これぞ男の祭り!全国に例を見ない 巨大な綱を3千人で引き合う豪壮な祭りがある
そんじょそこらの綱引きではない 綱の重さだけで7トンもある
晒しを巻いた男たちが 引いて居る男たちの邪魔をする まさしく喧嘩まつりの様だ
昨日の てんがらもんラジオ 現役ガイドが話す感じも 高揚を抑えきれないくらいだ
この祭り 川内大綱引 と称され 鹿児島の北西部にある川内市(せんだいし)である
この放送を聴くリスナーさんには 馴染の川柳教室の石神紅雀師匠がお住まいの土地だ
百聞は一見にしかず 保存会が作成している動画 激闘!416年目の川内大綱引
この動画を見て下さい 12分ほどです
市内の南北には国道3号線が走る 因みに1号は東海道 2号は山陽道 3号は九州の大動脈
この3号線を通行止めにして 祭りは行われる
平日でも行われるが 市内の中高生は この日は大綱作りに参加させるほど市民は熱狂する
祭りの主役の大綱は 長さ365m 直径35センチ そして重さは7トンに上る
この祭りは関ヶ原の戦いに向かう島津軍の士気高揚のため行われたと言う
江戸字体は北薩摩地方で綱引きが伝承されたが この川内の大綱引きが最大である
綱の作り方は 前日までに330本の縄を作り上げておく 縄を作る作業を 縄を練ると言う
9月22日の朝早くから これを3本の大縄に練り上げて 最後に一本の巨大縄が出来上がる
縄の両端には わさ と呼ばれるこれも巨大な輪が付けられる
わさの役目は 相手方に綱が引き込まれ不利な体勢になった時 中央部の だん木 に掛ける
この だん木 さえ 国道に穴をあけて差し込んであり 普段は蓋で塞がれているのだ
態勢不利から また勢いを取り戻すと だん木にかけておいた わさ を取り外し自陣へ引きこむ
綱の巨大さ 3千人の参加者 押し隊 と呼ばれる引き手の邪魔をする軍団 勇壮そのもの
こうして2時間を経て決着すると 双方は仲良く健闘をたたえ合う
祭り好きにはたまらない 全国から観光客を呼び寄せたいものだ
てんがらもんラジオ本番中に思わぬ乱入者が現れ パーソナリティの三人の女性が驚き緊張する
KTS鹿児島テレビの看板番組 かごニュー 突撃取材で コメディアンの たまりさんである
さすが少しくらいのことには動じない三人の女性 質問されたり動揺しているのが微笑ましかった
てんがらもんラジオ 録画中継 スタジオ内が見られます
後半に 突撃取材が入ります パーソナリティの動揺ぶりも微笑ましい
http://www.ustream.tv/recorded/108581583
おまけ 私がお勧めする川内市の甑島(こしきじま)の写真を添えます
かずら立ての祭りが素朴です
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気になることを早く済ませて大きく背伸びしたい。
これはいつも番組が終わると私の気持ちです。
のびたさんもきっとそうでしょう。
木曜日はうたごえと重なり、私は夜のメサイア・・これ
がバスと徒歩でなので、エネルギーを温存しておかな
いと・・・それだけに金曜日ぐらいは・・いや土曜も日曜
もさぼって気分転換したくなります。
皆さんが届けて下さるコメントあればこそです。
それを助けてくれるのびたさんに感謝です。
ありがとうございます。
9月10月は信州の行事などで九州に行かれません
なので見る事は出来ませんが・・いつか都合して
見たいものですね・・何時もてんがらもんの
応援に心より感謝もうしあげます
鹿児島では、こちらに行ったことがありません。
宮崎から志布志・桜島・指宿そして知覧方面を走りました。
甑島、良い景色ですね。
まだまだ行って無い所がいっぱいです。
てんがらもんとメサイアが同じ日にあるのはちょっと疲れますね お疲れ様でした
cihidoriさんの恵まれているのは 温泉がいっぱいあって安いことです(笑)疲労にも美容にも効果大ですから・・・
九州にお孫さんが居らっしゃいますね
いつか 閑が出来たら?是非 見たい祭りでしょう
賢島も私はお勧めです
金曜日は てんがらもんブログディとなってしまいました
大迫力のお祭りですね
私も知らない祭りでした
鹿児島のドライブ 私と同じコースを走ったのですね
まだ行って見たい土地はいっぱいあります
この地の事は 知っていましたが
お祭りの事は 初めて知りました
のびたさんのガイドで 行ってみたいですね
私も九州も良くツアーで行ったり 旅番組を見て居ますが
初めて知りました
勇壮な祭りですね
川内市 甑島も行って見たい観光地です
皆で行きたいですね
宝くじ当らないかなぁ
とっても分かりやすいです。
耳が遠いので、いつもあてにしています。
ありがとうございます。
録画ではchidoriさんお三方の笑顔を楽しませて頂いています。
私も、薩摩おごじょの血を引いていますので親しみを覚えます。
毎週金曜日の私のブログ てんがらもん関連特集になってしまいました(笑)
3人のパーソナリティの女性 明るくて楽しいですね
asakawayukiさんも 鹿児島出身でしたか?
私も毎週 鹿児島にまつわる記事になっていますので
ものすごく親しさを覚えています