コロナ疲れの皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
毎日静かでいいわあ、といっていた私ですが、さすがに飽きてきました。
ドラマも見飽きたし、本読めば眠くなるし、最近では、一日一度の散歩と、週に2回の日本語オンラインレッスンだけが楽しみ、という生活になってきて、これがまだしばらく続くかと思うと、正直いってうんざりです。
でも、私の周囲はいたって平穏無事なので、文句いう筋合いは全くないのですが。感謝しなくちゃね。
といっても、退屈なのよねえ。
そこで、
Huluに再入会してみました。というのも、
「ミステリー・イン・パラダイス」のシーズン7&8、
「シェイクスピア&ハサウェイの事件簿」シーズン2、
そして、何と、
「アウトランダー」シーズン5がここで見られるからなのです。
ああ、久しぶりだなあ、クレアとジェイミー、ブリアナとロジャー。
小説も面白かったけど(ダイアナ・バガバルトン作「アウトランダー」)なにしろ長いのよね。
「燃ゆる十字架のもとに」(シリーズ13巻目)ともなるとさすがに手が出ない。中古本は高価で買えなかったし。今では人気も下火になったのか、比較的安く入手できるようになってはいるようですが。
でも、実をいうと「アウトランダー」はドラマのほうが圧倒的に面白い。
歴史的な背景がよくわかるし、18世紀のアメリカってこうだったのね、というのがビジュアルに再現されていて、本当に面白いです。
スコットランドとイングランドの対立の歴史も私はこれで知りました。スコットランドがなぜ独立したがっているのかよくわかった。そんなことがあったんかい、という驚きに満ちていて引き込まれました。
何より世紀のラブロマンス♡
200年の時を超えてのラブロマンスって、もうそれだけで胸がいっぱい(お腹じゃないよ)になるよね。いくつになっても女子はラブロマンスが好きです。
ちなみに、ハーレクインのラブロマンス本も幾つか読んでみたけど、なかなかいいのはなかった。ノーラ・ロバーツの小説はけっこう好きかな。
「純白の誓い(ブライド・カルテット)」はゲームにもなっていて、ゲームの続きを期待してたのだけど、打ち切りになったのはとても残念。
少し前にハマった「トワイライト」も日本ではあまり人気なかったみたいで、知ってる人が少ないのに驚いた。数少ないトワイライトファンの友人と盛り上がったものです。
エドワードがいいわ♡、いいえ私はジェイコブが好き♡とかいってね。
ああ、なつかしい。
最近、アメリカ人のMさんが教えてくれたのが、
Kelly Armstrong の「Bitten」人狼が登場するファンタジー、そして、
Maria Snyder の異世界ファンタジー。
アメリカにはこういうファンタジーロマンス小説がいっぱいあるみたいで、うらやましい限りです。
誰か読んだ人いたら感想きかせて。
・・という、ミーハーですが、何か。
「アウトランダー」見たことのない人、ぜひこの機会に見てみてはいかがでしょうか。