この暑さは記録的なものと言う その記念の年を味わっている
昨年までの添乗員の夏を考えると 今年はみんな大変だと思い遣る
クールビズで若干緩やかになったのは ごく最近のこと
白馬や上高地など 山へもスーツで行った
ひと夏で スーツは焼けて色変わり 捨てるしかなかった
新幹線などもスーツを着ていく
しかし 乗客の誘導案内などで飛び回ると 汗で濡れる
バスも各地での乗降の時は ステップ下に立っている
お客様が戻る前からいるので 足元から焼けた空気が来る
列車もバスも冷房は効いている
何回も乗ったり 案内したり レストランや土産物屋にも出入り
この落差が大きくて 濡れた下着が 冷えたりあったまったり
お客様も同情はしてくれる でも接客マナーは貫くしかない
一番困ったこと サービスエリアなどで お客様から差し入れを貰う
大変嬉しいことだが ソフトクリームだけは参った
発車間際で手渡され どうしようか一瞬迷う
帰って来るお客様にも挨拶はしたい
全員揃ったか 人数確認はしなければならない
思い切ってバスの陰で 一気に食べ始めた
そのとき 頭にツーんと来るあの痛み
耐えながらも 1分くらいで 何とかしたが これは辛かった
今日の写真は 上高地の河童橋から明神池まで
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