<エンジン>
NC24エンジンをベースに、
- HRC F-3 KIT1 カムシャフト
- 給・排気ポート研磨
- ピストン、コンロッド軽量化、重量バランス合わせ
- クランク軽量化、バランス合わせ
- NC30ミッションへ換装、スプロケオフセット
- NC30クラッチへ換装
- NC30キャブレター換装
- NC30フライホイール
<車体>
- NC24プロアームへ換装
- NC30ハブ装着
- NC35 17インチホイール装着
<マフラー>
- モリワキ Foresightを左出しへ改造
とここまでが今回の改修内容。
まぁ、ひとまず東名高速を300kmほど走ってみた。
このVFR・・・凄い。凄すぎて普通の人なら乗るのを躊躇するだろう。
俺も10分で根をあげた。だが気合を入れて初回休憩の日本坂PAまで頑張って走った。
降りた途端に酷い頭痛、耳鳴り、手足の痺れの諸症状を自覚する。直管仕様のコンクリート破砕機でネコの軍団と喧嘩してるんじゃないかと思うほど振動と爆音が凄い。爆音といっても単に排気音だけではない。カムギア音もかなり大きくなってる。HRCのカムのギア幅がノーマルより狭いせいかな?
トンネルの中じゃ全騒音の80%は俺のせいじゃないかと思った。
ツーリング仕様のはずだったがこれはイカン、長距離は無理。
川崎まで来てしまったがどうやって名古屋まで乗って帰ろうか・・・orz
エンジンはまだセッティング決まっていないので良くわからないがパンチ力(トルク感)はノーマルと大差ないものの高回転の伸びはよくなった。6000rpm付近を中心にしたパーシャル走行ではボロボロ音で頼りないがトルクの谷という感じではなくアクセルオープンで十分加速する。「完全燃焼してなくても余裕だぜ」って感じで走ってるみたい。
さて、どうやってもう少し環境を意識した仕様に修正するか・・・