ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ヤクルト優勝おめでとうございます。

2021-11-28 20:55:46 | 日常のこと
昨日、夜遅く、日本シリーズでヤクルトが優勝した。

延長戦で、ハラハラさせられ通し。

ねこ吉は、スポーツ音痴でほとんど野球のことが何もわかっていない。

今年の日本シリーズを初めから見ていたわけじゃない。

或る列車」に乗るために由布院の安い旅館に泊まった。
寒いお風呂?いや温泉から戻ってきたら、娘が布団に入って日本シリーズを見ていた。

「つば九郎~!」と叫んでる。

聞けば、「私、今つば九郎にハマってるねん。つば九郎可愛いわ。」と言っている。

娘は、よく突然何かにハマる。

そういえば、息子が帰って来た時に、「つば九郎が面白い。」と教えてくれたことがある。



赤いほっぺに、半開きのクチバシ、ポッコリお腹、黄色いアンヨ。外見が可愛い割には言うことが辛辣。喋れないのでスケッチブックで筆談をする。

旅行から帰って来てから、日本シリーズをみながら、YouTubeでつば九郎を見て笑ってた。

昨日9時ごろ、娘からLINE。

「今日もつば九郎が可愛い。」

「ヤクルト負けそうやから見てない。」(ねこ吉はハラハラドキドキ辛い思いはしたくない。)

試合は延長戦へ。

「お風呂に入りたいのに試合が終わらん。」

「お母さん、今から入るわ。手に汗握って疲れたわ。」

ねこ吉がお風呂から出てきても試合は続いてた。

「まだお風呂に入れてない。」と娘からLINEがきてすぐ、

ヤクルトが優勝した。

「勝った、終った、長かった。つば九郎~」とまたLINEを送った。


ふと考えれば、今は野球を見なくなってしまって、ヤクルトの選手を一人の名前が判らない。

「お母さん、選手の顔誰も判らん。監督の高津しか知らんわ。」

「監督が判ればいいん違う?」

と、娘。

昔、監督が野村克也の時、息子がヤクルトの大ファンで、一緒にテレビを見ていた。
その頃の選手は、古田敦也、廣澤克己、池山隆寛、長嶋一茂、高津臣吾 etc...
ヤクルトの黄金期だった。

監督の高津臣吾は当時現役投手だった。

そうだ、息子にもLINEしてやろう。

「ヤクルト勝ったね。」

「勝ったねェ」

「お母さん、高津しか顔が判らん。」

「だろうねェ」

子どもたちとそんなやり取りをして、また、YouTubeでつば九郎を見ていた。



高津監督が言った言葉「絶対大丈夫」を合言葉に戦った選手たち。
つば九郎のヘルメットにも、「絶対大丈夫」というシールが貼ってあったな。

自分に暗示をかけるためにも、ねこ吉も「絶対大丈夫」のシールが欲しい。



最新の画像もっと見る