今年初の介護施設訪問である
昨日はディの方ばかりで 入所の方は見えない
それだけに人数は少ないが 元気は有って 皆さん私と顔が合えばすぐ笑顔になる
準備終わって さあ歌いましょうか
歌詞が無くても皆さんなら歌えるでしょう? ちょっと遅いけれど一月一日
年の初めのためしとて~皆さん良く覚えている
すごいですね 皆さんの記憶力は私より優れていますよ
こう言うと につこり笑顔が返ってくる
模造紙を貼ってくれるのは スタッフの女性 選曲も彼女に任せてある
知らない曲が多いでしょうと?と彼女に聴く
ええ! それでもタイトルだけは知っている曲がありますよ
聞けば彼女の父親は 私よりちょっと若い
我が家のブーゲンビリア いつまで咲いてくれるのだろう
リンゴの唄 この歌を歌った方 並木路子さんですよね 皆さんうなづく
彼女はね あの空襲で家族を失っていたんですよ
だから こんなに明るい歌を歌えないと 涙で訴えていたんです
そうしたら ディレクターが 日本のみんなが 同じような思いをしているんです
心の癒し 励まし あなたが歌わなくてどうするのですか と 肩を押されて歌いました
見る間に大ヒット 笑顔を失って居た方たちが 明るい顔になったんですよ
こういう話をしても 年が近いだけに 信頼しきって私の顔を見て笑ったりする
花街の母が選ばれた 私はね 花街行ったことが無いから実際には知らないです
こう言うと 男性が先生行ったことが無いの 俺なんかかなり行ったもんだよ
聞いていた皆さんが笑う
あのね 花街行く方は お金も有ってお坊ちゃんだったのでしょう
私は 今もそうだけれど 貧乏暮らしだったのですよ・・・ あははと皆さんが笑う
この歌は 皆さんが良く知って居る歌だから 歌う声も大きい
こんなトークを重ねながら 笑顔と元気を届けてきた
今日は 元気笑顔溢れる方がいっぱい集まる 下町のうたごえ だ 私も楽しみである
最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
施設の皆さんは 歌の時間を楽しみにしています
自分が歌うって 私たちには機会がありますが なかなか無いのでしょう
それだけに楽しそうに歌い 私のトークに笑います
下町のうたごえ 多分 知っている曲が多いと思います
遠くからご参加の方もいらっしゃいます
都合のついた日だけでも参加されてはいかがでしょうか
お待ちしています(笑)
施設でのボランティアの歌声、何だかそこに居るような臨場感を持って読ませていただきました。
昔の歌を歌うことって、きっと脳にも心にも活性化されるのでしょうね。
そして面白トーク、これが皆さんがまっていて下さる理由でしょう。
一度のびたさんの歌声に参加してみたいです~
人の生き方は千差万別 いろいろあってよいのでしょう
里山と小鳥たちを愛して生きるのも一つです
私の場合は ただ貧しさや人の愛に芽生えたことがきっかけかも知れません
これとて私の出来る範囲内で 出来ることをしているだけですね
暢気に脳天気に遊び回っていて良いのかなと考えさせられます
さりとて私は人様に何かをして元気づける術を知りません
こういう道を選ばれたきっかけはなんだったんでしょうか
施設の方々 歌う機会は他に無いですから この時間が一番楽しみのようです
そして私のトークに親しみを感じて貰っています
懐メロや童謡唱歌 楽しそうに歌いますよ
リンゴの唄 あまり知らない?(笑)
年齢のギャップを感じました・・あはは
施設での毎日は多分単調で この歌の日を楽しみにされているのが分かります
私のトークにも耳を傾けたり 大笑いしたり 素直に喜んでくれますね
皆さん 歌の時間を楽しみにされていますね
会った瞬間 笑顔の花がパッと開きます
歌って居る時の顔 表情豊かで良いですね
楽しみに待っていらっしゃるようですね。
私も戦後歌われた「りんごの唄」は歌詞は
わかりませんがメロディーだけは少しだけ
覚えています。
施設にいる方々は小学唱歌を歌ったりすると
目が活き活き輝いています。
これからもボランティア活動に励んで下さいね。
なさっているのが、伝わってきます。
歌の合間のお話もユーモアをまじえて
面白く、時にはジーンとさせられて
有意義な時間ですね。
ますます、お励み下さい。
皆さんが待っておいでですよ。
施設やディサービスの
皆さんはのびたさんの
訪問を楽しみにしているんですね
歌声に笑顔が届きますね