リアカバーを作り直した。
0.5mm厚の塩ビ板をバックパネルや排気口の形状に合わせて切り抜くだけの単純作業だがちょっと力を入れ過ぎるとすべてがパーになるので神経を使う。
本体のケースで覆われるため、リアカバーは上部のツメでぶら下がるだけで固定はしない。おっと!CPUファンが思いのほか耳につく音質だったためTYPE340付属のファンに戻した。
組みあがり。
心配した熱ごもりだが、なんとか大丈夫そう。
PTMも60度前後を示しており、連続して付加をかけても50度をちょっと切るくらい。
消費電力はアイドル時で25W前後、HyperPIなど負荷をかけると60Wほど。
ブラウジングやWindows Updateでは40W前後と結構低い。
これまでSGI OCTANEにDQ45EKを入れていたがスカスカなのでより高密度感UPを実現できるCOBALT QUBE2のケースへ入れ替えてみた。トップの画像とはあまり関係ないカモ。
MBはDQ45EKそのまま。HDDは新たに追加購入したが、同じくWD5000BEVT。
電源はPC Watchに掲載された翌日にARCで購入したSDR2D080V21 (80W ACアダプタ)。
CPUはQ9550SからE5200 R0ステップ(SLB9T)へ変更。
さて、おっぱじめようか。
まずは大須へお買い物。今週で3度目。地下鉄とバスは飽きたのでシグナスで行ってみた。駐禁で捕まるのはアホらしいのでちゃんとパーキングへ停めたいのだが実際にはバイク用のパーキングはとても少ない。知っている範囲で大須で唯一の第二アメ横の市営大須駐車場へ停めることにした。自動発券機は車両を感知しないとボタンを押しても駐車券は出てこない。ガンガンボタンを押してると代わりに駐車場のオッサンが出てきた。他の車が通った隙にいっしょにゲートをくぐれとの指示。結局手書きの駐車券をもらい、帰りも窓口清算と全手動。
1Fの特別区画に案内された。
今週3個目のCPUクーラーを購入して帰宅。まさかCPUクーラーで苦労するとは・・・。
失敗1号 忍者ミニ。ヒートシンク巨大過ぎ。ケースに収まらない。
失敗2号 薙刀。ヒートシンク適正。マウント金具が干渉。
失敗3号 TYPE340。ファンをS-FLEX SFF80Bに交換して干渉回避。これで妥協。
mini-ITXのMBサイズは170mmx170mm。COBALT QUBEのシャシのサイズも170mmスクエア。普通に入れるのは無理。エアフローやHDDなどの部品レイアウトに頭を抱えたが画像のようにごく普通の平置きとした。
最下層にHDD、MBは20mmのスペーサーを噛ませて底上げ。
シャシは気持ちよくカット。が、カットしすぎたので電源ユニットを梁代わりの強度部材
とした。後面には60mmファンのAINEX CFX-60Sを取り付け。
当初シャシ側面にHDDを取り付けようとしていたのでシャシは穴だらけ。
不衛生な小動物や虫が入らないよう金網を張った。
MBを載せるとこんな感じ。
COBALT QUBE2の外装は半透明ブルーのケースのため中のゴチャゴチャが見えないようアルミ板でカバーを作成。
このプレートをMBと共締めして固定する。
背面のアクリルカバーは作成後の幾多もの仕様変更に対応できず割れてしまった。もう一回作らなきゃ。
これまで使用していたBBルーター「Corega CG-WLBARGP」経由でのインターネットアクセスがやたら不安定になった。VDSLモデムを直接PCへ接続すると改善する。
てことで昨日BUFFALOの「WZR-HP-G300NH」 を注文、本日届いた。これで通信状況の改善とLANのGB化できれば一石二鳥だ。
早速設定して1時間ほど使用しているが安定して通信できている。いつもの何度もルータをリセットしてる状況からは開放されたかもしれない。スピードはHUBとしては今までの100Mより当然速く、ルータとして見ると「BNRスピードテスト」で何度か計測し、およそ27.5Mbpsから29Mbpsへと平均5%ほど速くなった。
NASやPPTP、メディアサーバ、BitTorrentなどおまけ機能はいっぱい付いているが、どちらかといえば基本的な通信制御や性能が欲しいかな。このルータはWEB画面でのコントロールになるが設定のたびに再起動はいただけない、というかそもそもWEB設定画面は好きではないし、メーカごと独特の用語の言い回しに腹が立っているから余計設定方法が理解しにくい(怒)。1週間ほどしか触っていないが量こそ違えFirewall-1並の難易度だ。NetscreenやRTXシリーズのようにtelnetでのコントロールできる機器がいいな。
せっかく通信状況改善できたのに画面のせいで文句ばかりになってしまった。
Octaneのケースの改造も一区切りつき、MBなど搭載できたのでOS導入作業にかかった。
DISKはWD5000BEVTを2台搭載しRAID0構成とした。このおかげで
