちとりあえず2つの中身を移すことにした。
レンチはこれ以外にもまだある。この時点で入り切らないことを確信した。
出し入れしやすい状態で工具を全部入れようとしたらもうキャビネットがもう1台要りそう。なので使いそうなものに絞り込んだ。特にレンチ類は綺麗に並べたいのでKTC のレンチラックTEH1SMを 3セット敷きつめることにした。
1ケースに3枚入っている。
入れてみた。これだけでもういっぱい。STAHLWILLE No.20を入れるのは諦めた。
2段目。ドライバー類。掴みものは小さいものだけ入れた。
その他のものをとりあえず入れてようやく工具箱1つが空になった。
工具の仕分けが必要だがやること多すぎるので追々やっていこう。