昨日の朝だったか テレビでシャンソン歌手の「クミコ」さんを見た
彼女の歌うことに対する苦悩 戦争に対して無力の自分で挫折しかけていた
ウクライなで公演したことがあるし その時の通訳の方と今でも交流している
大国の暴挙で 国土が焦土化 人々が毎日虐殺に等しい空爆など受ける現状
通訳の彼も東の地域から 西の国境近くにまで逃げ惑い来たが徴兵も近そう
こんな時に歌っていて何の力になるのか 反戦歌なんて平和の時に歌うものか
この葛藤の姿 私たちも子供の頃戦争下で親も含め どん底の生活をした
空襲も体験したし 目の前で銃撃も見てきた これが今のウクライナである
クミコさんは 年長者である 加藤登紀子さん=満州からの引き揚げ者
そして 菅原洋一さんに心を打ち明けてみた
歌手として 直接 平和に結びつく いのちを助けることには無力である
でも 歌うことによって 誰かが笑顔になることは出来る その誰かの為に
歌には力がある 私もそう思う たとえ これから戦場の中に居ても
貧しさの中にも 寂しさ哀しさにあっても 心が和む時がある
嬉しさにも歌い 癒しにもさせてくれる 歌は永遠に人類とともにある

こんな話を 昨日の 下町のうたごえの冒頭で話した
私たち ひとりひとりは 無力でも 自身が健康で歌っていれば笑顔になれる
あなたが笑顔で居れば 家族も友達も周りの方も みんな笑顔になれるのだよ
リクエスト33曲
かわいい魚屋さん 赤い帽子白い帽子 こいのぼり(屋根より高い)
こいのぼり(いらかの波と) 夏は来ぬ せいくらべ 月見草の花 森の水車
笛吹童子 もろびとこびりて 夏の思い出 川は流れる 東京の人 芭蕉布
恋のフーガ ふるさと(五木ひろし) 風の恋盆唄 雨に咲く花 ふたりでお酒を
学生時代 越後獅子の歌 涙そうそう 坊がつる賛歌 山のけむり 氷雨
旅姿三人男 エリカの花散るとき 矢切の渡し 帰ってこいよ お嫁においで
恋しているんだもん 百万本のバラ 東京の花売り娘 女ひとり
~鯉のぼり(いらかの・・・)~ 倍賞千恵子
恋のフーガ ザ・ピーナッツ 1967
加山雄三 - お嫁においで
日本で活動しているウクライナの歌手 伝統楽器パンドゥーラ 聴いて下さい
秋桜 (コスモス) ナターシャ・グジー / "Cosmos" by Nataliya GUDZIY
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