あまりに振動が凄いからエンジン組み直そうと夜の東名をひた走って名古屋へ帰還。
100キロちょい手前から振動で手が痺れだすからラフロで購入してシグナスに付けていたスロットルアシストをVFRに着けてなるべくハンドル握らないですむようにした。これ結構便利、隼じゃ邪魔だけどシグナスやVFRでの巡航のようにソコソコスロットルをまわした状態をキープする分には、特に長時間乗車で効果絶大。
エンジンについては回せないから改修効果は殆ど?だが、足回りは大変良くなった。
今までの両持ちスイングアームは捩れる感じで荷重かけて旋回するのに不安があったがプロアームにしたら凄く剛性が上がった。カーブの途中だろうが、S時切り返しみたいにクイックに車体振ろうが安心していられる。
もしかしたらラジアルタイヤのおかげかもしれないけど。
高速を降りて一つ目の信号でブレーキを掛けて停車すると、フロントから「カッシャーン」て音が。
???と前を見るとホーンが脱落してたorz。よく見るとポジションランプも切れて、タコメータのネジも外れかかってる。( ゜Д゜)
翌日気づいたけどエンジンマウントのナットも脱落してた。
空中分解寸前ですか? ((((;゜Д゜)))
で、NC21のエンジンにミッション他を移植して組みなおそうとエンジン分解開始。
ヘッドを外してチェックしてるとFバンクのEXポートの一部が何故か綺麗。少々白煙出てたからオイル下がりしてたみたい。バルブシールを外すと・・・バルブガイドが木っ端微塵になってた。しかもバルブのシャフトも見た目ではっきりわかるくらい曲がってる。ピストンに打痕は無い。どうしてこうなったんだろう?
ヘッドのポート研磨、ミッション分解調整、サイレンサー調整・・・とやること多いからまた当分の間VFRはバラバラかな。