最果ての港に佇む女がひとり 侘しい北の酒場に男がひとり酒を飲む
いずれも失恋の旅か 好きな女と別れた哀しみを どう生きるか ひたすら何かを求めているのか
そして 何故か導かれているように 北へ向かってしまう それは東北だろうか 北海道だろうか
どうしてみんな北へ向かうの? と 私は単純に考える
それはチコちゃんに聴いて見よう
バカだねぇ~ そんなこと考えるなんて ボーっと生きているんじゃないよと怒られそう
うたごえの時に私は皆に問いかけ みんなで笑う
私は東京だから良いけれど 東北の方は更に北へ行くの? 北海道の人はどこへ行くの?
不思議に 傷心の旅は 南へは行かない 南というイメージは明るいのだ
歌謡曲の世界では 北へ行くとは言わない 北へ帰る・・のだ 南は・・行く
『北へ帰ろう』 『北へ』 『北の旅人』 『北空港』 『北の宿から』
北へ帰る人はみな無口で~ こちらは『津軽海峡冬景色』 これは意味が違うかな?
さびれた街の外れ 小さな酒場 風が強くなってきた
暖簾を分けて入って見れば客は誰も居ない カウンターの端に座った
女将が 『あら この辺では見ない顔だね 都会の匂いがするけれど東京から?』
『誰も来ないから 店を閉めようと思っていたんだ 隣に座っていいかい?』
『もう バスは終わっちまったね 泊るところが無いんだろう 良ければここに泊ってもいいんだよ』
ああ 私の憬れのシーン妄想が拡がって行く こんな話を言って笑わせる バカだねぇ~~
リクエスト31曲
牧場の朝 浜辺の歌 赤い帽子白い帽子 浦島太郎 思い出のアルバム
くちなしの花 四季の歌 上海帰りのリル 少年時代 ラブユー東京
あの子はたあれ 北の宿から 二輪草 ひはりのマドロスさん 森の水車
おさるのかごや りんごのひとりごと 砂山(中山晋平) あざみの歌 明日があるさ
夜来香 泉のほとり 北上夜曲 君恋し 古城 青春サイクリング 智恵子抄
誰か故郷を想わざる 芭蕉布 わたしの城下町 星影のワルツ
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