CentOS 5.2 Raid構成認識OK NICダメ
Ubuntu 8.1 Raid構成認識せず
Momonga 5 Raid構成認識OK、Video・NICダメ
Vine linux 4.2 Raid構成認識せず
Fedora10 Raid構成認識せず
Windows Vista home OK
Windows XP Pro ドライバ統合CDを作成してOK
と散々たる結果。どのディストリビューションもそのままではNG。
手を入れれば何でもアリの世界なのだが、後のメンテを考えるとどのディストリビューションをベースにするかが悩みどころ。
とりあえずWindowsを入れてみたところ実に軽快に動作する。
特にDISKアクセスがやたら早く感じたのでベンチをとってみたらこんな結果に。
Vistaの場合
XPの場合。
「ごみ箱を空にする」がやたら早くて気に入った。
明日はPCいじりはちょっと休憩、隼で1000円高速へ突入しよう。
新しいPCケース AOPEN TM-373 が届いた。Micro-ATX用のミドルタワーで電源無しタイプのごく普通のケース。
で、早速ドリル入れてみた。
リベットの数多すぎ。
Micro-ATXサイズそのままのマザーボードベースでは奥行きの短いOCTANEに収まらないのでMini-ITX/Flex-ATXまで使えればヨシということでスパッと切断。
ぎりぎりMicro-ATXに奥行きが届かなかった。
これを見ながら細かなブラケットを作ったりケースに穴あけして主要な工作終了。
途中の工程を撮影してなかったのでアレだが、結構手間だった。
Octaneのケースは一見して単にだだっ広い箱のようだが、ちょっと奥行きが短いがために、5/3.5インチベイやHDD用のシャドウベイをうまく配置できず、高密度とは程遠いスカスカケースになってしまった。スカスカなOctane、略して・・・イヤなんでもない。
ケースとして一通り機能するところまでは出来たが、スイッチ周りやバックパネルの塗装など見栄え向上の改良は今後の課題だ。
大きさ比較のためCobalt Qube2を乗せてみた。
ネジを考えなければマザーボードは235mm幅まで入る。244mmまでもうちょっとなんだが。
今週はここまで。来週はDQ45EKを付けてみよう。
1)多少ノイジーでもいいがパワーや機能の面でトレンディーの範囲に入るPC
2)スピードはそこそこ、静かで熱くなくて突然落ちない常用でき、1)のバックアップともなるPC
3)色んな実験をするため目的の環境に素早くセットアップできるPC
4)データ保持や定常処理を確実なものとするため余計なことせず安定稼動させるPC
5)出先で常用環境とほぼ同じことが出来ることを目的としたモバイルPC
6)移動時に情報を得るられればそれでよいモバイルPC(PDA)
今は特に上の3)が崩れている。でもって1)~4)をカバーできそうな環境に移行しようとDELL Inspiron700mへCentOS 5.2をベースにVMwareServer2.0を試験導入したがやっぱりパワーもリソースも不足。しかし、1)はともかく、2)~4)は大したもの動かしていないので今時売ってるPCなら十分実用になりそうな気がした。システムのライフサイクルをHW寿命から切り離して運用できるメリットは大きく、iSCSIも視野に入れて一気に仮想環境へマイグレーションしてみようかと。
大昔、linuxのHAソリューションが一般的でない頃にnbdを用いてネットワークraid1を組んだが結構運用負荷大きくて頭痛かった記憶があるからiSCSIのようなブロックデバイスレベルでの仮想化はちょっと心配。
USB外付けDISKはSANストレージのようにニアラインで統合できないからベースはESXiではなく、どこかのディストリビューションをベースにしてDISKを管理したい。CentOSよりVineの方が洗練されてるがglibcのバージョンなどは古く、これ入れ替えると結局あれこれ入れ替えて自分でエラッタ管理する羽目になることが容易に想像できる。Momongaはどうかな?昔のKondaraの雰囲気は面白かったが。
とまぁ、考えることはいっぱいあるが、こんなの購入。
Core 2 Quad Q9550S、Intel DQ45EK、WD5000BEVT、UMAX Pulsar DCDDR2-4GB-800、Antec EA-380。「あまりPCの存在を感じないもの」を念頭に静かで小さくて速い部品を選んだ。
しかし、選んだケースはこれだ。
SGI Octane 実際には緑色だがデジカメでは青く写る。
存在を感じずにはいられない・・・がCrimsonやOnyxほどではないからヨシ。
