まだ不忍池の蓮が見られるよ そんな情報を聴いていて 昨日の昼過ぎ出かけた
数日前までは 長い梅雨の影響でぐずつき気味の東京 一気に32度を超える気温となった
照りつける陽射しの下 緑葉の中に ふっくらと 両手で包むように蓮が咲いている
大きく開くのは朝早く 昼間に見られるのは まだつぼみ とはいえ 目立つ大きな蓮である
ぎらぎらの陽射しで見るせいか 花の色は少し薄い あの濃い桃色などが目立たない
譬えて言えば 美味しそうな桃のようにも見えるのが 色合いが薄い それでも美しさはある
女性は良く 花に譬えられ ゆり 芍薬 ぼたん バラ はては 野菊の如き君なりき などなど
蓮は譬えられない 仏教的雰囲気があるせいだろうか
泥田で有ればこそ蓮は咲く 波乱 苦労を超えた女性の美しさ 中高年の滲む美しさを思い浮かべた
↑ 屋外ステージでは昼から夜にかけてコンサートが催されていた 有料
明治初期 ここを一周する競馬場があった 明治天皇ご臨席で競争が行われた
そして平成の頃 水質が汚染され これを浄化する取り組みがあって 現在がある
コメントは伝言コーナーへもどうぞ!
(メルアドは入力しなくてもOKです)
夜のパソコンを控えています コメントは翌日朝 必ずお返ししますね