2019年、あけましておめでとうございます!
二年間ほど「ないない島通信 HPバージョン」
でブログを書いておりましたが、このたび、こちらに戻ってくることにしました。
ワードプレス版はどうも人気がない。
二年やってきて、毎日の訪問客が10人前後で、それ以上増えない。たまに40人とか来てくれた日には赤飯炊いてお祝いしてるくらいです(笑)。
一方、こちらは二年も放っておいたのに今だに毎日40人くらい訪問していただいています。
なぜだ?
というわけで、もう一度 gooブログを再開することにしたわけです。
よろしくお願いします。
しばらくは両方のブログに同じ記事を載せ、また去年書いた記事もアップする予定です。
まずは、今年最初の記事です。
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(2019年1月1日の記事)
あけましておめでとうございます!!
ついに2019年が明けました。
去年から今年にかけて、私はNetflixで配信されているアメリカのスタンダップコメディを見ていました。
これがね、すっごく面白いの!!
まず最初に、エレン・デジェネレスという人のショーを見ました(写真の人)。
英語の勉強になるかと思って。
エレンなにがし、という人がどんな人なのかも知らずに見始めたわけ。
そしたら、なんとまあ、彼女はコメディアンですが、ゲイをカミングアウトしてから芸能界で3年間干されたというじゃありませんか!
今ではセレブ。アメリカでは超有名人だそうです。
ゲイの話が出てからというもの、断然面白くなってきて、会場がどっと沸き、私もお腹を抱えて笑いました。
話が巧いんだわ、これがまた。間の取り方といい、ちょっとした言葉のはさみ方といい。天才的。
エレンはちょうど60歳になったところらしいけど、すごく若く見えます。性を超えてる感じで素敵です。
1時間以上一人でしゃべりまくるのですが、最後まで飽きない。
エレンのゲイ談義(?)を見た後、そうだ、そういえば、ティグ・ノタロもコメディアンだったわ、と思い出して探したら、やはりNetflixにありました。
何でもあるのね、Netflixって。
そこでティグ・ノタロのショーも見ました。
彼女は「ワン・ミシシッピ」という自伝的なドラマを作っています。
(このブログでも2回ほど書きました)
主人公のティグが、乳がんで両乳房切除の手術をし、大腸の病気も患い、回復もしないうちに今度は母親が事故で亡くなり、故郷のミシシッピーに帰って地元のDJになる、という話です。
これでもか、というほどの苦難の連続なのに、随処に笑いが散りばめられていて、すごい人だなあ、と思ったら、コメディアンだったのね。
で、このティグ・ノタロのスタンダップコメディがまた面白い。
やはりゲイの話もあるけど、彼女は自分のガンをネタにして笑いを取るわけです。その芸人根性といい、潔さといい、クールさといい、とにかくすごい。カッコいい。
本当に根性があるのは、男性よりむしろ女性の方なんじゃないの。
女性の方が根本的に強いのかもしれない・・
そんなことを考えさせられます。
で、次に見たのが、今度はゲイじゃないけど、やはり女性コメディアンで、
イライザ・シュレシンガー。
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この人、タダモノじゃない。かなり過激。トークはまるでマシンガン。
ダダダダー、ダダダダー!!
息つく間もなくしゃべり続け、舞台を動きまわり、人の動作を真似たり、いろんなしゃべり方をして、客を絶対飽きさせない。
よくもまああんなにしゃべれるもんだと、まずは感心します。
そして、ここでも出てくるのが、女性問題、フェミニズム、下ネタも。
彼女はゲイじゃなくて、最近男と婚約したそうなのですが、微に入り細を穿ち面白おかしく(いろんな事を)解説してくれます。
百聞は一見にしかず。もう見るしかない。
これ、日本の女性たちにぜひ見てもらいたいです!
ここまで、身を挺して挑戦している人がいる、そのことにまず感動します。
そして、勇気をもって行動することが、人生を開く第一のコツなのだということを、彼らは身をもって教えてくれているのです!
もしもNetflixに入っているなら、この三人のトークショーを絶対見逃さないよう強くお勧めします。
今年、一年、いい年にするぞ!
という決意が沸いてくるはず。
よい年にしましょうね。
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というわけで、順次アップしていきたいと思っています。
今年もよろしくね!!
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