オオイヌタデ?雨に濡れて咲いていた。
図書館で予約の本を受け取って、久しぶりにシーアに向かう途中。
ずいぶん降って来たから、シーアの中で雨宿りをするつもり。
以前、図書館の本をちょっと雨に濡らせてしまっただけなのに、随分嫌味なことをされたから、今回は借りた本をビニール袋に入れて万全を期している。
シーアでユニクロに行ってみた。すっかり秋色。しかし、ねこ吉の好みの色ではない。
ユニクロで服を買っても、出かけて行くところも無いし・・・。
ジュンク堂で本を見る。
やっぱり、リアル本屋はいいなぁ。
近くの本屋が閉店になったので、Amazonで買うことが増えた。
中が見られないのが不満。隣に置いてある本が見られないのも不満。
通販は便利なようで不便です。
前は、よく本を買っていたけど、年金生活者になってから、まず図書館で探す。
ただ、「生きてる間に読めるのかな?」と思うほど予約者が多い本もあってガッカリ。
手元に届いたころは、読む気が失せている。
何故、予約したかも忘れてしまってることもある。
昨日借りた本は、山口晃先生の「さて、大山崎」と「アメリカの50州がわかる本」と「坪内稔典百句」の3冊。
山口晃先生の「すずしろ日記」のファンです。
難点は、漫画が小さすぎて字が見えにくい。
先生のお人柄がよく判る漫画です。
「アメリカの50州がわかる本」は、いつ予約したかも思い出せない。
各州の特徴が判るらしい。
今更知ってどうする?
遠い昔のことを思い出した。
約50年前、従兄がアメリカ50州を旅するツアーに行った。
あの頃、海外旅行に行くというのはなかなか大変な事だった。
多分、親戚中がお餞別を渡したと思う。
義理堅い従兄は、旅行中何度か絵ハガキで近況を知らせてくれた。
生まれて初めてもらったエアメール、嬉しかった。
すっかり忘れてしまったけど、最初に着いたサンフランシスコからの絵ハガキに、
「眠い。zzz...」と書いてあった。
当時の漫画で、眠っているときは、zzz
と書いてあることが多かった。何かお洒落でいいなぁと思った。
パーカーの万年筆と、ナバホ族の小さなテーブルセンターをお土産にもらった。
従兄は、写真を現像すると色が褪せると言ってスライドにした。
上映会をしてくれるというので、母と加古川の叔母の家まで出かけて行った。
ねこ吉はわくわくした。
その時、50州を全部回ったので、各州のシール?ワッペン?をパネルに貼って部屋に飾っていた。
お兄ちゃん(ねこ吉はいつもそう呼んでいた)、あのパネル今もありますか?
さて、「坪内稔典百句」は、「たんぽぽのぽぽの辺りが火事ですよ」の句が気に入って、もう一度借りた。
じっくり読みます。