ついにGWに突入しました。
世間が騒がしいこの間は、家で読書や映画三昧、というのが私の定番です。
というわけで、昨日ネットサーフィンなどしていて、衝撃的な発見をしてしまいました。
何とアメリカは1972年までに月に6回も着陸して、12人の宇宙飛行士を月に送っている、というのです!
嘘でしょ!
と目が点になりました。
だって、アポロ11号の月着陸でさえNASAの捏造で、実は人類は月に行っていないのではないか、アポロ11号が持ち帰った月の石は実は地球の石なのだ、などとまことしやかに噂され、あれ以後人類は一度も月に行っていないはず。
それが、私の記憶の中の月着陸です。
6回も行って12人もの宇宙飛行士が月に着陸してるのなら、捏造論など出るはずもないわけで。
一体どうなってるんだろうか??
Yahoo知恵袋でこんな質問を見かけました。
「アポロ11号で人類が初めて月に行ってから約55年もたちますが未だに人々が簡単に宇宙に行ける時代には至ってません。 そもそも55年も前にアポロ11号は本当に月に行って人類の月面着陸をしたのでしょうか? 専門家の中には捏造や虚偽がたくさんあると言い切っている人もいます。 もちろん月面着陸の証明をあらゆる面から真実と言ってる人も多数います。 55年も前に本当に月面着陸してれば既に現代では宇宙に行くことがそんなに難しいことにはなってないのではないでしょうか? 人類が今後宇宙を自由に旅する近未来は来るのでしょうか?(2023年4月7日)」
ね、そう思っている人はけっこういるんじゃないかしら?
また、これもネットで見たのですが、フランシスコ・ザビエルの肖像といえば、あの白い襟巻状の襟が印象的だったはず。教科書にも載ってました。
でも、実際はフランシスコ・ザビエルの画像を探しても、白い襟巻はしていないのです!
また、知人が知多半島に引っ越し、伊勢湾をはさんで向かい側に伊勢志摩があると聞いて、
いやいや、伊勢志摩はもっと北の方でしょ、と思ったのですが、
地図を見たら、本当に知多半島より南の対岸にある。
世界は一体どうなっちゃったんだろう?
というわけで、以前もここで紹介したマンデラエフェクトではないか、と私は秘かに思っているのですが、
単なる記憶違いと言われればそれまでで。
証拠も何もないのですから。
でもね、世界線は時々こんなふうに変化する、と私は思っていて、
そうした経験も何度かしているので、
世界はとてもフレキシブルで不安定なものだと確信しています。
バシャールを持ち出すまでもなく、私たちは意識というよくわからないもので世界を認識しているのですが、
それは時にとんでもなく、バグったりするわけです。
世界は仮想現実である、という説もあったりするようだし。
こういう話をすると、
また、何を言い出すかと思えば。頭大丈夫? と笑われるのがオチなんだけど。
皆さんはどう思いますか?
世界は常に同じ状態で安定して目の前にある、
あるいは、非常に不安定で、時にとんでもなく別物になったりする・・
さあ、どっちだろう??