Amazonプライムで、シンデレラの映画が9月3日から配信されるというので予告編も見て楽しみにしていた。
いくつになっても、シンデレラのお話は大好き。
貧しくても、苦しくても真面目に生きてたら、いつか王子様が迎えにきてくれる。
そんな夢のようなことは絶対に起こらないことは、十分承知だけどね。
もし、迎えに来てくれるなら、死神?ぐらいのものです。
昨日の午後。
「シンデレラ」を見ることにした。
始まったぁ!
Amazonのシンデレラは、かなり斬新。
シンデレラ役は、キューバ生まれのメキシコ系の女優カミラ・カペロ。
地下のような部屋で、服をデザインして市場で売ってる。
地下の天窓に這う幼虫を取って箱に入れた。ギャー!
どうして、ここで幼虫が必要なの?
箱に入れたということは、まだ出てくるわ、きっと。
何かの伏線だよね。
舞踏会の画面は、世界中から来た人たち。アフリカからも、アジアからも。グローバルです。
踊りの場面を見ていても気が気ではない。
シンデレラの棲む地下室が出ると、また、幼虫が出るかもしれない。
シーンが変わるまで、目線を下に、音声だけを聞いている。
危ないシーンが2,3度あったが直視だけは免れた。
箱から茶色の蝶々が飛んで行った。
羽化したから、もう大丈夫かな?
蝶々は、上の写真のシンデレラの左上の黒人になったらしい。
その人は、魔法使いで、シンデレラを舞踏会にいけるようにしてくれる人。
「さなぎから蝶に変身」というのを表したかったのだろうけど、ねこ吉にとってはとんだ災難だよ。
2度目を見るときは、早送りで蝶になってからしか見られない。
今までのシンデレラと大きく違うのは、「王子様と幸せに暮らしました。おしまい」ではなくて、
シンデレラは、デザイナーとして自立して、恋も仕事も手に入れる。
王位は、王子の妹が継承する。などetc...
ねこ吉は、先日幼虫でエライ目に遭った。
その悪夢も覚めやらないのに。
カラフルなファッション、素敵なダンスとミュージック。
何回も再生したいのはやまやまなんだけど、何処まで早送りするか、ハラハラしながら見るのはとても疲れる。