のびたとブレイク

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皇居外 歩いて知識 近代史

2018年01月03日 09時35分40秒 | うたごえ

江戸時代 徳川家康から数えて15代将軍慶喜まで その居城だった江戸城 現在の皇居 東京の中心である

外周を歩くだけでも大政奉還から現在に至るまで 記憶にある様々な歴史を思い出す

メーデーで騒乱状態にあった皇居前広場 今は一般参賀の列が粛々と二重橋を渡って 陛下と新年を祝う

 

 

噴水のある広場は 天皇陛下が皇太子の時 美智子妃殿下とのご成婚記念に作られたものである

水戸藩士による桜田門外の変 井伊大老への襲撃 2.26事件もあった

現代では この前に警視庁の建物があり サスペンスの時はまずこの映像を流してから 室内撮影になる

 

桜田門外の変 この前あたりか

警視庁の建物 サスペンスでお馴染み

 

合同庁舎の赤レンガ 三宅坂からすぐの国会議事堂 最近は権威も国民の信望も少し落ちているだろうか

憲政記念館 尾崎咢堂のレリーフが中にあるだろう 憲法論議が今年も国会内外で繰り広げられる

国立芸術劇場 日本のあらゆる芸術の粋を ここで味わうことができる

 

合同庁舎 赤レンガ

白鳥が一羽 この辺に優雅な姿を見せていた

 

話がそれるが 皇居の外周も含めて 警備に立つ警官の姿が要所に見える

近くのトイレの場所を聞いた この辺には詳しくないと見えて ポケットサイズの地図を探していた

この近くに 麹町警察署があるから 入りにくいでしょうが 利用しては如何ですかと言う

 

確かに入りずらいよ 普段から警察署や警官の姿には 悪いことをしていないがドキリとするのだ

門前に立つ警官に 「自首しに来たのかい?」と言われそうだ

ちょっと先に 千鳥ヶ淵公園があるから そこにあるだろうと思った

 

半蔵門の扉が開いて 前後の車に皇族の方が乗っている

 

半蔵門では 皇族の華子様が御門から車で現れた

私を含めて10名ばかりの居合わせた者に 窓を開けて手を振ってくれた 目の前2メートルくらい

美しいお顔だった こんな出会いがあるなんて 絶対今年は良い年になるだろうと予感する

 

千鳥ヶ淵公園 都内でも有数な桜の名所でもある

首都高はここからトンネルで新宿 渋谷方面に向かう

 

近衛庁舎があり 北白川宮親王の馬に乗った銅像がある 明治の近衛師団の統帥でもある

北の丸遊歩道 竹橋御門 北桔梗門を過ぎると 気象庁の建物 スタートの和田倉門に戻る

維新150年の歴史を感じる初ウオークでもあった

 

太田道灌を偲ぶ 家康の前の江戸城主 花は咲けども~が有名だ 

 

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コメント (14)
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