介護施設 今では町の多くに姿を見ることが出来る
大きな所では 特養ホーム 老人保健施設 ディケアなど すべてを備えている所もある
小さな施設では 通所リハビリテーション(ディケア)だけのところも多い
ボランティアの形はいろいろあるが いわゆる芸能関係が多い
カラオケで歌い聴かせる 日舞や新舞踊 フラダンスなどの踊りもある
楽器を奏で演奏する マジックを披露する これら多種である
この他にも 食事を作ったり手助けをする 傾聴ボランティアのように話を聴いてあげる
散髪をする 化粧をしてあげる おむつを洗う 将棋などの相手をするなど多岐に渉っている
それぞれ 利用者さんが喜び あるいは間接的に施設の支援をするなど無償の愛である
ボランティアは代償を求めない
何か社会の あるいは施設の あるいは利用者さんのお役に立ちたいと思う
最終的には それは人のためではなく 自分が磨かれたり 張りのある人生に生きている
ある程度のロピーや広さがある施設には 芸能関係で良くボランティアが行く
そして 利用者さんも 単調な毎日の中で この方たちを楽しみに待たれている方が多い
車椅子で集る方たちの笑顔に 私たちも喜びを感じる
ボランティアが誰も行かない施設もある
催す歌も踊りもマジックも ある程度反応が無いと 複雑な心境になる
認知症や介護の程度の重い方が多いと 敬遠されるし 仕方が無いと思う
私が数年通い続ける施設 かなり大きいけれど誰もボランティアに行かない
それでも私は通い続ける 音楽の力を借りて 心の交流がしたいと信念のように思う
認知症の方が少しは改善される方も見る 微妙に反応される方を見る
この方には 家族もあろう 連れ合いや子ども達もあろう
もしかしたら 誰も見舞いに来ない方もあろう
せめて 笑顔が蘇ったら 家族もどんなに嬉しいだろうか
音楽療法なんて 大げさには私には資格も無いが 音楽療法士さえ現在ではある
音楽が これらの方に効果があることが 社会的に認知されてきたからである
スタッフも力をいれて私の活動を支える 終わって食欲の増進など効果はあると聴いている
いつか ここにも私以外のボランティアが訪れるような奇跡が起きないかと夢のように思う
僅かながら 微妙に改善されている方を見ていると 更に ここへ通う意欲が私にも湧く
こうした施設こそ 私は信念と情熱を感じながら行く
もう一つは 小さな介護施設である ディケアだけの施設は町に多く見かける
グループで行ったら 相手のほうが少なく そんな広さも無い
したがって 小さな施設には ボランティアは誰も行かない場合が多い
今日 訪れる施設は ディの認知症対応型施設である
多いときで5人の利用者 時には3人の時もある
90歳以上の軽い認知症の方ばかりだが やはり ボランティアは来ないし来られない
私は一人で通い続ける スタッフが そばに立つと かなり狭い
毎回忘れられた私であるが 行くたびに 歌を歌ってもらうと 嬉しそうな笑顔もある
実際に耳を澄ませば 僅かに歌っているのである
寝たきりだった女性が 私が行くようになって 元気を取り戻し家族が驚いた話しもある
しかし 今は居ない どうしたのか 語られないし 私は聞かない
スタッフも この間 良く変るが 私は 通い続ける あの笑顔が私に元気をくれるのだ
最後までお読みくださいまして有難うございました
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大きな所では 特養ホーム 老人保健施設 ディケアなど すべてを備えている所もある
小さな施設では 通所リハビリテーション(ディケア)だけのところも多い
ボランティアの形はいろいろあるが いわゆる芸能関係が多い
カラオケで歌い聴かせる 日舞や新舞踊 フラダンスなどの踊りもある
楽器を奏で演奏する マジックを披露する これら多種である
この他にも 食事を作ったり手助けをする 傾聴ボランティアのように話を聴いてあげる
散髪をする 化粧をしてあげる おむつを洗う 将棋などの相手をするなど多岐に渉っている
それぞれ 利用者さんが喜び あるいは間接的に施設の支援をするなど無償の愛である
ボランティアは代償を求めない
何か社会の あるいは施設の あるいは利用者さんのお役に立ちたいと思う
最終的には それは人のためではなく 自分が磨かれたり 張りのある人生に生きている
ある程度のロピーや広さがある施設には 芸能関係で良くボランティアが行く
そして 利用者さんも 単調な毎日の中で この方たちを楽しみに待たれている方が多い
車椅子で集る方たちの笑顔に 私たちも喜びを感じる
ボランティアが誰も行かない施設もある
催す歌も踊りもマジックも ある程度反応が無いと 複雑な心境になる
認知症や介護の程度の重い方が多いと 敬遠されるし 仕方が無いと思う
私が数年通い続ける施設 かなり大きいけれど誰もボランティアに行かない
それでも私は通い続ける 音楽の力を借りて 心の交流がしたいと信念のように思う
認知症の方が少しは改善される方も見る 微妙に反応される方を見る
この方には 家族もあろう 連れ合いや子ども達もあろう
もしかしたら 誰も見舞いに来ない方もあろう
せめて 笑顔が蘇ったら 家族もどんなに嬉しいだろうか
音楽療法なんて 大げさには私には資格も無いが 音楽療法士さえ現在ではある
音楽が これらの方に効果があることが 社会的に認知されてきたからである
スタッフも力をいれて私の活動を支える 終わって食欲の増進など効果はあると聴いている
いつか ここにも私以外のボランティアが訪れるような奇跡が起きないかと夢のように思う
僅かながら 微妙に改善されている方を見ていると 更に ここへ通う意欲が私にも湧く
こうした施設こそ 私は信念と情熱を感じながら行く
もう一つは 小さな介護施設である ディケアだけの施設は町に多く見かける
グループで行ったら 相手のほうが少なく そんな広さも無い
したがって 小さな施設には ボランティアは誰も行かない場合が多い
今日 訪れる施設は ディの認知症対応型施設である
多いときで5人の利用者 時には3人の時もある
90歳以上の軽い認知症の方ばかりだが やはり ボランティアは来ないし来られない
私は一人で通い続ける スタッフが そばに立つと かなり狭い
毎回忘れられた私であるが 行くたびに 歌を歌ってもらうと 嬉しそうな笑顔もある
実際に耳を澄ませば 僅かに歌っているのである
寝たきりだった女性が 私が行くようになって 元気を取り戻し家族が驚いた話しもある
しかし 今は居ない どうしたのか 語られないし 私は聞かない
スタッフも この間 良く変るが 私は 通い続ける あの笑顔が私に元気をくれるのだ
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