私のふるさとは信州 小学校だけではあったが 両親のふるさとでもある
長野県というより 信州と表した方が 郷土の香りがする土地でもある
さすがに碓氷峠を越えて 高速道 湯の丸SAに降り立つと 爽やかな風が心地よい
9月16日の うたごえバスツアーの下見に昨日は日帰りドライブをして見た
目的は ツアー当日のコースや内容の確認など 落ち度が無いかチェックをする
スムースな案内も出来るよう 時間も大事なことである
善光寺は まず食事場所である宿坊 常円坊を訪ねた
本番でもないのに 心のこもった応対が安堵とさすがだなと覚える
食事は信州そば 野沢菜味付けご飯など 精進料理を思わせるもの
内容と量は 中高年の私たちに ちょうど良いものである
食事のあとは 宿坊の御師が本堂まで 説明しながら案内してくれた
参道の大勧進 大本願など数々の由来など 数多く訪れた私にも感銘を呼ぶ
本番も同じく 説明を受けながら 本堂まで御師に従って歩く
参道のお勧めの店 つち茂 この奥さんの両親は亀戸に住んでいた
当時香取神社の近くで酒屋を営み 東京大空襲で父が亡くなったと言う
次は上田市郊外の 東山観光農園 JAが経営する果樹園
巨峰は まだ取れないが 周辺では りんごが 色付いている
売り場にある新鮮野菜は かなり安く 生産農家の名前も記してある
コスモスの丘に行ってみると 一部は かなり咲いていた
高原には コスモスの花が似合う
廻りに眼を遣ると 山々の間に 別所温泉などの塩田平が拡がる
のどかな田園や樹々 自然に恵まれた風景が心にも優しく染入る
道中 うたごえバスの姿を想像しながら 流れる風景にうたごえを重ねた
大きなうたごえ 笑い ざわめきが 聴こえてくるようだった
当日は行かないが北向観音と愛染かつらの樹
往復の距離 およそ540キロ 無事に家に着く 今日も感謝である
御師が言う
人は我が我がと主張する
自分が中心の生き方だ
しかし 生かされている 生きている喜び
感謝の心無くしては それは人生と言えない
ここも当日は行かないがお勧めの寺 安楽寺
国宝の八角三重塔があるが 今は工事中で見れない
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