ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

最近、思うこと・・・。

2014-07-28 22:55:15 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
6月に歯が痛くなった。
泣く泣く歯医者に行ったら、2年前に治療したところを再治療。
先週で治療は終わったのに、まだ痛い。熱いものを食べると沁みる。

再度歯医者に行ったけど、先生は原因が判らないという。暫く様子を見ることになった。
マァ、正直な先生だとは思うけど、原因を追究して治してほしい。
首の左側が痛い。治っていない歯の影響か・・・。
足も痛い。外反母趾の影響か・・・。

嗚呼、体のあちこちが老化。思い知らされる。
人間は嫌でも老いていくのは判っているけど、緩やかに老いていきたいものである。
なだらかな坂を下って行くが如く・・・。

が・・・。

なかなか現実は厳しいものである。

Nさん曰く、「老化は階段を降りて行くようなもの。途中踊り場があるのよ。」

ねこ吉は4月頃、踊り場から次の階段を降りはじめた気がする。
その階段は、段差がきつい。階段というより、ちょっとした崖?かも知れない。
手すりを持って慎重に降りて行こうとしても、何しろ足元がおぼつかないから転びそうになる。


息子の高校の世界史の教師の言葉を思い出す。

「人生、崖あり。谷あり。」(なんと、救われないんだ。いい時はないのか・・・。)
息子から聞いたときは、「人生厳しいんだから、そのくらいの覚悟で臨まないとね。」と返事したけど・・・。

以来、息子の座右の銘だとか・・・。


話はそれたけど、何と老いとは厳しいものか!

気力をなくす。体力をなくす。記憶をなくす。ないない尽くしやわ。

何事も半分やったら上等で、「残りは、明日。」と先延ばし。
その「明日」がくる保証は、だんだん危うくなってきているというのに。

そんな鬱状態から、少しでも脱出したくて、Amazonでプチ・ニコラのDVDを買った。

本日、午後から「ミッドサマー・シアター」と名付けて一人で鑑賞。
ねこ吉好みの、可愛い少年が山ほど出てた。

フランスでは、第二弾が出てるそうだ。配役はガラッと変わったらしいが。当然かな・・・。

少年の日は短い。時とは残酷なものだ。