今朝、窓を開けたら久しぶりに、室内より涼しい空気が流れ込んできて、おお、やっと秋が来たか、と思いました。
今年の夏は本当に酷暑でしたね。
福岡の太宰府なんて猛暑日が62日でしたっけ?
一年のうち2か月以上猛暑日って、インドか?
それでも秋は来る、やがて冬も来る。
それはもう間違いのないことで、季節が移り替わることのありがたさよ。
昨日、また公園に行ってみましたが、カイツブリはやはり親鳥一羽しかいなかった。
バードウォッチャーさんの話では、雛は巣立ったんじゃないか、というのです。
去年は秋にも雛が生まれていたので、親鳥は池に残ってツガイになる相方を探しているのではないか。
昨日は久しぶりにカワセミも見ました。
このカワセミも今年生まれた若鳥だそうです。
カワセミには兄妹がいて・・という話を以前聞きました(「カワセミに関するいくつかのこと」6月2日の記事参照)。
その兄弟のうちの一羽でしょう。
また、この公園にやってくる野鳥や昆虫などをインスタグラムにあげている人がいる、というのでさっそく見てみました。
カワセミやカイツブリ、カモたちの素敵な写真がいっぱいあってね、記録するってやっぱりいいよね、とちょっと思った。
公園に来れなくなった時に見返すこともできるじゃないの。
思い出はやがて不鮮明になり、記憶の彼方に消えてしまうので、よすがとなる写真があるといいかも。
家族写真だって(めったに見返さないけど)たまに見返してみると、昔の記憶が鮮明に蘇ってきます。
人間の記憶ってあてにならない。絶対右だ、と思っていても写真を見ると左だったりする。
でも、それは、もしかすると、記憶の改ざんではなく、現実が改ざんされてたりして・・
とにかく、ようやくようやく、秋がそこまで来ているようです。
今日は雨だけど、秋晴れの日に窓を全開にして、空気を全部入れ替え、新しい気持ちで新しい季節を迎えたいと思います。
秋は一年の締めくくりに向かう季節。
今年一年を振り返りつつ、来年に向けてまた新しい自分になろうと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます