服部文祥氏のノンフィクション作品
『サバイバル登山家』を読んでいます。
テントや電池で動く物を持たない最低限の装備で
何より食料は山で確保しつつ山頂を目指す山岳ノンフィクション作品です。
以前紹介した同氏の『狩猟サバイバル』の前に刊行された作品になります。
本書の時点では猟銃は所持しておらず、山菜や岩魚カエル等を食料としつつの山行の様です。
「狩猟サバイバル」では仕留めた鹿の解体の描写や脳みその食べ方(味)等にショックを受ける方も居るかもですが(俺はスペアリブをしゃぶりながら読みましたが 笑)
本書は、ソフトな感じを受けました。
しかし奇跡的な生還を果たした序章「知床の穴」(春季知床半島全山縦走)で本書に引き込まれました。
冒険心を刺激される!ワクワクしてくる作品です。
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