のびたとブレイク

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東京発 東京行きの 歌の旅  ノリ鉄は一筆書きの路線旅

2022年06月13日 08時59分00秒 | うたごえ

今日は 本所地域プラザ主催の お茶会『歌で巡る日本の旅』ここに出演

構想は館長 そして プログラムは殆ど私に一任された

日ごろのうたごえと これまでの私の旅の想い出や添乗員が活きてくる

 

メーンの報告は明日にして 旅は“東京発 東京行き”である

私の独身時代 定時制高校へ通い 町工場で働き 夏休みだけ貰った

仕事は今では違反 毎月第一 第三日曜日だけ休み 8時間労働 割増無し

 

当時の国鉄 運賃は遠距離逓減性 いわば距離制運賃 近郊と遠距離は違う

遠距離へ行けば行くほどキロ当たり運賃が安くなる 学割は子どもと同じ半額

路線図を見て全部足し算の距離 まさしく東京発東京行きの一筆書きだ

 

東京から信越線 北陸線 山陰線で下関まで ここから山陽 東海道で帰る

一部ダブル線は そこだけ往復切符を買う あくまで一筆書き 一枚の切符

窓口を悩ませる 時刻表と首っ引きで担当者は総キロ数を記録している

 

あの硬券一枚に路線の略しようが記入される 途中下車は認印が押される

小さな切符が真っ黒になるほど埋め尽くされるのだ しまいには印は押さない

因みにこの時の料金 これで1000円! しっかり記憶されて居る想い出

 

上野から夜行列車 旅館代を浮かすために 富山から また夜行と続ける

食べるものも節約のノリ鉄 アンパンが一袋50円3つ4つ入っていた

こんな旅を幾つかした そのうち北海道内周遊券とか ある地域乗り放題も出た

 

これは便利 地域までは急行列車に乗れる 地域内は特急自由席なら可能だ

東北も四国も九州も利用した 更には細分化した信州とか地域周遊券も

あれから70年近く 仕事でも添乗や出張 私の旅は続いたものである

 

添乗でご案内 八方尾根ケルン ハーモニカを披露

 

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