ビオトープとは 生物が住みやすいように環境を改善して 自然の生態系を身近に感じる空間とある
私たちが幼い頃 メダカもドジョウも タナゴもおけらも そして 場所によってはホタルも普通に見られた
住宅地や工業団地など開発が進み これらの環境は失われ メダカでさえ絶滅品種に近い
そんなメダカの保護 救出の動きは各地である
観光地に行っても メダカはいっぱい売られている ただし これらは改良数百種の観賞魚だ
本来 古くから住みついていたメダカは一つに絞られる
昨日 FMぎんが・てんがらもんラジオのゲストは こんなメダカを救う そしてビオトープを作る指導者
NPO 『かごしま・メダカの学校 』 事務局長の池田博之さんと 同じ活動をする川野恭司さんであった
池田さんは フルート奏者 ドイツで９年間音楽活動をしたのち帰郷 鹿児島・甲突川に散歩した
子どもの頃 この川で遊んだとき 群れを成して泳ぐメダカが居ないと気付いた
ドイツでも自然環境保護活動にも携わった彼は 甲突川の危機と 南日本新聞に投稿した
これを見て 新聞記者の 久本 勝紘さん 池田さんの取材で 趣旨と構想を聴いた
すぐさま 賛同してしまい その場で入会 現在では 会長まで勤めるほどである
鹿児島だけにとどまらず 全国各地でメダカ救出作戦がはじまった
啓発活動としては 『 メダカのコンサート』 なども 開催してきた
この本にも 池田さんの活動に触れていた
メダカは基本的に 生まれた故郷の川に戻す 他の川に放流したりすると 何代かの交配で途絶える
メダカの遺伝子は 鹿児島だけでも 薩摩型 大隅型 琉球型がある 安易に他の川に放さないことだ
こうして 保護されたメダカたちが本来の 自然の中に生かそうと休耕田を利用するようになる
名付けて『 田んぼビオトープ』 これが昔のメダカの住むところだった
水路を作り 雑草は除去し どじょうもゲンゴロウも水棲動物も一緒に住む
放っておくと すぐ荒れ放題になる 子どもたち ボランティアの方の協力も得て この活動は発展する
そんな話をされた後 てんがらもんラジオでは 滅多に聴けない コンサートの時間になった
池田さんのフルート 川野さんのギターで 親しみやすい曲の生演奏である
シューベルトの アベマリア 唱歌の もみじ その他 母さんの歌 誰も居ない海 弾き語りも入る
歌っている途中で 突然 年中歌っているのに歌詞を忘れたと中断のハプニングもあった
私も昨日 うたごえピアノ伴奏で いつも弾いている曲を間違えてしまったから 同じようなこと（笑）
村永さんが 補うように 急遽 この道 を独唱 ８０歳近いのに 歌唱力が抜群 いつもと違う面を聴いた
※ 写真は全て ネットからお借りしました
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コンサートはもとより、メダカの・・諸々を取り上げていただき感謝に耐えません。色々お話もいただきましたが、やはり一目見てわかるこれらのデータや写真がありがたいです。私は準備もせずにとっさに思い付いてだったので
音もフラット気味だったのではと・・反省。川野先生もかなり気にされていましたが池田先生がご愛敬でいいよ」と慰めていました。うたいこんでおられるうたなのでおもいはつたわったとおもいます。
早速ありがとうございます。お二人にも伝えます。
イヤーさすがのびたさん。ありがとうございます。
こうしてめだかの学校のことを写真入りで取り上げてくださって。
もちろん放送聞きましたが、そして池田先生と川野先生のお話もとてもいいお話でした。それを一目でわかるようにしてくださるのびたさん、すごいですね。ありがとうございます。
月曜日もう一度聞きたいです。
0実は聞けなかったんです。月曜日に聞こうと思わせてくれたのびたさん。めだかの学校のことは時々ちどりさんのブログでも見せていただいていますが、こうして絵で見せていただくと、子どもたちの冒険心が伝わってきます。小さいころよく田んぼの横の小川でめだかを見つけて・・蛍も飛ぶ田舎でした。だからきっとそのようなことをが話されたのではと想像しています。世界の散布図まで見せていただき地球規模で自然の危機が生き物の生態を変えている、行き場を失っている生き物に、このような愛を注いでいることがわかりました。
ミニコンサートも楽しみです。
ブログを見られた皆さんぜひ再放送をお勧めします。
https://fmplapla.com/fmginga/これで聴けるかなあ？月曜日10－12時です。
たちとともに、メダカを育て始めましたが
毎年居なくなってしまって・・いつの間にか
その活動も無くなってしまいました。
信州ではダイサギやカワウたちが食べてしまう
という報告もたくさんあります。
自然を維持することって、大変ですよね
自分もメダカ飼育していますが
毎年200匹程増えて行きますが
時々川に放流していました、
話によると
それは良くないようですね。
でもここまでくると
もうどの川が故郷なのか
メダカさんには悪いけど解りませんね（笑）
自分も歌詞
、時々忘れます
いやメロデイも良く忘れて
演奏が中断する事がたまにあります（笑）
息子たちが小さいころは、手拭いを広げてすくってやりました。
家の前に、幅１ｍ以上の水路があり、メダカよく群れて泳いでいたものです。
20年くらい前に息子が、あちこちに日本メダカを探し歩いていました。どこかの沼で見つけたと。その後どうなったのか･･･
木曜日はラジオ聞けないので、月曜に聞きたいです。
コンサート付きのゲストさんの話は楽しかったですよ
午後一番で うたごえに出発するための準備 器材を出したり確認したり ステージ用の？シャツ ネクタイをしたり 昼食もしながら 慌ただしく聴いています
ラジオの難しさは常にあります
聴き流しなら構いませんが いざ 誰かが読まれると思うと 理解し 正しく 分かりやすくまとめねばなりませんね
何曲か聴けるコンサートは嬉しいものです
うたごえで全く同じに リクエストの楽譜を見た途端に どこから入ろうかと 何度も弾いているのに迷い 間違えて中断してしまいました
却って親しみを増しましたよ（笑）
ちどりさんの歌声も素敵でした
アコーディオンも聴きたかったですね
早速ブログを見て頂いて感謝です
短くブログでまとめますので 抜粋 省略が多く 真意が伝わらないものも たまにはあると思います
写真やデータがあると 興味も増しますね
これを見てから 風景など 頭に想像して もう一度聴いたら さぞかし感銘が深まるでしょう
ピッコロさんや ひまわりさん てんがらもんラジオを通じてお名前が親しさを増しています
それだけにコメントが嬉しいですね
早速のご訪問 感謝です
子どもの頃 どこにでもあった自然と その中で遊ぶこどもの光景 今では見ることが出来ません
また その生物たちを愛しみ 復活させるビオトープ 率先して行う方に尊敬です
ミニコンサート １曲だけでは無いので楽しみですよ
フルートも２本の音色が聴けます
ワイコマさんの水芭蕉を守る取り組み これだけでも自然との共生を推進するものです
メダカを育てる 難しいかもしれませんね
今 売られているメダカは 生命力も強いかも知れません
ただ交配種で 時には色模様で新種にして行く これが良いのかどうかは私には分かりません
カワウ 増えましたね
それだけ小魚などは危機状況にあります
ビオトープの活動 実際には大変な努力でしょう