(帰り道、薬局の換気口に作ったツバメの巣を見つけた。巣立ち間近!)
今日はコーラスの日だった。
市バスの運行が中止になって、公民館までこの暑さの中歩いて岡本に行くのはきつい。
そんな時、T・Mさんのご主人が車で送ってくれるという。
有難うございます。
本当に助かりました。
会場では、難儀なジジイ達の近くに座らないように気をつけて席を探す。
左側3人掛けの机に座った。
楽しく童謡、唱歌を歌い、出ない高音は口パクで・・・。
途中、スマホの着信音が3度も鳴り、「マナーモードにしておいてくださいね。」と注意を受けるも、本人は、「マナーモードって?」と言っている。
係の人から、「コーラスの会費を払ったと同時にマナーモードにするといいよ。」と言われていたけど、果たして次回からマナーモードに出来るだろうか?
スマホを持つ老人はどんどん増えているけど、マナーモードのやり方を知らない人が多い。
いつもの難儀なジジイ達は、今日は来なかった。
遠巻きにジジイ達を見ている分には、結構面白い。
来なきゃ来ないで、ちょっと残念だと思ったりして・・・。
さて、ランチはいつものカフェで。
3人で亭主の愚痴を言い合い、そして笑う。
ここで、かなりのストレスを発散させる。
ギンギラギンのスニーカーを見せる。
中敷きを敷いても大きいので3段だけでもヒモを結んで締めることにした苦労談を披露する。
普通のスニーカーのヒモは長すぎるので、ユザワヤで買った「収縮チューブ」と銀色のサテンのリボン1巻きで作業開始。
ヒモの先に収縮チューブをはめてアイロンで収縮させる。
短めのヒモを作り靴に通そうと思ったけど、ねこ吉は通し方が判らない。
YouTubeで見ながら通したけど何か変!
たぬ吉に聞いたら、「そんな事も知らんのか?」とエラそうに言われた。
たぬ吉は運動靴を買ったら自分でヒモを通していたらしい。
ねこ吉は、中学3年間運動靴を履いていたけど、買ったら靴屋さんがヒモを通してくれたのでやったことがない。
敢えて運動靴と書いたのは、ねこ吉の時代スニーカーという言葉はなかったから。
並行に3本並ぶ通し方をしてくれた。
「助かったわ。有難う。」とはお礼を言ったけど、言い方が足りなかったらしく、
「俺ってエライわぁ。どうして何でも出来るんだろう・・・。」と何回も言っている。そこまでエライか?難儀な奴だ。
友人たちに、「靴ヒモ、通せる?」と聞いたら2人とも、「通せるよォ!」と当たり前のように言われた。
靴ヒモ、通すことが出来ないのはねこ吉だけか・・・。