内舘牧子さんとキャベツとドレッシング

大相撲名古屋場所が始まっている
不祥事の時は　もう見たくも無いと思ったが　永年見続けると　どうしても見てしまう
外国人力士が大勢居て　日本人の方が霞んでしまう様な国技でもある

見方を変えれば　これも良いかと最近は思う
外国人といえど　多少　軋轢があるが部屋制度の中に居るし　しきたりも尊重させる
髷は結い　話す言葉も日本人かと疑うくらい流暢に覚えていく

ハングリー精神とはいえ　そこらのスナックの女性や　テレビの変な外国人より流暢だ
アフリカの初力士　大砂嵐も活躍している
琴欧州は少し弱いが　ヨーロッパ出身であり　これも面白いか

モンゴルに至っては　日本の相撲界を占拠しそうな活躍である
当面の日本人横綱は　まだ先がありそうだ
そして　今は大病して辞任した　内舘牧子さんも印象に残る

脚本家であり　横綱審議会委員でもあったが　女性でありながら辛らつな意見を言う
朝昇龍の横綱については　良く問題提起をして話題にもなった
素行　言動から　凡そ今までの横綱の品格が無かったから　当然と言えば当然である

相撲に対して　敬愛され神道まで掘り下げて追求していた
あの大阪女性知事の土俵への立ち入りを拒否した
単なる男女平等のパフォーマンスで　安易に土俵の歴史も意義も穢されず済んだ

ウイキによると　秋田県生まれ　父は岩手盛岡市　母は秋田市である
４歳の時　父の転勤で新潟へ　その後東京・大田区に住む
私も仕事で関連のあった三菱重工業へ入社　硬球の野球部のマネージャーもしていた

その後は脚本家として実力発揮　朝ドラの　ひらり　や　私の青空など多くのドラマを書く
私が最近　多少ダイエットをしていて　野菜を多く採る様に医師から指示され改善した
キャベツも食べるがと知識不足のことゆえネットに頼ることが多い



その中で　内舘牧子さんと　キャベツの話が興味を引いた
そう言えば　ドラマの中でも　キャベツの話が出てきたりしていた
単なる好きもあるけれど　それは東北の地に育った　父母の血が呼ぶのかもしれない

何かで読んだ中で　このキャベツに合うドレッシングの話がある
宣伝では無いが　岩手県岩手町の浅沼醤油店のドレッシングであった
その名も　キャベタりアン宣言　というユニークな名前のものだ

　　

早速　通販で取り寄せてみた
これが　実に美味しい　多少甘みがあるのも私好みだ
私はキャベツというと　これまでは温野菜にするか　ソースやマヨネーズだった

あの東日本大震災以来　東北の農産物や海産物を購入して　微々たる支援を継続する
内舘牧子さん　東日本大震災復興構想会議の委員でもあった
相撲から　彼女を連想して　次に東北支援へと私の頭はくるくる廻る

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