障害者は弱者には違いないが 健常者と何の変わりも無い社会の一員である
その弱い部分については 周りの私たちが理解を深め いつも心で寄り添うことだろう
もしかしたら 私だって突然 障害者になるかも知れないし 支援を求める日もある
昨日の てんがらもんラジオでは ゲストに就労継続支援B型事業所の酒井奈保子さん
うん?就労継続支援? 分かりそうで分からない名称にネットで調べてみた
入り口が分からなければ ゲストさんの話を聴いても漠然としか理解できない
通常の事業所に雇用されることが困難な障がい者に 就労の機会を提供する
そして その仕事なども通じて 知識や能力の向上のために 必要な訓練を行う事業とあった
では A型 B型 とは何だろうか この名称A型 B型 何か他の表し方が無いか疑問に思った
A型は雇用契約を結び給料をもらいながら利用する
B型は 通所して授産的な活動をして工賃を貰いながら利用する
ゲストさんは このB型の支援の事業者の代表者であった
授産的な活動とは 簡単な作業 野菜の袋詰め チラシを折る 携帯電話など家電の仕分け
勿論 障害の程度 年齢差など有って 仕事への理解度 進み方はかなりアンバランスはある
これを みんなで支え合い たとえ雑談でも連帯感も生じ 仕事のスピードもアップする
それぞれに障害がちがう
それぞれにスキルが違う
手が空いた時には みんなで周辺地域の清掃活動などもして 地域の方と会話もする
事業所では レクリエーションなどもあり 家族ぐるみ 楽しいときを過ごす
市内のイベントには からあげなどの出店を設けて これもみんなで売ったり協力する
利用者さんは若手から 80歳くらいの方まで居るが まだ定員には達していない
送迎バスもあって 利用している方には歓迎されて居る存在だが まだ知らない方も多いと聞く
障害を持つ子どもさんが居る両親が 家庭で悩むだけでなく 是非 相談や見学をして欲しい
両親健在ならまだしも いつか別れが必ず来る その時に障害の子どもさんを迷わしてはならない
それまでに出来れば自立したり 支援を求めるならば 大いに利用することが望ましい
健常者として生きる私たちは そんな活動を理解をして 心で寄り添って生きたいものである
てんがらもんラジオ視聴できます スタジオからの生放送が録画で見られます
http://www.ustream.tv/recorded/108339700
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