ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ミカンを煮る、再び、いや、三度、四度目。

2022-02-17 16:40:30 | グルメ、スィーツ


窓越しの日差しは春らしいのに、外へ出ると凄く寒いよ。
まだまだ、「春は名のみの~」だね。
コーラスに行ってれば、今頃絶対歌う曲なんだけどな・・・。

YouTubeで「早春賦」を出して歌ってみたけど、声が出なかった。

先日、ミカンを煮て気に入ったから、今日も煮てみた。

流石に何度か作って要領は得たので、さっさと出来上がり・・・。ジャム作りよりずっと楽です。
粗熱をとって、もうすぐ冷蔵庫に入れるところです。



ねこ吉は小さな頃から、ミカンを食べるのが下手。
皮も上手に剥けず、ボロボロになる。

したがって、果肉を食べた後、薄皮をうまくくるんで捨てられない。

果肉をうまく食べられず、出した薄皮にたくさん残っていて我ながら汚らしい。
筋を取るのも下手で、友達たちが綺麗に筋を取り、ツルツル?のミカンを頬張っているのを恨めしそうに見ていた。

食べ方が下手なことをからかわれたりしたしね・・・。

大人になってもうまく食べられないから、人前で食べたくない。

息子はミカンが大好きで、皮をむいたらあっという間に食べてしまい、薄皮も全部食べるので残るのはミカンの皮だけ。
筋も取っている様子もない。

誰に似たの?


ミカンを煮たものの味は、缶詰のミカンに凄く似ている。
昔よく食べたミカンの缶詰。
パイナップルや桃の缶詰に比べて安かったものね。

缶詰の詰め合わせは、贈答品やお見舞いの定番だった。
「昭和は遠くなりにけり。」

ふと考えると、最近果物の缶詰って、あまり売っていないね。