
(これが鯉山の粽です。登竜門の言葉の通り縁起のいい粽です。)
先日祇園祭の曳き初めに来たとき、あまりに長蛇の列で長刀鉾の粽を買うのを諦めて帰った。
今日は、後祭の鯉山の粽を販売するというので、9時頃岡本から阪急電車に乗った。
十三で乗り換え。
やってきた電車に飛び乗った。
何か車内の様子がいつもと違う。
始発じゃないので、当然座れない。
座席が通常のものと違うので、もしかして京とれいん?
十三に停まったということは雅洛?
先日乗った京とれいんは十三に停まらなかった。
車両によってコンセプトが違って、町家風の車両もあるらしい。
どうせ座れないので、車両を変えた。

何と暖簾がかかっているよ。「雅洛」だぁ!

こんな行灯風の灯りも・・・。

行き先を示す電光掲示板も、背景がアジサイでソフトな感じ。

格子戸風のドア。

網棚もつり革もあるけど、麻の葉模様の障子窓。
モニターの画面では、伝統色の説明。
萌黄色、檜皮色、あと何だっけ?忘れてしまったけど。

これ何だっけ?京町家の入り口にあったよね。
凝ってるなぁ。
ねこ吉はつり革につかまりながら、パーツを写した。
この電車に乗りたくてやってきた親子達。
電車マニアにはたまらない車両だろうな。
オタクじゃないねこ吉でも、こんなに楽しいんだから。
座席の写真は撮れなかったけどね。
割増料金もなく、こんな電車に乗れるなんて阪急電車は太っ腹。
以上、京トレイン「雅洛」のパーツ写真でした。