やっぱ筐体はEWS系が格好いいと思う。電源入れるとIRIX+I-DEASとかじゃなくVM上のWindows画面でガックリと現実に戻ることになるが。せめてlinuxのWMはfvwm2かEnlightenmentにしてテーマをIReX(だったかな?)にしよう。
当然このままではmini-ITXなボードやATX電源は入りません。ちょっとずつ分解してみる。
背面。各部品がモジュール化されている。
プラ部品を外してボード取り付けや配線引き回しをイメージし易い状態にしてみた。
このままPCにするのちょっと無理かも。
ジャマな部品を外して見ることに。
いきなりドリル入れてみる。
ベビーサンダーもいってみよう!
もう戻れない。
ジャマなものが外れてスッキリ。しかしケースとして自立できるだけの強度に全くもって届いてない。
どうやって完成させようか・・・まだ想像つかない。
ここまでやったがあまり明るい気分ではなく、さっきからWEBショップのmicro-ATXケース見てる。安くて良さげなケースいっぱいあるジャン。
先回手持ちのSDカードの速度を計測してみてPowerShotに使用していた「HAGIWARA SYS-COM SD-M512B1」はブッチギリ周回遅れとでも言うべき速度であることがわかった。何だか遅いな~とは薄々気付いてはいたのだが。
NRD100付属SDカードのバックアップとしてもう1枚欲しかったこともあり試しに幾つかSDカードを購入してみた。で、これらも計測してみると以下の通り。(前回同様HDBENCHで計測)
***************** 普通のSD *****************
<PhotoFast DualChannel SD2GB 150x> ←NRD100のバックアップ用に購入
Read Write
17267 7802
<YERA NRD100標準の2GB SDカード>
Read Write
10142 1800
*******************************************
*************** mini/micro ****************
<PhotoFast microSD 150x 2GB> ←勢い余って購入
Read Write
18927 10388
<PCi PL-MicroSD1G (80x)> ←PowerShot用に購入
Read Write
8367 2688
*******************************************
********** MemoryStickアダプタ経由***********
<PhooFast microSD 150x 2GB → PhotoFast CR-5300経由>
Read Write
6397 5929
<PCi PL-MicroSD1G (80x) → PhotoFast CR-5300経由>
Read Write
6256 2342
*******************************************
<PhotoFast DualChannel SD2GB 150x>はその赤い外観からして通常の3倍は速いのではと期待したが見掛け倒しだった。まぁ遅いということも無いが赤いだけに・・・。
PCiのmicroSDは80倍速とのことだが・・・また余計なもの買ってしまったという気持ちだ。
それにしてもNRD100標準のSDカードはその何というか、ああああう。
<PhotoFast microSD 150x 2GB>は結構イケてる。
VAIO <-> PowerShot <-> EM・ONEα 間で撮影データを移動させるためmicroSDを選んでおりVAIOはMemoryStickアダプタ経由とするので、その際の速度も計測してみた。期待はしていなかったのでこの性能でOKさ。
先週のことだがPocketMapple用に再度地図を出力した。前回は本州中央付近だったが今回の対象は全国。広域~詳細までとして容量はざっと約1.37GB、ファイル数7787。 これをバッファローのSDカードリーダー/ライターBSCRSDU2経由で「TRANSCEND 80x miniSD 2GB」へ出力すると約80分必要とのこと。
ま、比較的気が長く温厚な俺はゆっくり待つことにして、じっと画面を見てた。
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まだ画面見てる。
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80分って結構長いな~
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1分経過し、残り88分に増えたところで俺の中で心を支えていた棒が折れた。
唸る2JZ-GTEのパワーをPIRELLI PZero Rossoが受け止める。
「ボンクラSDカードめ・・・待ってろヤマダ電機、今行くからそこ動くなよ!」
