ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

トラッシュ!を見てきた。

2015-01-19 23:18:05 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
今日は三宮の銀行に用事があったので、昼割切符で出かけて行った。
先に、ミント神戸で9階に上がり、「トラッシュ!」の映画のチケットを買い、銀行へ・・・。
用事を済ませて、ランチはサイゼリアでワンコインランチ。
年金生活者は節約しなくちゃね。

ミント神戸に着いたのは12時ごろ。12時半から上映だから少し時間がある。
2階のGALLARDAGALANTEという店にふらふらっと入る。

ねこ吉好みのコートが・・・。セールだ。思ったより安い。

店員さんが傍に来て、「ご試着なさいませんか?」

「すいません、映画を見に行くところだから。」と言って店を出た。

H-13に座る。ねこ吉はいつも端に座る。右は通路。左は空席。やったね。

トラッシュ!この街が輝く日まで」リオデジャネイロのスラムに住む3人の褐色の少年たち。
少年好きのねこ吉としては見逃せない。監督が「リトルダンサー」を撮った人だというから見に来たんだよ。


ゴミを拾って暮らしている。汚い。酷い暮らし、暴力。
こんなのは、ねこ吉はちょっと苦手。


しかし、見ているうちにぐんぐん引き込まれ、3人の機転、思いやり、チームワーク。

どんどん3人の少年たちがそれぞれ魅力的になっていく。

いつも思う事だけど、映画の冒頭部分ではダサい少年が、ストーリーが進むにつれて、
どんどん魅力的になってくるのは不思議だ。
特に、洋画にそういう傾向があるように思う。

満足して映画館を出る。

さっきのお店をのぞいたら、気になっていたコートはまだあった。

試着させてもらったら、ちょっと変わったシルエット。コクーン型というのかな・・・。
背の低いねこ吉には、ちょっと長いけど、マァいいかぁ・・・。
まてよ、似た衿のコートが家のクローゼットにかかってる。

自分が作ったコートもあるし、買う必要は無い。
しかし、欲しい。

よし、自分で作った茶色のコート捨てるわ。勝手に決めて、結局コートを買ってしまった。
嗚呼、無駄遣い。
たまにはいいよね。この間も「たまには」と言ってセーターを買ったけど。
随分、高くついた映画になった。