シグナスに乗って信州まわりで川崎へ移動した。
朝5時に出発して川崎到着は夜8時。やっぱNRD100をナビとして使ったのはマズかった。自動再探索で凄く遠回りなルートが設定されていても画面狭いから気づかない。特にR20の渋滞を迂回した際には・・・。EM・ONEαにGPSレシーバーの組み合わせを真剣に考えようかな。
もっともこれだけ時間がかかったのはNRD100のせいだけではないけどね。
国道418号は08:30-17:00まで一部時間を除いて通行止め。08:21にR151から飛び込んだが間に合わなかった。再びR151へ戻り県道1号経由で平岡へ向う途中の県道430号で格好いい橋を見つけたので記念撮影。こういう崩れそうな橋とか、橋げたしか残っていない橋(?)は大好きだ。
で、下栗への入り口をパスしてR152からしらびそへの入り口付近まで着てみるとトップ画像のようまだ通行止めの看板発見。また引き返すんですか・・・orz
今回はシグナスの燃費は45.5~50.6km/lをマーク。結構飛ばしたんだがあっさり50km/lに到達、すごいなこりゃ。O2センサーのお陰なのだろうか?
トップスピードはR23の豊明付近で中央車線をキープできるくらい走れることは先日わかったのだが、小排気量車の弱点の山道はどうか興味があった。稲武あたりからR153って結構なペースで流れてるから車に煽られるかなと心配したが全然OK。感覚的にセローと大差ない。長い上り坂でNAの軽自動車が脱落する中、普通車のペースについてゆけた。
一方、隼やVFRようなペースで狭い酷道を走れない。やはり12インチタイヤでは路面の段差や亀裂の影響をモロに受けてしまう。下りなら結構イケルだろうと考えていたが・・・何度か死ぬかと思った。
比較的綺麗な路面で、右へ左へ切り返すコーナーが連続した区間なんかは楽しめる。それなりにサスも動いてくれるから、抜重して、切り替えして、タイヤへ荷重をかけて・・・とステップを踏むようにタンタンタンとクリアできる。小径タイヤの楽しみはこれだよな~。
おしりが痛くなる欠点はあるが、シグナスの良いところも色々見えてきた。結構使えるスクーターみたい。