しばらくの後、ご機嫌で帰宅した俺の手にはDocomoN906iμとFOMAカードを抜き取られたP901isがあった。SDカードは・・・良くわからないが買い損ねた。俺は何しに行ったんだ?だが地図コピーは完了してたので結果オーライだ。
しかし、色々入れておきたいデータが増えて2GBじゃ足りないのでClass6の「SILICON POWER micro SD SDHC 4GB」を昨日購入。劇的速度改善を期待してもう一回地図をコピーすると・・・やっぱり80分必要。orz
Class6表記のものは初めて買ったがあまり速い気はしないので定量的に比較してみようと手持ちのSDカード(mini/micro全て)の速度をHDBENCHで計ってみた。(Read/Writeのみ抜粋)
*************** mini/micro ****************
<SILICON POWER micro SD SDHC 4GB>
Read Write
17152 6380
<TRANSCEND 80x miniSD 2GB>
Read Write
15821 6063
<PANASONIC 1GB microSD>
Read Write
8952 3860
*******************************************
***************** 普通のSD *****************
<A DATA Turbo SD 150x 1GB>
Read Write
18583 10003
<A DATA Turbo SD 60x 1GB>
Read Write
10625 5258
<HAGIWARA SYS-COM SD-M512B1>
Read Write
6815 944
*******************************************
やっぱ150倍速が一番速いんだ。へぇ~。秋葉で買った当時は胡散臭そうな製品だけど安いからいいやって気分だったが意外だ。これは現在XactiC4に使用しており、通常のSDなのでEM・ONEαには使用できない。
micro SDHC 4GBをそのままEM・ONEαにぶち込んでみたがやはり認識されない。
で、"sdhc.cab"をインストールするとさくっと認識した。 EM・ONEαからだと<TRANSCEND 2GB miniSD 80x>も<SILICON 4GB SDHC SD micro POWER>も速度差は感じられない。そもそもベンチ速度も同等だしね。
早速Microsoftのサポートオンラインで検索するとIE7に関する記述は見つかった。これがそのままWM6の環境で通用するか?うーん、インシデント発生なんて関係ねぇ!ダメなら直せばよいとITILブッチして適用。
デフォルトでは以下のレジストリが登録されていた。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settingsというキーの「MaxConnectionsPerServer」という項目。
HTTP 1.1 サーバーあたりの同時接続要求数であり、デフォルトのDWORD値は4。
とりあえず倍の8へ変更。
「HTTP 1.0 サーバーあたりの同時接続要求数」については項目が無かったので新規に作成。同じキーに「MaxConnectionsPer1_0Server」という名称でDWORD値を作成し同じく8を登録。
で、どうかといえば・・・動作異常は見受けられないが期待した速度改善も見受けられない・・・カモ。
もしかしてDNS照会が遅いのか?俺はせっかちではないがやっぱり通信開始が遅いゾ。
画像などのオブジェクト数の多いページでは何となく通信完了までが早くなったかな?100人に聞けば3人くらいYESと答える位の改善はあったかもしれない。www.goo.ne.jpのページ表示完了するまで約40秒。tnki.jpでは35秒ほど。
EM・ONEα→無線LAN AP→ADSL(実行3Mbps程度)でこの値。HSDPAでもほぼ同等。
ちなみにVAIO UX72 + D01NXⅡでは普通にブラウジングする分にはADSLや光と体感では大きく変らないからHSDPA自体は悪くは無いと思う。新幹線でもトンネル以外ほぼ利用できるから速さ以外の面を踏まえてむしろ素晴らしいゾ。
一方、ZAURUS SL-C860+BitWarpPDAでは転送速度そのものが遅いからもう少し時間掛かるが、初めから期待してないからイライラしない。SL-C860+無線LANだとセッション確立も特に遅いとは感じず、レンダリング速度の限界が先に来るようだ。曖昧な体感比較だが無線LANならEM・ONEαよりおよそ2割は早くページ表示が完了する感じ。
S01SHⅡってこんなものなのかな?
