久々に天体ネタ。
コロナの影響でずっと在宅勤務なので通勤時間が消えて行動の自由度が上がった。
久々に天体撮影に行ってみようかと機材をチェックしていたが、いきなり望遠鏡の環境を近代化させて稼働させるのは敷居が高い。なんせIBM ThinkPad S30+Windows XPにステラナビゲータ6.1+ ステラギア or ビットランオードガイド、完全に上がったACデルコのディープサイクルバッテリ、カメラはPENATX67、デジカメはあるにはあるが古いNikon D40ノーマル。
なのでちょっと考えた。押し入れにOspreyケストレル48とかプロモンテVL25やアライのライズ1もあるし、ナノトラッカーもある。ワイドビノ28片手に行くとしたらカメラは何が良い?
フィルタ改造したEOS 6DやNIKON D750とかも考えたが大きく重いのは多分すぐ使わなくなるだろうことが予想できた。そこで、PENTAXならアストロトレーサーがあることを知り、候補は35mmサイズのPENTAX K-1 Mk2とAPS-CサイズのKPに絞られた。当初は写野とかピクセルサイズから K-1 mk2優勢だったがKPのペンタにAOCOマークがあることを発見。これまでの全ての検討は吹っ飛びKP J limitedに確定。
で、レンズはどうするか・・・明るくてフラットで点像ってことでズームなのが気になるがSIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Artに決まりかかっていた。日本製だし。
しかし、この大きさと重さじゃ華奢な三脚じゃ無理。かといって対応できる機材をもって縦走路歩いてる姿が想像できない。
結果、マクロレンズにした。これは小さく軽い以外に、今までのトレッキングから高山植物やイワヒバリとかの近接撮影がやたら多かったので天体以外にも使える気がしたのが決め手。SIGAMはもうちょっと後からにする。
ブルーボディーの方がマークは目立つが、ブラックボディーはマークが薄い。
これが こうやって外せる。
マウントはシチズンのデュラテクトDLCコーティング。WPC加工みたいなもの?
裏側。液晶はチルトするだけで横には出ないことに買ってから気づいた。
HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited。かなり小さい。
収納袋とレンズカバー。
レンズガードは色調を合わせてパールレッドにした。
ストラップはレザーのキャメルカラー。
今回はこれにGPSユニットとリモコンも購入。
このリモコンわかり易くて良い!
ふと感じたのがパッケージのデザインはPENTAXカラーは消えてRICOHデザインなのかな?
これは今回のKPと昔の67の箱。全くイメージが違う。
これは望遠鏡のアイピース。昔は緑基調だったが今はグレー。
操作性は悪くない。通常はメニュー呼び出さなくともボタンとダイアルで事足りる。フィルムも含めると一眼はニコン、キャノン、ペンタがあるがコンデジと違ってやりたいこととどうやって操作するかの感覚が幸い大きく変わらないから助かる。