これは、お寺に行く道の田んぼ。
青々として綺麗だな。
この間来た時は、田植え前だったと思う。
6月1日、ハクセキレイが、ピョコピョコ尻尾を振りながらエサを探していた。
お盆の塔婆をお願いに来たのに、誰もいない。
お坊さんは檀家まわり。
奥さんは子育て真っ最中で忙しいんだろうな。
「お寺は、留守ということはない。いつ行っても誰かはいる。」と、義母が言っていたけど、時代は変わったね。
ねこ吉は、最近このお寺に来て何度か留守だった。
仕方なく塔婆料をポストに入れておいた。
本堂で頭を下げていると何処からともなく蝶々がヒラヒラ。(例によって名前は調べられない。茶と黒の模様)
お墓まで道案内するように、ねこ吉の前を飛んでいる。
母が出迎えてくれているのかとふと思う。
お墓はかんかん照りで、「お母さん、暑いでしょ。」と言いながら水をかけたけど、「焼け石に水」状態だった。
日傘をさしたまま願い事をする。
お墓はねこ吉一人。
帰りも山門辺り(去年の台風で山門が飛んだまま)まで、蝶々に見送られた。
「また来るね。」と蝶々に言っておいた。
行きはタクシーで来たけど、帰りは炎天下の中を駅まで歩く。
「行きはヨイヨイ、帰りは怖い。」
汗が流れ落ちる。
香里園駅から京橋まで京阪電車に乗る。
京阪モールで、アフタヌーンティーでランチ。
オレンジアールグレイティーでクールダウン。
しっかり食べておくことも熱中症予防です。
いつもなら東西線で家に帰るんだけど、今日は阪急デパートに時計の修理を頼んでいるので、環状線に乗って大阪に行きます。
追記
蝶々が写った写真が出てきた。
スマホだから、望遠レンズが使えなくて判りにくいけど。
アプリでトリミングして、画像サイズ落として。
ねこ吉が持っている技術?を駆使して、小さな蝶々をアップしたよ。
保護色だから一層苦労したわ。
何処にいるか判る?