昭文社のSuper Mapple Digital ver.9をVAIO UX72へインストールした。
すかさず大阪~栃木までの本州中央を中心にPDA用ベクトル地図データをエクスポートしてEM・ONEαへ導入した。
EM・ONEα(S01SHⅡ)はHSDPA/IEE802.11gともネット接続はセッション確立が遅すぎて使い物にならないがハード自体の性能はそこそこで、PocketMappleに限れば表示速度も「まぁ、こんなもんかな?」と我慢できるレベル。地図表示の細度も満足できるレベルで、例えば、しらびそ付近の御池山林道や蛇洞林道など山奥の市道までも林道名で詳細表示されるのは大変助かる。PocketMappleは偉い!・・・カモ。
<何故またこんなものを買ったか?>
バイクでの移動先で近道や迂回路の検討、目的地の絞込みが目的。これはツーリングマップルが適していたりネット接続でのMapion確認が適していたりとなかなかコンパクトにならなかった。
ちょっとだけこれまでの機器のショートインプレを書いてみる。
<IBM ThinkPd is30>
もともと天体撮影用にしており、EM-200 TemmaPCのオートガイドとしてBitran BJコントローラをメインにステラナビゲータ、ステラギアを入れており、試しにプロアトラス入れてみた。
しかし、is30自体の動作が遅く地図確認までたどり着くのが億劫となった。一方で天体撮影は車必須でありアリストの純正カーナビが優秀だったのでそのままフェードアウト。当然バイクでは持ち歩きたくないサイズだ。
<ZAURUS SL-C860>
BitWarpPDAも加入しておい、当初はMapionなど表示させて使っていた。当然ながらBitWarp経由では遅くて常用できるレベルではない。しかし、ZAURUS自体の携帯性やBitWarpの接続性が良く、ほぼどこでもネット接続できたため意外に重宝した。調子こいてモバイルマップNAVIも購入したが地図のスケールは荒く、詳細まで表示されないため肝心な山間部ではダメダメだった。後にモバイルマップNAVIのオプション地図無償配布をしったが、既にサービス終了後。orz
<Mio168RS>
本来MioMapを搭載したMio168RSがこれら課題のベストソリューションとなるはずだったが、地図のスケールが表示されないので表示画面上の1cmが1kmなのか10kmなのかさっぱりわからなかった。おまけのSuperMapple Ver6からPcketMappleを導入したが画面狭いし遅いし細度荒いのでいまいち。ただ、ハードさえ何とかなればPcketMapple自体は使えそうな雰囲気を感じていた。
<VAIO UX72>
これから地図用途として評価できるようになると思う。やはりZAURUSやEM・ONEαに比べるとかさ張るし扱いにも気を使う。気軽にタンクバックに入れられない。面倒だったがWindowsVistaからXPへ入れなおしているが、それでも起動に時間がかかり、終了時もシャットダウンやレジュームを待たないといけないのでお気軽用途ではない。
<NRD-100>
カーナビ+レーダー機能をもったWM5ベースのおもちゃ。Mio168RSの反省から地図スケールを表示できることを確認して購入。画面が狭くて地図としての用途はいまいち。しかし現在位置確認や取締りポイント表示、道路の見易さはなかなかGood。クレードル除いた本体だけなら大変コンパクトで今後これはバイクでのメインのナビとして使う予定。
<EM・ONEα>
地図確認としての用途の本命。今のところPocketMappleの動作も良い感じで、都市部に限ればネットで情報収集もなんとかできるのでNRD-100とセットで使うと思う。しかし、話は逸れるがemobileのHPでの宣伝文句の「大画面で、どこでも超高速モバイルブロードバンド」の超高速は言い過ぎだよ。快適には程遠い。
モバイルネットワークとしては結果的にSL-C860+BitWarpよりちょっと速いかな?という程度。屋内の無線LAN(802.11g)同士でブラウジングを比較するとSL-C860の圧勝。俺のだけ何か不具合でもあるのかな?リンクをクリックしてから数秒待たないと通信を開始しない。
左は収納時の大きさ。右は使用時(展開時)。
ZAURUS SL-C3200は製造終了したから流通在庫があるうちに確保しておいた方が良いかな?
地図はともかくemobileのD01NXⅡと組み合わせればかなり強力なPDAになりそうな予感。