
京都シリーズ、第三弾です。
13日10時から販売する長刀鉾の粽。
「山鉾ガイドツアー」に行った後、「粽を買えばいいわ。」と、軽く考えていたねこ吉が甘かった。
小雨も降りだし、傘をさし長刀鉾の粽を買う人の列が、あまりに凄いので今年は買うことを諦めた。
後の祭りで鯉山の粽を買いに来よう。
もう一度京都に出直して来ようと考えて、四条通りを河原町の駅に向かって歩いていた。
途中、前祭の粽、その他諸々を売る観光協会?みたいなところがあった。
「鯉山の粽は、何日から売りますか?」と、浴衣を着た5、60代と思われる関係者らしき男の人に聞いた。
「鯉山のことは鯉山で聞いてもらわんと。」
にべもなく言われた。
ねこ吉は、そんなに変なことを聞きましたか?
確かに今は前祭。
しかし、前祭と後祭と合わせて祇園祭でしょう?
数年前、観光客に両方来てもらおうと、2つに分けたのでしょう?
関係者なら両方の祭を把握しておかないとダメなんじゃない?
もし自分が判らないなら、「こちらで聞いてください。」と電話番号を教えてくれるとか、
誰かに聞いてくれるとかしてくれるのが関係者でしょう!
まだ、後祭の鯉山は会所も開いてないから、何処に聞いてよいのか判らないから、ねこ吉は聞いているんです。
観光客に対して、あまりに不親切な対応ではないですか?
「京都ぎらい」を読んで、京都の人のイケズはボディブローだと感じたねこ吉。
じわじわと効いてくるから、鈍いねこ吉には、イケズされても気づかないこともある。
あのオッさんのイケズは、あまりに直球だった。
仕方なく、高島屋の受付で祇園祭の鉾が全部載ったパンフレットをもらったけど判らなかった。
来年のパンフレットには、粽を売る日を書いておいてくださいね。
追記
ねこ吉は、祇園祭につけて行ったイヤリングを失くしたらしい。
艶消しのシルバーでimacのもの。
フリマで買ったものだけどお気に入りだった。
友人にも褒められていたのに・・・。
函谷鉾を曳くときに、落としてはいけないと外してリュックに入れたつもりだったけど、帰ってリュックを逆さに振っても出てこない。
落とさないようにと思ってはずして、何処かに落としてしまったらしい。
悲しい・・・。