子どもの頃、とても不思議でならないことがありました。
空の上には宇宙があり、真っ暗な空間がどこまでも広がり、星々はあるけれどまばらで、ほぼ無機質の空間が広がっています。
一方、
顕微鏡を覗くと、微小な世界には細胞やらウイルスやらがいるけれど、
さらに微小な世界に分け入ると、そこはもう分子や原子の世界になり、
これまた、無機質で、彩りのない空間が現れます。
なぜ、私たちのいるこの世界だけが、
こんなにも色彩豊かで、いろんな動物や植物がいて、
いろんな国があり、いろんな人たちがいて、
争い事もあるけれど、自然はこんなにも豊かで美しいのだろうか?
なぜなのだろう?
とずっと思い続けてきました。
でも、誰も答えてはくれませんでした。
もちろん太陽系以外にも、
地球のような惑星があることが最近わかってきたようで、
そこには私たちのような文明があるかもしれず、
地球のような多様な生物が生息しているかもしれません。
そして、
そこに住んでいる人たちもまた、
同じような疑問を抱いているかもしれません。
なぜ、宇宙はこんなに暗いのに、
私たちの星はこんなに美しいのか、と。
その答えが、
はからずも、
カタカムナに用意されていたのです!
12,000年以上前、縄文時代より前の、
上古代といわれる古い時代の文明、
それがカタカムナ文明で、
唯一残されたカタカムナ文書の中に、
宇宙の秘密が明かされていた!
というのが、今回私が知ったことです。
そして、
シンプルで単純明快なその答えを見たとき、
おお、そうだったのか!
と心の底から納得できたのでした。
だから、世界はこんなにも多様で美しいのか!
これはもうコペルニクス的転回といっていい事件です。